ごまさんの映画レビュー・感想・評価

ごま

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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

「これ、本当にジョニーデップですか?」
ポスターだけではジョニーデップとわからない風貌になっていたため、半信半疑で観に行きましたが、、

ジョニーデップの真骨頂を観た!!

戦争トラウマによるPTSD
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.0

世界観が大好きな映画❣️

この作品の社会規範とか常識とかを顧みない、それぞれの思いを尊重する距離感が絶妙すぎだし、インテリアや洋服もオシャレすぎーー!!
めいことソラオカップルにも憧れます。
でも、
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやー、延期延期の末、ついに観られた007!!
本当にもうダニエルクレイグのジェームスボンドは終わってしまうの?と思いながら観始めたのだけど、終わってしまった😭

今回のボンドガールも引き続きマドレー
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ホロコーストの罪人(2020年製作の映画)

3.8

リトアニアからノルウェーに亡命してきたユダヤ人一家がナチスにより迫害されるという実話に基づいた物語。
それには、ノルウェー政府も関与しており、2012年に大統領が正式に謝罪したという。
ユダヤ人という
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バケモン(2021年製作の映画)

3.5

今まで鶴瓶さんのことをあまり知らなかったけど、この人がテレビや映画に出続けている理由が分かった作品でした!

とにかく忙しく走り回り、座薬を刺しながら舞台に立ったり、素話のために毎日出来事を書き留めた
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

続編だし役所さんいないし、少し心配だったけど、面白かったーー!!

松坂桃李雰囲気あったし、何より鈴木亮平の演技がもの凄かった👏
鈴木亮平一気に上昇しました!!

今回も、被害が加害となる話。
しかし
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ジュゼップ 戦場の画家(2020年製作の映画)

4.0

大人になってから、アニメ映画を劇場で観るのは初めてのことだったけど、面白かったーー

強制収容所での過酷な暮らしの中、権力に屈せず、絵を描き続け発信しようとする姿勢にジャーナリズムを感じました。
あら
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アウシュヴィッツ・レポート(2020年製作の映画)

3.8

とにかく淡々とアウシュヴィッツの光景が描かれている作品。
全体的に色のない描写が逆にインパクトがありました。

この映画は、実話を基にしているそうですが、何故あの上記の中で、リスクを犯してまで外に事実
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.5

モロッコの女性が置かれる不遇が分かりやすく描かれている作品。

作品紹介に「イスラーム社会では、未婚の母がタブーとされている」とあったけど、映画の中で描かれているタブーは、日本とほとんど同じに見えた。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

まずこの映画を観て思い起こされるのは、森友問題だったけど、オリンピック開催前の政府を思うと、なんだかドキュメンタリーのようだった。

霞ヶ関で働いているのに、理想とはかけ離れた仕事内容で、とにかく職場
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

予習なしで観た。
やはり17歳の若い女性は、社会的弱者であること、愛想がないのには理由(性暴力のトラウマ?)があったのだなと推測した。

職場での性暴力にもゾッとした。

でも、きっとこの世にはこんな
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

4.2

いやー、凄い映画だった👏
久しぶりに劇場で泣いて、マスクの中がびしょびしょになってしまいました。

家族のそれぞれの気持ちやそれ故の立ち振る舞いも良かったし、色んな人の最期を考えた作品。

母と娘の想
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

本日改めての鑑賞📺

流石の是枝作品。やっぱり面白い!!

一見、万引きで生計を立てている家族の話にも見えますが、社会の仕組みから弾き出された人たちがいわば社会から「万引き」されてきてひとつの家族が構
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

面白かったーー。

大切な人を失うかもしれない時の葛藤がうまく表現されていたり、本当の姿が発覚しても受け容れてくれる街の人達の反応、学びたい気持ちが尊重される内容がとても良かった。

逃げた女(2019年製作の映画)

3.3

恐らくジェンダーのメッセージが色々とある韓国映画なのだけど、少し想像力を働かせないといけなくて私には難しかった。

出てくる俳優さんが全員透明感があって綺麗でした。

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.6

30代半ばの女性が故の差別、男性優位社会、宗教という名の慣習がテーマの社会。

世間体を大事にする母との母子葛藤や、宗教的な行事の伝統を破ったという理由から警察に拘束されるが、自分の価値を保持していら
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

面白かったーー!!

子供は確かに社会的には弱者で、世間体を気にしたり大人の望み通りコントロールしてしまいがちだけど、本人の気持ちや意志を尊重することが大人の大切な役割だなーと思わされた。
特別な才能
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

面白かったー!!

南部でのシーンは、「黒人差別やばー!!」と思ったけど、この時代これが「普通」で「当たり前」だったんでしょ。
やっぱり人間はその時々の社会に影響されるものなんだと考えさせられた。
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

3.9

すごい映画を、、というか、すごい音楽を聴いた。
魂が揺さぶられるとはこういうことなのか!!
ゴスペルってすごい👏
映画館で観られて良かった!!

歌の中に「信仰があって良かった」という一節があったけど
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.8

女性、シングルマザー、貧困であるということを切り口とした「社会的弱者」にスポットライトを当てた作品。

面白かったのは、息子に「これだけは守って」とルールを課す主人公があっさりそのルールを破っていく所
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

見終わって、数時間が経過しますが、まだ全然立ち直れない。
子供たちの弱みにつけこんだ大人からの性的搾取が横行している、これが現実かと思うと恐ろしい。
コロナ禍で、ネットが生活から切り離せなくなったのは
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台風家族(2019年製作の映画)

3.2

茶番感がすごいけど、やっぱり新井浩文と尾野真千子の演技は秀逸!!

表面化している出来事の背景には、色々あるんだよ〜っていうメッセージが込められた作品。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

ずっと観たいと思っていたけど、170分もあるからなかなか手が出なかった作品。

インド映画には勝手に苦手意識があったけど、、
この映画はサイコー!!

教育のあり方や生き方を再考できて、ラストはスカッ
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.2

発達障害のある方と関わる全ての人への解説書のような作品。

途上国では、未だに「悪魔つき」と理解されているのには驚きだった。

発達障害の方にも表現出来るツールがあるとコミュニケーションがとれるという
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

映画館で観たかったー!!
とにかく音楽がサイコー!!
ラスト涙が止まりませんでした。

人生は、きらめきとか意味づけするのではなくて、日常に意味やきらめきがあると教えてくれた作品。

尊厳はそもそもそ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

柄本佑目当てで観たけど、石橋静河が可愛すぎる!!
そりゃそーなるわ。

柄本佑は、最後まで感情見えずなのかと思いきや、ラストシーンすんごい良かった、、

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

大好きで何度も観ている作品です。

家族の規範とかルールは大切かもしれないけど、抑圧に抗って自分の好きなことややりたいことを主張することの大切さを教えてくれる作品。

劇中の音楽はどれも最高だけど、特
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

アメリカ社会について不勉強過ぎるので、理解しきれないシーンが多かった。

しかし、人生には正解も不正解もない、みんな精神的には「ノマド」で、その時その時出会う人との間で親密な関係が結べることが大切だと
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

4.0

まず印象的だったのは、音楽。
劇中は終始不穏な旋律が流れるけど、エンドロールでは転調して安心する。
この音楽、ドラゴン・タトゥーの女っぽいなと思ったら、同じ監督でした。

ダニエルのシリアに入った動悸
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心の傷を癒すということ《劇場版》(2021年製作の映画)

3.8

日本でまだPTSDという病名が普及していなかった1995年。
先駆者は大変だけど、安克昌先生の確信を持った取り組みは偉大だと思えた作品でした。

「弱いことは恥ずかしいことじゃない」

本当にみんなが
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ひとくず(2019年製作の映画)

3.2

編集やストーリーは、うーんだったけど、
被害が加害になることがリアルに描かれている作品。
何よりすごいのは、子役の演技。
まり役の小南希良梨さん、カネマサの子供時代を演じた中山むつきさんの演技には心打
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

4.0

支援者の、人の物語(人生)をみる姿勢を再確認できた作品。

食べることは生きること、
上手く枯れること、
たくさんのことを考えさせられた。

そして、上から目線の柄本佑が患者さんから学ぶ姿勢に変わって
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

現代に蔓延るジェンダー規範がリアルに描かれたThe是枝作品。
料理のシーンが美味しそうなのが良かった!

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