アクション全然好きじゃないのだが、めちゃ面白かった。コメディだったのか…???
この映画を安易におしゃれとか自分らしい生き方とか言うなよ!と思ってしまった。
自分で選んだもので生きていく生活を、どれだけ素晴らしいと思うか、それだけでどれほど愛しいと思うか。
悪い意味ではなく、映画館で観なくてもサブスク視聴で楽しめる作品だった。
キャストがみんな和山先生作画顔の表情をするので凄い。じわじわきた。
娯楽映画としてのゴジラ。
山崎監督なのでストーリーのひねりは全く期待していなかった身としては、特段ガッカリ感もなく!
ゴジラ映画って当初の在り方はこうだったんでは?と思うので私は楽しめた!
これは、1本の作品にしなきゃいけなかったのか……?と思ったが、
どうしても最後に1本の映画を創りたかったのだろうなあ、とも思った。
音、音、音。
観終わったあとすごく疲れて、全然好きではないんだけど、
ああやっぱり三宅唱という人は凄いんだと思ったし、この人が選ぶ役者はみんな素晴らしいなあと思わされた。
やさしい映画。
ロバートデニーロはやっぱりすごいんだな。
元気が出た。夫のこと大事にしよう。
現実はそう上手くいくことばかりじゃないけど、こういうやさしくて尊い映画がこの世には必要だと思った。見られてよかった。
めちゃくちゃ良くて、結婚前のくそみたいな今の自分にぶっ刺さってけらけら笑ってしまった。