michikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.0

多少問題を解決したからといって、もうゴッサムシティをやり直す事は出来ないと思うんですよね。そんな感じの暗い暗い感じの世界観は凄い。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

全然期待していなかっただけに、意外と楽しめた。
様々な能力を持つキャラクター達、彼らが住む空間の設定など非常に面白い。それぞれが自分の能力を存分に活かして困難に立ち向かう。

世界観が既に奇妙奇天烈な
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ロケッティア(1991年製作の映画)

3.0

これは懐かしい!
ヒーローモノだがどこか田舎くさく、超人的なパワーでは無いリアルさが新鮮。

ボルト(2008年製作の映画)

3.0

子供向けではあるが、なかなか残酷な設定。身勝手な人間の目的にて作られたボルトという人格。
そんな戸惑っているボルトを見て笑う我々。可愛そうと思うのと同時に、我々も消費物として楽しんでしまう皮肉。
そん
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ミミック(1997年製作の映画)

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僕の世代としては「ミミック」というとドラクエの人食い宝箱をイメージするが、こちらは虫の擬態の方。ギレルモ・デル・トロ監督のモンスターパニック映画。
記憶が薄いのでもう一度見たい。

残酷で異常(2014年製作の映画)

4.5

これは凄い。よくこんなシナリオが考え出せる。シチュエーションも独創的であるし、その環境を最大限に活かしたシナリオの運び方も惹きつけられる。
何を書いてもネタバレになるので、こんな感想になってしまう。
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.5

ありきたりなシナリオだが、幽霊船となってしまった原因のシーンのインパクトはデカイ。逆に言うと、そのシーンしか覚えていない。

ロボコップ3(1992年製作の映画)

2.5

日本人を元にしたロボットが敵という当時の情勢を表す作品。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

2.5

子供心にロボコップへの憧れとトラウマを残してくれた作品。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.0

シュワちゃんとレールガンの組み合わせ、最高にカッコいいでしょ。両手に二丁のレールガンを抱えて撃ちまくるシーンの為だけにこの映画がある様なモノ。

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.0

シュワちゃんvs幼稚園児というだけでもう絵面が面白いでしょ。屈強な男と子供が絡む映画は多々あるが、やっぱシュワちゃんの引き笑い顔はいつ見ても良い!

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

唯のアクション映画ではない、その独特な世界観が魅力の作品。もう少し見る年齢が若かったらトラウマになっていた事だろう。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

完全にホラーであり、当時ラストシーンはビビりまくっていた。
ここから2の大ヒットまで繋げるシナリオが凄い。

フック(1991年製作の映画)

3.0

子供の頃好きだったが、海賊達に誘拐された兄弟が段々とその状況に馴染んでいく様が怖かった。こういった夢と希望の物語で闇落ちは期待していない。

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.5

ゴジラとしてでは無く、パニックモンスター映画として見れば楽しめた。
黄色のタクシーはアクションシーンが映える。

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.5

子供の頃好きだったはずだが、印象的なシーン毎しか覚えていない。
安全なところは無く、常に死と隣り合わせの雪山。アクションシーンは毎回心臓に悪い。

ツイスター(1996年製作の映画)

2.5

以前はこういった災害映画がよくあったが、最近は少ない?
CGのクオリティで映画の魅力が保てた時代の代名詞とも感じられる。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

『寄生獣』『ヒカルの碁』『ARMS』等の良くある意思を持った超絶パワーとのバディモノをSFサスペンスの舞台で展開した話。
その漫画の様な設定が熱くない訳は無いのだが、全体的に暗く、アクションも終始グロ
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親指さがし(2006年製作の映画)

1.5

良いシーンが何一つ無かったのか、びっくりするぐらい何も覚えていない。これは見たと言えるのだろうか。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

ホラー作品では物語の後半、怪異の原因となった出来事・場所を辿っていく構成が多い。そこで呪いを解除出来るか、逆に祟られるかは映画次第だが、本当にそれが怪異の根本的な原因だったのか?と振り返る事は少ない。>>続きを読む

しまじろうと にじのオアシス(2016年製作の映画)

2.0

幼児向け映画。
危険なシーンで頼りになるトリッピー。トロッコが吹っ飛ばされても、谷に落下しそうになっても、空を飛べるという特殊能力にてみんなを助ける。映画では危険なシーンが多い為、特に活躍する。

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映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド(2019年製作の映画)

2.5

幼児向け映画。
相変わらずガオガオさんのオーバーテクノロジーが光る。子供達の親からすると、近所に住むガオガオさんは危険人物過ぎる。しかし今作ではガオガオさんの跡を継ぐことのできる能力を持った幼児が登場
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羅生門(1950年製作の映画)

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原作の『羅生門』とは全く異なる話。
武士の殺害事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする。誰が真実を話しているのか。

証言違いというと実際の事件では「愛犬家殺人事件」が思い出される。あれは司
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生きる(1952年製作の映画)

3.5

その男にとって「生きる」とは何なのか。
大学生時代に見たが、きっと再鑑賞で評価も変わるだろう。

それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫(2019年製作の映画)

2.5

特に特徴もない、よくある子供向けの構成。
コキンちゃんはワガママというか不条理。

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

3.5

アンパンマンの出生にも関連のある「命の星」が描かれている作品。アンパンマン映画では珍しく、バイキンマンが悪役としてではなく活躍する熱い展開もある

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

実在した伝説の狙撃手「クリス・カイル」の伝記映画。戦争映画はあまり見たことがなく、またクリス・カイルの事も知らなかった為、ラストの衝撃は大きかった。戦場シーンでの悲惨さ壮絶さも非常に恐怖を感じる。

グリンチ(2018年製作の映画)

1.5

シナリオが子供向けであり、ギャグに必然性が無く、憎たらしいけど憎めないというキャラ作りが下手で、本当に憎たらしくなる。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

2.0

シナリオが子供向けであり、ギャグに必然性が無く、憎たらしいけど憎めないというキャラ作りが下手で、本当に憎たらしくなるのが残念。

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.5

子供の頃、映画館を出た時、僕は完全にジェームズボンドだった。挙動の一つ一つが大人びており、周りが自分を見る目も変わった気がしていた。
そして、今も尚、映画館を出た後はこの状態になってしまうのが恐ろしい
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富江replay(2000年製作の映画)

2.5

同じ原作者である伊藤潤二の『うずまき』と同時上映だったという本作。どうしても『うずまき』のインパクトが強すぎて、記憶が薄いが、富江もまたなかなかの日本ホラー映画界での有名モンスター。
相手を誘惑し、バ
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REX 恐竜物語(1993年製作の映画)

2.0

子供の頃見た。
ジュラシックパークとはかなり違うな…と子供ながら思ってた。

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

不思議な御伽噺の様。
セリフ無しの作品だが、感情の描き方が非常に上手い。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.0

その男から半径15m以内に近づくと全員即死する。
とんでもない設定だが、登場人物が全員知性的であり、物語を展開させるためだけの争いなどもせず、視聴者が知りたい真相に向かってしっかりと進んでくれる。
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不安の種(2013年製作の映画)

1.0

原作の漫画もオムニバス構成でありシナリオと呼べるものは無かったが、それでも怪奇現象のシチュエーションやお化けのデザインなどはアイデア溢れたものだった。
映画版ではどう料理するのか楽しみだったが…実写で
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