多少問題を解決したからといって、もうゴッサムシティをやり直す事は出来ないと思うんですよね。そんな感じの暗い暗い感じの世界観は凄い。
全然期待していなかっただけに、意外と楽しめた。
様々な能力を持つキャラクター達、彼らが住む空間の設定など非常に面白い。それぞれが自分の能力を存分に活かして困難に立ち向かう。
世界観が既に奇妙奇天烈な>>続きを読む
これは懐かしい!
ヒーローモノだがどこか田舎くさく、超人的なパワーでは無いリアルさが新鮮。
子供向けではあるが、なかなか残酷な設定。身勝手な人間の目的にて作られたボルトという人格。
そんな戸惑っているボルトを見て笑う我々。可愛そうと思うのと同時に、我々も消費物として楽しんでしまう皮肉。
そん>>続きを読む
僕の世代としては「ミミック」というとドラクエの人食い宝箱をイメージするが、こちらは虫の擬態の方。ギレルモ・デル・トロ監督のモンスターパニック映画。
記憶が薄いのでもう一度見たい。
これは凄い。よくこんなシナリオが考え出せる。シチュエーションも独創的であるし、その環境を最大限に活かしたシナリオの運び方も惹きつけられる。
何を書いてもネタバレになるので、こんな感想になってしまう。>>続きを読む
ありきたりなシナリオだが、幽霊船となってしまった原因のシーンのインパクトはデカイ。逆に言うと、そのシーンしか覚えていない。
シュワちゃんとレールガンの組み合わせ、最高にカッコいいでしょ。両手に二丁のレールガンを抱えて撃ちまくるシーンの為だけにこの映画がある様なモノ。
シュワちゃんvs幼稚園児というだけでもう絵面が面白いでしょ。屈強な男と子供が絡む映画は多々あるが、やっぱシュワちゃんの引き笑い顔はいつ見ても良い!
唯のアクション映画ではない、その独特な世界観が魅力の作品。もう少し見る年齢が若かったらトラウマになっていた事だろう。
完全にホラーであり、当時ラストシーンはビビりまくっていた。
ここから2の大ヒットまで繋げるシナリオが凄い。
子供の頃好きだったが、海賊達に誘拐された兄弟が段々とその状況に馴染んでいく様が怖かった。こういった夢と希望の物語で闇落ちは期待していない。
ゴジラとしてでは無く、パニックモンスター映画として見れば楽しめた。
黄色のタクシーはアクションシーンが映える。
子供の頃好きだったはずだが、印象的なシーン毎しか覚えていない。
安全なところは無く、常に死と隣り合わせの雪山。アクションシーンは毎回心臓に悪い。
以前はこういった災害映画がよくあったが、最近は少ない?
CGのクオリティで映画の魅力が保てた時代の代名詞とも感じられる。
『寄生獣』『ヒカルの碁』『ARMS』等の良くある意思を持った超絶パワーとのバディモノをSFサスペンスの舞台で展開した話。
その漫画の様な設定が熱くない訳は無いのだが、全体的に暗く、アクションも終始グロ>>続きを読む
良いシーンが何一つ無かったのか、びっくりするぐらい何も覚えていない。これは見たと言えるのだろうか。
ホラー作品では物語の後半、怪異の原因となった出来事・場所を辿っていく構成が多い。そこで呪いを解除出来るか、逆に祟られるかは映画次第だが、本当にそれが怪異の根本的な原因だったのか?と振り返る事は少ない。>>続きを読む
幼児向け映画。
危険なシーンで頼りになるトリッピー。トロッコが吹っ飛ばされても、谷に落下しそうになっても、空を飛べるという特殊能力にてみんなを助ける。映画では危険なシーンが多い為、特に活躍する。
勿>>続きを読む
幼児向け映画。
相変わらずガオガオさんのオーバーテクノロジーが光る。子供達の親からすると、近所に住むガオガオさんは危険人物過ぎる。しかし今作ではガオガオさんの跡を継ぐことのできる能力を持った幼児が登場>>続きを読む
原作の『羅生門』とは全く異なる話。
武士の殺害事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする。誰が真実を話しているのか。
証言違いというと実際の事件では「愛犬家殺人事件」が思い出される。あれは司>>続きを読む
その男にとって「生きる」とは何なのか。
大学生時代に見たが、きっと再鑑賞で評価も変わるだろう。
特に特徴もない、よくある子供向けの構成。
コキンちゃんはワガママというか不条理。
アンパンマンの出生にも関連のある「命の星」が描かれている作品。アンパンマン映画では珍しく、バイキンマンが悪役としてではなく活躍する熱い展開もある
実在した伝説の狙撃手「クリス・カイル」の伝記映画。戦争映画はあまり見たことがなく、またクリス・カイルの事も知らなかった為、ラストの衝撃は大きかった。戦場シーンでの悲惨さ壮絶さも非常に恐怖を感じる。
シナリオが子供向けであり、ギャグに必然性が無く、憎たらしいけど憎めないというキャラ作りが下手で、本当に憎たらしくなる。
シナリオが子供向けであり、ギャグに必然性が無く、憎たらしいけど憎めないというキャラ作りが下手で、本当に憎たらしくなるのが残念。
子供の頃、映画館を出た時、僕は完全にジェームズボンドだった。挙動の一つ一つが大人びており、周りが自分を見る目も変わった気がしていた。
そして、今も尚、映画館を出た後はこの状態になってしまうのが恐ろしい>>続きを読む
同じ原作者である伊藤潤二の『うずまき』と同時上映だったという本作。どうしても『うずまき』のインパクトが強すぎて、記憶が薄いが、富江もまたなかなかの日本ホラー映画界での有名モンスター。
相手を誘惑し、バ>>続きを読む
子供の頃見た。
ジュラシックパークとはかなり違うな…と子供ながら思ってた。
不思議な御伽噺の様。
セリフ無しの作品だが、感情の描き方が非常に上手い。
その男から半径15m以内に近づくと全員即死する。
とんでもない設定だが、登場人物が全員知性的であり、物語を展開させるためだけの争いなどもせず、視聴者が知りたい真相に向かってしっかりと進んでくれる。
物>>続きを読む
原作の漫画もオムニバス構成でありシナリオと呼べるものは無かったが、それでも怪奇現象のシチュエーションやお化けのデザインなどはアイデア溢れたものだった。
映画版ではどう料理するのか楽しみだったが…実写で>>続きを読む