UMNETWORKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラマンというエンタメをシュールにリアルに表現。
(仮想ですが)現実は勿論みんな真剣だから、感情も押し殺して真面目に話しますよね。
映画を映画じゃなく表現した結果、苦笑してしまう私がいました…ww
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

私が知っている会社がまさにこの映画のように勢いのある会社だった。
何十年も前の事だけど、研修の最初にペンを売るロープレがあった。
思い出した。
最終的に幸せかどうかは本人が決める。
とても良い映画だと
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.9

私にはかなり退屈な映画でした。
marvel映画の舞台(演劇)を観ているみたいだった。
朝からドクター・ストレンジ①を見て、「知られざる秘密」を見て準備万端で臨んだのが悪かったのか、期待しすぎたのか…
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

私は3時間があまり長く感じなかったです。
と言うことは楽しめた方かなと思う。
本当に個人的な妄想だとは思いますが、何故か既視感があった。終わりの20分くらい。
ここのところ立て続けに手話が出て来る映画
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

りりあ。さんの為のアニメ。の様な気がした。そしてTikTokを覗くと確かに良い声してました。エンディングも良かった。
アニメ映画としては可もなく不可もなくと言った感想です。
先ずストーリーが分かりづら
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

優しさや想いが溢れ出ている映画です。
主人公の表情が柔らかくて見入ってしまいました。そして先生の導きの強さにも感動です。
マイルズ役がシングストリートの主人公だったのがまた良かったです。(大きくなった
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.9

タイトルとサブタイトル(特にサブタイトル)に悪意を感じます。
全てがTMIだと思う。
あっ🤭それを皮肉った映画なのかも知れませんが、それでも酷いし、観た後泣きそうになりました。
私には終わった後の不完
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

今どきの設定ですが、歌と映像はとても綺麗です。
特に歌(声)は響きます。中村佳穂さんの歌声こそがこの映画の魅力だと私は思います。
物語はどうしてもサマーウォーズの流れによってる気がしてしまい、それなら
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

「明け方の若者たち」の彼女視点版です。
こちらは後で観た方が良いと思います。(基本そうだと思いますが念のため^ ^)
静かな映像と演出、綺麗な黒島結菜さんの佇まいから、そのままボーッと観てしまいました
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

青春群像劇でした。
でもちょっと違う、ヒロインがちょっと違う。展開は嫌いではない。納得もいくしエンディングもある意味スッキリしています。
金曜日の夜ぐらいに観たいかな…。
良い時間でした。

人数の町(2020年製作の映画)

3.2

たまにある超フィクションミステリーでした。
フィクションなので何でもありですが現実のルールや法律と繋がっているので、ある程度の理由が必要。
なので振り切れない所があります。
エンディングも予定調和的な
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.0

何故か鑑賞中に3度ほど寝てしまいました。
録画の安心感もありますが、映画自体に緊張感がまるで感じられなかったのが原因かと思います。
主役のお二人が美男美女で映画を盛り上げているのでそこそこ観られました
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.5

刹那感が漂う恋愛映画でした。
その中でも最後の終わり方がとても胸が締めつけられました。
悲しい結末ありきのストーリーの中でも秀逸のエンディングだと思います。
忘れられない映画かもしれません。。。
良い
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.2

女性総理大臣が誕生しその夫も含めた祭りごとエンタメです。
内容は可もなく不可もなくと言った印象でした。
その中でも中谷美紀さんの声がとってもキレイで聞き取りやすくて勝手ながら政治家向き?耳が勝手に聴き
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

今回もかなり振り切れてます。
前回と同等、というより前回と同等に感じるという事は今回の方が振り切れていると言っても過言ではないと思います。
今回はヤクザ側の鈴木亮平さんのウエイトがかなり大きいですが、
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.3

夏帆そんとシム・ウンギョンさんの掛け合いが振り切れていて爽快です。
二人の肯定も否定もしないところが、最後に分かってきます。
ただそういう事を表現したい映画ではなさそう。。と私は思いました。
本当にそ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

5.0

観て良かった!聴いて良かった!と思える映画でした。
私はB'zファンなので稲葉さんが出るとの事で期待半分、不安半分で観ようかどうしようかチケットを買うのも迷っていましたが、全くの愚問でした。
素晴らし
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.8

面白い!
主演の二人のキャスティングがピッタリです。(林遣都さんの潔癖症とかどハマりしてます^ ^)
またプロットがありそうでなかったのでとても楽しめました。
いろいろなところに伏線(意味)があってそ
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.3

タイムトラベラー系です。ただそれがメインかというとそうでもないです。
登場人物も少なくて分かりやすい内容。
ながら観でも良かったかな^_^
ライアン・レイノルズがジムキャリーに寄せてきていると感じる今
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.2

メインの2人の透明さが印象に残ります。
鼓動や躍動とかは無縁な映画でラストまで凪のような時間が続きます。
それぞれの生活環境が違っていてその影響もありながら気になりながらも少しずつ深く考えていくストー
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

観たことあるようなないような…そんな気がする映画。
私の中では間違いなく面白いです。
ローストビーフとラーメンが無性に食べたくなる飯テロ映画ですよ。
朝一で観てお昼か夕飯を楽しみに出来るヤツです^_^
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

すっごい映画を観てしまいました。
原作は怖くて見れません…笑
森田剛さんが役になりきっているというか、なりきっているわけがないので、役に引っ張られているというか、狂気度合いはとんでもなく凄かったです。
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JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.3

主人公の設定が面白いです。
怒りも電気信号的な仕組みなのかな。
それを電子ショックで散らすみたいな。
時間的にも、舞台の広さ的にも、登場人物の数的にもちょうど良い映画でした。
私は面白く観れました。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

最後まで没頭して観ました。
登場人物の動きが、見ていてとても自然に感じる不思議な映像。
ストーリーもある意味シンプルで面白いです。
この映像を1人で…凄いなあ、凄いなあ、って思いながらずっと観てました
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.2

トランスジェンダー役を生田斗真さんが演じています。
まさに演じているという感覚に感じました。
なので違和感を感じるのかな…。
物語的には既視感はないですが、何となく想像がつく内容で、心の琴線が動くこと
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

終わり方っっ‼︎
良いんだよ。良いんですよ。その終わり方でも。
良いんですけどね。
感覚的にはかなり長く感じて、でも先が気になってやめられなくて最後まで観ましたよ。
それであの終わり方っっ…。
この映
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

坂元節が炸裂しています^_^
東京ラブストーリーからTMNの作詞から、坂元裕二さんは好きで見ています。
これは恋人同士で観るのも少し危険な香りがしますよ。
でも終わり方は好きです。こういう恋人関係は共
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

キャスティングが良いですね。
それぞれの役にばっちりハマってます。
私は遠藤賢一さんの役がとても変わっていてでもこの映画の一つの筋になっていて好きです。
点がそこまで高くないのに、何故か自己評価が高い
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空白(2021年製作の映画)

3.8

観た後にどっと疲れが出る映画でした。
日曜日の夜にみちゃだめでした…。
ただそれぐらい気持ちが動く映画なので観てよかったです。
取り返しのつかないそれぞれの怒りや悲しみな後悔が続きます。
メディアの取
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音楽(2019年製作の映画)

3.6

思いっきり振り切れてます。
このアニメには評価のしようがありません。
好きか嫌いか分からないか。
私は好きです。
引っ張られるように観て聴いていました。
古武術も好きですが古美術も好きです。
素直に笑
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.4

終わった時に「えっ⁉︎」ってなりました。
たまにあるんです。そういった終わり方の映画が。今回はそれでした。
でも面白かったです。
あっという間に終わりました。それぐらい引き込まれるストーリーでした。
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.0

声が聞こえませんでした…。
それが何より残念だった。
ボリュームを上げたり下げたりするのがめんどいのです。
大事な所は本当に聞こえない…悲しい。
最後のオチも「多分こうなんだよね?」みたいな解釈になっ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

映画人の鏡のような作品でした。
正に想像を超えてくる映画です。

スパイダーマンの過去作、「スパイダーマン」「アメイジングスパイダーマン」の敵が違う世界から「スパイダーマン=ピーター・パーカー」を探し
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

この映画は面白いです!
何というかずっと観ていられます。
空気感が心地良い。そしてなんだか静か。
(一番大きい音が最後の成田凌さんがドアを閉める音ぐらいで後は凪のよう…笑)
またヒロインの4人の個性が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

珍しいタイプの映画でした。
地球に彗星が衝突するというSF映画の王道で超メジャーなキャストという最強の布陣なのにブラックコメディという展開。
一体どうなることかと思いましたが、かなり引き込まれました。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

とても面白ったです。
呪術廻戦と鬼滅の刃、新海誠(ジブリは少し落ち着いてます^^;)。あとガンダム。
アニメの台頭が加速してる気がします。
映画館のパンフレットの半分はアニメで埋まってます。
その中で
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