charoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

終わらない週末(2023年製作の映画)

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ずっと不穏…なんだこれは…


現代おける技術の普及、階級制度、
社会問題、いろいろな風刺が入っている…
のはわかるけど、全部は理解しきれない。


船、飛行機、鹿、全ての演出が怖かった。
正直モヤモ
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ビリギャル(2015年製作の映画)

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何かに全力になれるって本当に最高!!!


そして全力な時こそが青春!!!


純粋に感動しました…


ここにいるみんなが愛おしい。


明日からの人生も頑張るぞ!!!


(サンボマスター『可能性
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渇水(2023年製作の映画)

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心の渇き。


夢物語な気もしてしまうけれど、
こう優しい世界であってほしい。


(ポスターの清々しさの感じから、
もっと力強いものを想像してたけど、
思ったよりも静かな展開だった。)


プチテロ
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

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超久しぶりに見たら
ひたすらに癒しだった…


ミミ子とパンちゃん可愛すぎる…
パパもかなりいいキャラ…


最高のアニメーションだ。
これを小さい時に見ていたなんて幸せ。
(ある意味英才教育では)
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サスペリア(1977年製作の映画)

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ほんっとうに最高。


画面作りパーフェクト。
どこを切り取っても美しい。


ホラーという名の芸術。
こういうのを求めてました。


ピンクの部屋可愛すぎ。
プロップも全部オシャレ。
血の濡れ方とい
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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ずっと見ようと思っていてついに…!


2人の偽喧嘩シーンほっこりした。
(なんかかんやあったり、やや強引だけども)
笑っている時はやっぱり安心する。


1934年の古さを全く感じさせない映画。
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

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画面構成がひたすら良い…


ゴダールの撮る映画で、話を
理解できたことは一度もないけど、
彼の撮る映像は、本当に好き。


そもそもこの映画を知ったきっかけが、
場面写真だったのでそれが美しく眼福で
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女神の継承(2021年製作の映画)

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すごかった………


結局は“信じる“力なのかな…
最後の“分からないの“が鍵を握ってたような。


儀式のシーンの迫力、土地感、規模感、
すごかった…力入ってる…圧倒された…


リアリティのある演
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

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映画館でゾクゾクするものが見たい、と思って、
ちゃんと初日にみたのに、怖すぎて、
帰り道、エクソシストを記憶消そうと、
必死でテンション上がる曲を聴いてた。
(あとエンドロールの音も怖すぎ…)
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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想像してたよりダークだった…
(見たあとの気分結構複雑)


めっちゃスカッとするわけではないのだけど、
(人がたくさん死にすぎているため)
最後の章のタイトル回収良かった。


ガイ・リッチー作品は
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蟹眼(2022年製作の映画)

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画面構成すごく面白かった。


気持ち悪さがあって、
心がゾワゾワした。
音もなんとも言えない不快感。


落ち着かない。居心地悪かった。
(多分今の気分で見ちゃいけなかった)

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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涙ほろほろ。笑いあり、
ほっこり、あったかい。


ふざけあったり、真正面からぶつかり合ったり、
愛し合っている2人の表情と、距離感が最高。


溢れ出す好きと、その気持ちを言葉で、
伝えている関係性
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スナッチ(2000年製作の映画)

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ガイ・リッチー監督のクセ強キャラがたまらない。


気づくと関係ない人たちが段々と繋がって、
最後には気持ち良い展開になっている。


車からミルクのシーンが一番好きだったな。
こういう映画は結局犬が
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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この感情になるって分かってたのに見てしまった…


生きるために死と向き合う。
死ぬために生と向き合う。


この題材がとても現実で、社会的で、
同時に内面的で、刺さるものが幾つもあった。


倍賞千
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正欲(2023年製作の映画)

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“あってはいけない感情なんてこの世にない“
 

心打たれた。いろいろな思考が巡り巡った。
たくさんの価値観が飛び交う社会の中で、
これって本当なのか、視点を変えたら、
こういう見方もできるのではない
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希望のかなた(2017年製作の映画)

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全体の雰囲気が独特だった。
音楽も、セットも、衣装も、表情も。


結構ディープな内容なのに、
淡々と進んでいくこのギャップ。


でもこのチグハグさが面白いんだろうな。
(ワサビ入れすぎって心の中で
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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すごいものを見た。大号泣。大興奮。
(すごすぎてもう一周回ってわけわからない)


こんな最高すぎる作品を劇場で見れたこと、
キャスト、スタッフ、作り手の皆様、一人一人に、
“ありがとう“と握手したい
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ラスト・ホールド!(2017年製作の映画)

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青春でした…!!!


“個性を活かして“っていうのがらしくて良かった。
(新井、途中からキャラ変してるの面白すぎ)


電話で先輩呼び出すシーンからの、
面接抜け出して、雨に濡れて、
髪の毛金になっ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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とんでも群像劇。


お金の堂々巡り。


最後に全部繋がる気持ちよさ。


よくよく考えるとディープだけど、


テンポと音楽が良すぎて全部どうでも良くなる。


意外なラストも最高すぎて…


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ハロウィン(1978年製作の映画)

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何気に見ていなかったので…
ハロウィン当日に見ちゃいました!


ブギーマン最強すぎ。
何しても死なないじゃん…!
(&一番最初の下り結構びっくりした)


誰も話を信じてくれなくてムカムカ…
ホラー
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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最後は思わず涙してしまった…


AIを作ったのは人間。
この現状を作り出したのも人間。


そして近い未来のSFだけでは終われない、
今あるいろんな問題に置き換えられるような、
ものの関係性や、向き
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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今の私に必要な映画だった。


自分もこの映画の風景の一部になったような、
溶け込むような目線で世界を見ていた。
ただ時の流れるままに、自然体で。


音楽、静けさ、空気、本当に心地良い。
芝生も、朝
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モーリス(1987年製作の映画)

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階級や社会の目を気にしながらの恋愛。


切なすぎる物語だけども…
風景やセットが好きすぎた…!!!


洋服、ティーカップ、植物、壁紙、
建築、色合いやディティールが最高。



ジェームズ・ウィル
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スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

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腐り切った世界…!


まさか自分もDにハマり、
それも策略だったなんて…!


謎にラリっているシーンがたくさんあったけど、
最後の方は物語がグッと動いて面白かった。
その部分をもっと長く描いてほし
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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ちょいちょいくすくす笑いしてた。


全体もっとオシャレになりそうなのに、
武器や衣装のデザインと色味が少し絶妙…


緑の壁のテクスチャー良かった。
図書館の中のクラゲも好きだった。


そしてショ
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家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

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自分の家に取り込みたくて、
家具にしたいところまでは分かる。なのに、
最後燃やしちゃうのはなぜ…と思ったけど、
そもそもあの家があそこにあることが、
気に食わなかったのかなとも思った。
弱みに漬け
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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『毒』でも感じだけど、
まるで劇を見ているようだった。


ウェスの短編集、いろんな世界観が楽しめて、
欲張りフレーバーみたいな感じでとてもいいな…


セットも衣装も色合いもやはり好き。
静かに淡々
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白鳥(2023年製作の映画)

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基本直線の画面がとても気持ち良い。


セットは身長の少し上くらいの大きさなのに、
列車が顔の上を通る時に背景が、
ミニチュアっぽくなってたのも、可愛かった。


いろんなところにドアの仕掛けがあって
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(2023年製作の映画)

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物語が斬新すぎて最高。


3人の登場人物の緊張感!!!


空間をいろんなところから撮ってくれていて、
この中にいるような気分にもなれたし、
外から俯瞰しているような感覚にもなった。


一つの部屋
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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次から次へと場面展開していくセット。
次から次へと引き継がれていく語り手。


ウェスの作品の中では、
かなり分かりやすい内容だった!


気持ちよく流れていくけれど、
やっぱり間の取り方は独特。
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

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トリアーは人のトラウマを描くのも、
見ている人にそれを植え付けるのも上手い。


彼の作品を見るたびに、こういう映画が、
世の中に存在するんだって、ゾッとするし、


これを見てしまっている自分を含め
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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全身であびるアクション…と思ってたけど、
もはやアクション映画の枠を超えた芸術作品。


169分ひたすらビシバシと全力投球され続け、
作り手の熱量に圧倒されまくりでした…!!!


ロケーションを活
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ファウスト(1994年製作の映画)

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言語をも超える世界観。


圧倒的ヴィジュアル。
純粋に見ていて楽しい…


今作は、実写とストップモーションを
掛け合わせたダークファンタジーで、
物語や言葉が分からなくても引き込まれる。
(絶妙な
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

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物語よりもまず先に、アートワークが良い。
それだけでこの映画を見た価値があったと思う。
(アートワークって言って良いのか分からないけど)


色彩の鮮やかさと、砂漠というロケーションを、
活かした世界
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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正直どう受け取ったら良いのかわからない。


と思ったけど、出来事の事実よりも、
本人の意思を尊重することの大切さってことなのかな。


初めて見るタイプの作品だった。
ポスターの明るさとキャラクター
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フットルース(1984年製作の映画)

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最初と最後が一番ウキウキした!


もっと踊ってくれるのかと思いきや、
数曲しかダンスシーンなくてちょっとショック。
(思いっきりダンス映画っぽいポスターなのに…)


中盤ずっと同じような論争を繰り
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