charoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

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怖いのか、気持ち悪いのか、死ぬのか、
どこかに焦点を絞ってほしい。


全部やるなら全部やるなりのまとめ方がある。
(ツッコミどころもたくさんありすぎた)


面白くなりそうな設定なのに惜しい。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

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やっぱりアナログホラーが好き。


TVやビデオがむにょむにょ動くシーンとか、
特殊メイクでお腹を切り裂いたり、
手に銃を付けたり、ワクワクする。
(そして違和感なくて上手!)


やっぱりこの時代の
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アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ(2016年製作の映画)

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B級だって分かってるのに見たくなってしまった…


B級だから見たくなってしまったのかもしれない…
安っぽい映像なのに結局最後まで見てしまった。


ドーナツコロコロ転がっていくところとか、
みんなで
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死霊館(2013年製作の映画)

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ホラー映画好きとか言っておきながら、
何気に見てなかった死霊館シリーズ!


第一弾として本作を鑑賞してみました。
さすが安定のジェームズ・ワン監督。


一番ドキッとしたのはシーツが飛ぶシーン。
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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こんな最高傑作がこの世の中に
誕生してたなんて聞いてない…


この世界線の何もかもが凄すぎて…
アニメ史上一番ワクワクしたかも。


あと半年残ってる中で言うのもなんですが、
今年ナンバーワンになる
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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久しぶりに映画館でDC見たけど最高。
音楽とアクションと迫力満点!

 
まさかの1人2役だけど違和感なし!
時間、次元の話へと進展していき…
この先どうなっちゃうの!!!


映画ネタ満載でそこも楽
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怪物(2023年製作の映画)

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“怪物だーれだ“なんて言われたら、
“怪物“を探してしまいがちだけど、
その視点こそが先入観であることに気付かされる…


誰が犯人とかそういうことではないのだろうなきっと。
(最初からそんな予想はし
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さかなのこ(2022年製作の映画)

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“好きに勝るものはない“


いろんなことがあっても、
好きで突っ走る人生かっこいい。


キャストも、セットも、音楽も、
海を感じたり、優しい世界観が抜群でした。


あみあみインナーでイカつるシー
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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どんなものかなと思ってみたら、
そういう感じか…ってなった。


絶叫ではないけど絶妙に怖い。
グロくはないけど奇妙で気持ち悪い。
ガハガハ笑えないけどコメディでもある。


しかもエンドロールの最後
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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まるで海の中にいるみたい…
壮大で、鮮明で、もはやアトラクション。


海の中の実写は辻褄合わせたりが難しいそうなのに、
違和感なく入り込めたのが凄い!挑戦的な作品!


そして何より音楽が最高すぎま
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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“大丈夫“ “大丈夫じゃない“
そう問いかけ、答えられる関係性。


人生にはこういう映画が必要だと思う。


モノクロで情報はシンプルなのに、
人の表情や、街の風景が引き立つ構図で、
洗礼されていて
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エリア51(2015年製作の映画)

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エイリアンとか宇宙船ちゃんと出てくる系のSF。
地下に進むたびドキドキするし、結構好きだった。
真っ暗な場所からの真っ白な世界の対比。
(映画館で見てたら手ブレと色の変化で酔いそう)


何を目的に、
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整形水(2020年製作の映画)

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ぎこちなアニメーションが苦手でした…


物語も想像してたのと絶妙に違う方向で、
面白いところもあったけど、期待しすぎたかも…


とにかく見ててちょっと気分悪くなった。
(世にも奇妙な物語長尺版って
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

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“愛には想像を超える力がある“


純愛ものかと思ってたら想像を超えてきた…
最初はなんだこの映画!って思ったけど、
最後はここに繋がるのかおもしろ!になってた。


よく考えたらアダム・サンドラーっ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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純粋に面白すぎる…
(&為になることが多すぎる…)


興味津々で見てしまったし、
これからまた映画見るのが楽しみになった。


SWが革新的なのも、従来のSF映画では、
シンセサイザーを使っていたと
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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こんな映画好きになるに決まってる…!!!


ティーンの殺し屋コンビ。
アニメ『リコリコ』要素満載!


邦画の中でもかなりトップのアクションコメディ。
“香水のせいだよ〜“が最高でした。


2人と
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

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肉を食べたい住民、死にたい住民、
職を探しにやってきた住民、自由人、地底人…


それぞれが絡み合いドタバタな展開へと発展していく。
(地下に行くに連れて客層が違うのも面白い。)


タイトルバック出
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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ゴダールの『勝手にしやがれ』
ずっと見たくて…やっと見れました…


映像がとにかく美しい。
ゆったりしたテンポ感なのに、
なぜかずっと見てられる…
画面に惹きつけられてる自分がいます。


愛し合っ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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言葉以上に心で…


全く別の2人が、同じ方向を目指すうちに、
意気投合していく姿、失敗しながらも、
助け合う姿が、とにかく微笑ましかった。


懐かしの遊園地や、ラジオから聞こえる曲、
モノクロなの
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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私の好きなMCUはこれだ…
何度も号泣。最高が詰まりすぎてる…


最高のプレイリスト。最高の戦闘シーン。
全てが激胸熱展開。ファンにはたまらない。


“逃げるのはやめて自分らしく生きる“


20
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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“人が人に引かれるのは無意識が
無意識に無意識的に引かれるだけ“


どうしようもなく引かれ合う2人。
止められない気持ち。まさにこの言葉の通り。


映画の中の恋に憧れたり、運命や奇跡を、
信じてし
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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シネコヤにて鑑賞。


古っぽさもあるけれど、一周回って新しい。
ビュンビュンした映像の手ブレ感や、
魚眼レンズのように伸びた画面が、
今流行りの映像表現にも感じられる。


ぶっ飛んだ世界観と物語だ
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

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シネコヤにて鑑賞。
体の部位を写すカットがひたすら美しかった…


全身ではなく、一部分や所作で、
感情や、温度感や、ぬるっと感まで、
全てを感じられる…題名にもある“手“は特に…


笹にご飯包む手
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裸足の季節(2015年製作の映画)

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“自由“に向かって突き進む少女。


美しい自然の風景からは想像がつかないほどに、
家内は拘束されていて、古いしきたりに縛られている…


静かな日常に潜む、感情の高鳴り。
表には出せない内側の複雑さ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

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画面の見せ方が好みすぎる…
構図、色合い、カット、全てに、
時代感や雰囲気かんじられて見てて楽しい。


主人公の暴力的なところは納得いかないけど、
彼のセンセーショナルな面を、彼女の優しさと、
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ブラック・サバス/恐怖!三つの顔(1963年製作の映画)

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雑誌のホラー特集で見て気になった作品。


なんとも言えない話ばかりだった。


期待しすぎてしまったのかもしれない…


(アナログ感あるセットは好きでした)

ALOYS/アロイス(2016年製作の映画)

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電話から聞こえる音で、
場所を想像したり、探したり、
序盤の展開にグッと引き込まれた…


後半に行くにつれ、
現実と空想の境目が曖昧になり、
主人公と共に観客も混乱してくる。


時間をかけてゆっく
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ハプニング(2008年製作の映画)

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これは人間の欲によって怒る自然なのか…


自殺していくシーンがひたすらに恐怖。
突然ビクッてさせる演出がすごい…
(見る前に注意喚起必要な気がする…)


M・ナイト・シャマラン監督好きだけど、
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幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

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十年以上ぶりの鑑賞!


小さい頃繰り返し家族で見てました。
(吹き替え版で視聴したから余計に懐かしい)


当時はキョンシーがとても怖くて、
見た後はいつも1人じゃ行動できなかった…
映画の中のシー
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

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“一組の古い靴下みたいね。片方は伸びてヨレヨレで、
もう片方は穴だらけ。色も灰色に。
あなたは真っ白なコットンよ。
じゃお前はロイヤルブルーだ。
それかカナリア色。“


お互いに影響し合い、心を開き
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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ソフィア・コッポラの絵はやっぱりきれい。


ずっと美しい。エル・ファニングも。
あと音楽のプレイリストが最高。


かなり前から気になってたけど見れてなかった…
水中のティータイムシーン大好きでした
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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『聖なる鹿殺し』と『ロブスター』の
ヨルゴス・ランティモス監督の出世作。


奇妙さと、狂気で、共感ゼロの作品だった。
感情の起伏もほぼなく、シュールすぎる。


ずっと静かなのに、ダンス、歯、犬、車
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幻滅(2021年製作の映画)

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騙し騙されの連続。まさに幻滅だった。


社交界ものって、少し畏まった印象があったけど、
今作は語り手と共に、物語が進んでいくので、
とても分かりやすく、スッと世界観に入り込めた。


噂はすぐに広ま
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ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

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エモーショナルな場面の数々。
どこを切り取っても青春という感じがした。


プレイリストがとにかく最高。


思ったことを正直に伝えたり、心を許せる人や、
素のままの自分でいられる“居場所“ってやっぱ
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スマイル(2022年製作の映画)

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展開が読めていても恐ろしい…


人の作り笑いほど怖いものはない、
と実感したホラー映画でした。


ジャンプスケアも久しぶりで、常にビクビク。
不穏な空気感や、恐怖に陥れる演出が上手。


最後の方
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アウトサイダー コレクターズ・エディション/アウトサイダー ディレクターズ・カット版(2005年製作の映画)

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“Stay gold“


80年代映画っぽさ溢れる。
バチバチした青春だった。


この時代はみんなこんな感じなの…
夕日の色がとてもノスタルジックでした。


題材に対して音楽がとても明るい。
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