Rickさんの映画レビュー・感想・評価

Rick

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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

狂ってる映画やった。
万人にオススメできる作品じゃないけど、狂気とエロをアートとして考えて楽しめる人にはぜひ見て欲しい

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

日本版ヌーヴェルヴァーグ

映画ガチ好きな子から教えてもらった作品。何でもやり放題の演出がぶっ飛びすぎてオモロイ。
首都高のカーチェイスシーンは、撮影時に警察の許可を取らずに無許可で行うという馬鹿加減
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

4.0

ぶっちぎりに独特な世界観の映画、さすがジャン・ピエール・ジュネ。
ストーリーしっかりあったし良かった。
カメラアングルが好きすぎる。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

親子愛。切ないけど優しい映画。

新参者シリーズは麒麟の翼に加えて2本目、物語序盤から犯人探しがサクサク進んだように見えて、途中で犯人が分からず振り出しに戻ってもっと深い帰結を迎える。
先輩刑事の演技
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.8

ジャックスケルトンのプリントTシャツを買ったけど、まだこの映画を見たことがなかったから購入後すぐに視聴。

コテコテのミュージカル映画はあんまり見ないから、プチミュージカル映画で丁度良かった。

ティ
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四月物語(1998年製作の映画)

3.8

岩井俊二監督の長編映画のデビュー作品なだけあって、熟練された他の作品に比べるとウブな感じ。

カメラに手ブレがあったりピントが合ってなかったりするのが逆にエモさが出ていた。
あと光がいい感じ。

恋に
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

いわずもがな、圧倒的。
観ていたら、素晴らしき哉、人生!に通ずるものを感じた。

赤い風船(1956年製作の映画)

3.8

ほぼセリフが無いけど、映像ですごい引きつけられる。
「子供と風船」だけでここまでストーリー作れる想像力がすごい。

太陽の光が差す家で流しておきたい映画

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

いやぁ面白かった。

岩井俊二監督のセンスがバチバチっと光ってた。

夜のシーンに緑っぽいライト使うのが新鮮に感じたし、煙の情景描写が心に響くし、投稿シーンとリアルシーンの切り替えがあることでメリハリ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

いや〜面白かった。
ストーリーしっかりしてるし、作風も好きな感じやし、BGM多めやし、エマ・ストーン可愛いし、まとめると最高やった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

久しぶりに映画館で鑑賞したのがこの映画。映画館でここまで感動して泣いたの初めてかも、、

自分のやりたいことが雲で覆われ実現できなさそうになっても、それを跳ねのけてくれるのが周りの助けと自分の強い気持
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.9

昔の映画はやっぱり良い

洞察力なさすぎて、気づかん間にイヴが悪い女になってた。

物語の始まり、次の展開へのきっかけがナレーションっていうのが面白すぎる、今はあんまりない感じやから新鮮!

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.9

『目的地はごくありふれた場所なのに、そこまでの道中がカオスすぎる映画』

この映画の言いたいことは最後のシーンで語られているんかなと思うけど、結末に至るまでのストーリーがぶっ飛びすぎていてめちゃくちゃ
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.6

スティーブ・ジョブズのことはあんまり良く知らなかったから、色々と衝撃を受けた映画やった。

iPhone発表のカンファレンス、スタンフォード大のプレゼンぐらしいか見ていなかったから、賢くて穏やかな人や
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

美しすぎる映画って聞いて鑑賞。

個人的に、「美しい」の意味を【無駄な演出や編集を削ぎ落としたもの】と解釈した映画やった。

BGMとか派手な演出なしで、こんなにも魅入らせてくれる映画はたしかに久しぶ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

下北沢によく行くから、なんかエモい気持ちになった。

最後の恋愛関係の揉め合いが全然シリアスじゃなくて面白おかしかったのが良かった

クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.4

今年のNo.1!
ストーリー自体は大して珍しくない逃走劇やけど、黒人差別という背景とか、主人公はじめ登場人物の泥臭さとユーモアとか、絶妙にいい気分になる楽曲センスとか、撮影・編集の心地よさで圧倒的優勝
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

全体的にめちゃくちゃ悲しい映画やけど、
最後は何とか最悪の結末が回避されてほんまに良かった。

主人公が過去に味わった壮絶な悲しみと突然の兄の死のショックで今にも自殺してしまいそうな精神状態が、突然の
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

深刻な時代の喜劇って感じ。
2回みても面白いなって思えた。
戦時中で、敗戦間近のドイツ国民でヒトラー大好きな少年が、ユダヤ人女性と出会ってから心情が大きく変わっていく描写が好き。

シャレード(1963年製作の映画)

4.0

ストーリー展開と編集の仕方が好き。

最後の最後に「まさかの!?」ってなるような話の構成やし、トランジションも昔の雰囲気が出てて今見るとコレも良いなってなる!

オードリーヘップバーンは、めちゃめち
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

最近細田監督ブームで、人生初めての「時かけ」。

自分の都合に合うようにタイムスリップしたのに、別の出来事のせいで結局自分に都合が悪いことが起こって...
どんな選択をしたとしても、良いコト・悪いコト
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

3.8

ほぼセリフがないという、サイレント映画。
それなのに、細やかな仕草とか表情で心情が読み取れるという。
ストーリーの面白さに加えて、見せ方がすごい。

あと、ハイパーデフォルメされたキャラクター達がかわ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.2

「エイミー ただそう呼んで」

ヴァイオレット・エヴァーガーデンをアニメで見始めたのが1ヶ月前。
ストーリー自体の良さ、足音や扉の音、1つ1つの効果音の良さ、流れるBGMの良さすべてに感動して、エレ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

デヴィッド・フィンチャーの映画はやっぱりめっちゃ面白い。
この映画は女がかなりヤバい人やからちょっと胸くそもあるけど、リアルすぎる人間関係に共感できる部分もいくつかあった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

テンポが良くて楽しく観れた

人種差別って悲しいなぁ。ピアノ引いてるの時のドンがすごい寂しく見えた。
けど、白人でもトニーみたいに理解してくれる人もいる。

当時は人種差別が当たり前で、そんな時にあえ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

小さいときの雨が可愛すぎて、母親目線になってしまった。号泣。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.8

超おもしろかった
カメラ・編集のカンジがド変態(褒めてる)

カメラの使い方って何でもありやんなやぁ。
面白いなぁ!

この作品が、庵野監督の初の実写映画ってエンドロールで見て、初めてとは思えないテク
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

超最高❗

ストーリーのテンポいいし、面白いし、アニメーションもセンス抜群

友達とみんなで見たい映画

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

麻薬みたいな映画。笑

初めてギャスパー・ノエの映画見た。
知り合いの人に、監督の他の作品も勧められてたけど、なんかもう見たくない。って感情になった。まぁ見るけど。笑

カメラワークが超良い。没入感が
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

やっと見れた。激ヤバ。

ジェームズの情熱がみんなの心を動かして、
みんなで一緒に作品を作っていく。

刑事が好き。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

ティバがテールのことを可愛がってなかったら、あの結末にはならなかった。知識が一番の武器。

こんなにもシュールなクリーチャーとか、効果音、初めて!

男と女(2011年製作の映画)

3.9

レア・セドゥが超綺麗

とある男女の出会いと別れ

内容は超シンプルやけど、
ストーリー構成がすごい洗練されてて、
15分の短編とは思わなかった。

カメラワークがめっちゃ好き。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

喜びとか、不安とか、後悔といった、
登場人物の感情描写が秀逸。

新しい道を進むと決めたものの、現実あまり上手く行っていなくて、過去の道を進み続けていたらどうなっていったんだろう? という妄想が勝
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