みどりょさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みどりょ

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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

はやくも今年ベスト入り確定!

映画学校へ入学のために家族揃って最後のドライブ。その途中でロボットの反乱が起きて地球が支配される。残された希望は変わり者の家族!?

3Dアニメーションと所々入る手書き
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

インド映画の大袈裟な感じとか、そんなことある?なストーリーとかアクションも段々違和感がなくなる絶妙なバランスの映画だった。

王位継承に関するストーリーの王道ってなんだかんだやっぱり面白い。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

アクションが毎度凄まじい!
原作通りなのかわからないけど、終盤の決戦は激アツだった。

正直The Beginningの扱いについては、なぜ先にThe Finalを上映したのかとか少し疑問に思う点はあ
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

警察官殺害事件が発生し、マンハッタン島に繋がる21の橋を封鎖して大捜査。

序盤はシンプルな内容で見やすく、後半になるにつれて序盤での引っかかりが大きな歪みになって表出する。
クライムアクションとして
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.4

実際にモンスターに遭遇したら…ていう恐ろしい描写が多いのはゲームにはない部分で新鮮。
偶然異世界に来ちゃって未知のモンスターに襲われる!っていうSFパニック映画として見れば楽しめるかも?



少なく
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.5

いつまでも仲良く喧嘩しな!

アニメデザインのままのトムとジェリーの実写映像との組み合わせは違和感なく、現実世界でいつものように暴れ回ってたのでほっこり。

スペクトル(2016年製作の映画)

3.6

全く未知の存在との戦闘の中で徐々に生態が明らかになっていく感覚がまるでサバイバルゲームをやっているかのよう。

ミリタリーやアクション物で軽視されがちな技術者が主人公で大活躍する上にキメカット多めなと
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

シンエヴァを見に行くことになったので予習。

破の「あなた自身の願いのために」から
Qの「あなたはもう何もしないで」

周囲の人々がシンジくんを突き放すように、この映画も視聴者を突き放そうとしてくる。
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

被害者にしかわからないことがある。

何も見えないのにそこに何かいるように感じさせる演出によって、主人公が感じる恐怖を視聴者側にも感じさせることができてるのがすごい。

ノンフィクションである恐怖の対
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.7

自分のトラウマやコンプレックスをもつ若者がそれらを乗り越え受け入れ成長するという青春映画的な文脈を、X-MENっていう能力者もので、かつ「IT」のようなホラーテイストで見れるなんて、好みドンピシャ。>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

魂の世界っていうなかなか攻めた世界観を描いてて面白い。人間が誰しも考えるようなことがテーマだから幅広い人に響きそう。

とにかく、映画館で観たかった…

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

真実を受け入れて強くなる。

偶然にもコロナ禍の今こそ一層響くメッセージが込められている気がした。

ガル様が終始お美しい上に、スティーブを見つめるときは可愛さもあり、アクションシーンではパワフルで、
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トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

4.2

みんな違うからこそみんな良い。

思想や文化、国籍などの多様性を音楽ジャンルで置き換えて社会問題をわかりやすくポップに描いていて、全人類で大切にしていきたい"想い"を思い出させてくれる。
まさに今多く
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

未来が決まっていようと"前進"あるのみ。

事前情報が少ない映画故、なに言ってもネタバレになりそうであまり感想言えないけど、脳が未知の映像を理解するのにフル回転する映画だった。
観賞後の疲れがすごい…
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

原題Onwardの通り一歩踏み出して前へ進むというテーマなんですが、それ以上にぶっ刺さった要素があってそれに泣かされた。

これ最高の兄弟映画じゃないですか…全国の兄が泣いたんじゃないですか…?

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.8

ついに完結。お疲れ様でした。

他ルートとは違って、みんな人間臭いところを見せてくれるのがとても良き。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.6

現在の自分vs未来の自分
なかなか好きな設定のSFサスペンスだった。

腕に浮かび上がるメッセージ、とうもろこし畑で標的が送られてくるのを時間を確認しながら待つルーパーなど、印象に残るシーンが多いのが
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.7

ブルースカイスタジオ製作のアニメーション映画。
群れない主義の一流スパイのランスと、周りから変なやつ扱いされるウォルター。変な発明でハトになっちゃったランスとウォルターがテロを阻止するため困難なミッシ
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.6

曜日ごとに異なる7つの人格で生活していたが、ある日火曜日の人格が水曜日も過ごすことになり…。

基本的に火曜日の視点が中心になっていながら、他の人格の存在感をしっかり感じられるセットが面白い。

火曜
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

潜入捜査のために始めたフライドチキン屋が旨すぎて大繁盛、潜入捜査どころじゃなくなってしまうコメディ。

個性的なキャラクターたちのクスクスと笑えてしまうやり取りを見てるだけで楽しくて気軽に見れた。
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

普通じゃない能力を持ってるためにあちこちの惑星で追われて地球に住み着いたソニックと偶然出会った保安官のトムの友情。

ストーリーが面白かったのはもちろん、ジム・キャリーが楽しそうにダンスしてるのを観て
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

安心して観れるアドベンチャー。
児童書のファンタジー作品を読んでいるような世界観。

Dr.ドリトル役のロバートダウニーJrと犬の吹き替えのトムホランドはきっと狙ってるでしょう。つまり好き。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

Netflixオリジナル作品。
筋ジストロフィーの少年とその介護をすることになった介護人のロードムービー。

相変わらずのポールラッドの優しいけど冴えない中年男性感。

人生理不尽なことも多いけど、案
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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.7

総集編っぽい?
先にANEMONE見といてよかったかも。

TVアニメの方も見たくなった。

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.6

過去作みなくてもいけるよ!って聞いて見たけど、これ絶対過去作を観てた方が面白いやつじゃん…。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

相変わらずのコンビで最高。
1,2見直してからのほうがよかったかも。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

オンラインゲームを通して親子間の溝を埋めていくっていうストーリーが面白いから、FF14知らなくても楽しめる。
むしろFF14を始めたくなる。

挨拶の仕方がわからなくてとりあえずジャンプするとかオンラ
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.7

わざわざ劇場版でやるような内容に感じなかったところをみると、大人の事情で地上波放送しきれなかったんだろうなって勝手に解釈。
PSYCHO-PASS3としては満足。

回収しきれてない伏線がほとんどなの
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.6

宇宙人の赤ん坊を拾い上げた夫婦がスーパーマンルートに入れなかった世界線。

報われなさすぎる…
そしてなかなかグロい

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

女性の生きづらさの根源であるクソゲス男共をボッコボコにする爽快感。
悪役としてこれ以上ないくらいのクソ野郎を演じたユアン・マクレガー最高。

ハントレス推しですわ…クロスボウキラー…。でもみんな最高。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.6

できる最低限、それ以上のことをした上での「何がいけなかったのだろう」の台詞は強く印象に残った。