torakkichiさんの映画レビュー・感想・評価

torakkichi

torakkichi

極道の妻たち II(1987年製作の映画)

2.8

パート1の続編、あるいはパート1の世界観を踏襲してるかなと期待して観たら絶対にダメなパターン(笑)

こちらの姐さんは前作の男らしい姐さんとは正反対で女らしさ全開で、ホントはこっちのがリアルかもだけど
>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

スゴい映像美…歩いてる足元の草木だけでもあんなにカラフルで、一時停止したら画面がまさにあのゴッホの絵のタッチそのものだった。

天才と狂気が紙一重な雰囲気もスゴく感じられて、精神的に落ちてる時とかヤバ
>>続きを読む

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.8

これは、当時観たときにもキョーレツに五社監督だな~と思った印象があって、この最初の極妻が数ある極妻シリーズの中で一番面白いと思う。

主役級みんなが関西弁めちゃくちゃなんだけど、あまりにビジュアルが良
>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

すごいコワい展開で、ハラハラドキドキの連続!

初めはRSA暗号なるものが何なのか分からないから理解出来ないかも…と思ったけど、分からんままでも面白かった。

世界中からナツキちゃんにアカウント使って
>>続きを読む

長沙里9.15(2019年製作の映画)

3.5

どこの国も最後の砦は「学徒出陣」なんだなー…絶対ダメだよね子供たちを争いに巻き込んじゃ…。

しかも、同じ言葉を使う同じ民族同士が戦うなんて、さながら日本の戦国時代のようだよ。

しかも、クロマイト作
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

そもそもピエロって何となくコワイって思ってた私にとっては、冒頭から異様な光景の連続で目が離せなかった。

ホアキンの繊細なお芝居がすごくて、徐々に壊れていくというか、徐々に本来の自分が出てくるのが手に
>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.4

阪本順治だねえ…うまいわ…なんでもない日常にしみじみするあたりが。

吾郎くんは歩き方がシャキッとしてるところと髭がきれいなのがとても不自然で残念だった。

でも幼なじみが大人になってもいい関係でいら
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

面白かった。

蓮と一郎彦は、バケモノに育ててもらった人間の子という立場は同じだけど、背負ってきた孤独の深さみたいなものはだいぶ違ってたね。

でもそんな一郎彦の悲しみが蓮には理解出来ちゃうわけで、一
>>続きを読む

きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.5

いや…最後のトラヴィスの選択はほんとに素晴らしかったですね。

もしギャビーか目覚めなかったとしても、彼女に愛を注ぎ続けることはできるんだし。

結果、目覚めた彼女に直接愛を注ぐことができたんだし。
>>続きを読む

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.6

大好きなエディ・コクランの歌から始まってワクワクする感じからスタートしたけと、面白かったと言うよりは何とも言えん内容でしたな。

しかもデカプリオが幼くて最初9歳ぐらいかと思ったけど、映画公開の時は1
>>続きを読む

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.5

ま、最後はめでたしめでたしで良かったと思うけど、最後の最後までこの夫婦にはもらわれたくないなと思った。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

序盤で死んじゃったオオカミさんはほんとにステキな人だったね、ハナちゃんのつわりの時も隣にいてくれる感じの。

雪と雨の自分達に関する考え方が幼いときと育っていくにつれ変化して入れ替わっていくのが面白か
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

ロマン・ポランスキーの奥さん惨殺事件は知ってたけど、ラストの展開に驚いた。

ま、勝手にこの事件を扱った映画だと勘違いしてただけなんだけど、そうかハリウッドだもんね、タランティーノだもんねの虚構の世界
>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.8

ヒゲオヤジやロックなどのいつものキャラクターが登場して楽しい。

しかしロックの役回りはいつも切ない。

この映画は天才手塚治虫の初期の作品をアレンジしたものということでいいのかな。

映像はデジタル
>>続きを読む

利休(1989年製作の映画)

3.6

勅使河原広ワールド全開で、きっと贅沢に人脈たどって撮影したんだろなあ。

大徳寺の襖絵も、傘亭の中っぽい建物も、本物かな…茶室なんかもどうなんだろう、ロケさせてもらってるのかな。

ま、待庵はにじり口
>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.6

やっぱり面白い映画はスタートから面白いもんだね。

今週は最後まで観れない映画ばっかりにあたってたからホッとした。

端的に言うと「幸せってなに?」ってありがちな話だけど、大人の言葉遊びみたいな中にヒ
>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

大変深いお話でした。

子供たちが結託して子供たちの言い分を守ったのも良かったし、大人たちもまたみんないい人だったね。

それぞれの主張が間違っているとは言えなくて、胸が苦しくなるようなシーンがいっぱ
>>続きを読む

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.4

ちょっとムリがあったかな…でも最後までやりきったのは潔かった。

でもジュリア・ロバーツはやっぱり常に恋に勤しんでいてほしいから、こういう路線を貫いてほしい。

あとスーザン・サリヴァンはやっぱりおか
>>続きを読む

守護教師(2018年製作の映画)

3.3

分かりやすい展開だったけど結構面白かった。

マ・ドンソク、やっぱりいいねえ。

好きだわー。

気は優しくて力持ち、みたいな感じで。

でもこの町はこれからも変わらないんじゃないかと思うから、マ・ド
>>続きを読む

国家が破産する日(2018年製作の映画)

3.5

パワフルねえちゃんが国家を救うために大奮闘…、でもその実態は財政再建だのガバナンスの透明化など、企業としては当たり前のことを約束させられてIMFに通貨危機を助けてもらった時のことを映画化したもの。>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

ま、アメリカのためのアメリカ映画だったのは間違いない。

でも、そうだとしても結構骨太だったし、さすが、キャスリン・ビグロー…男らしい(笑)

今さら知ったんだけど、ジェームス・キャメロンの奥さんだっ
>>続きを読む

修道女(1966年製作の映画)

3.8

うわお…なんちゅう結末…。

修道院ね…入るには色んな理由があるんだろうけど、この映画みたいに没落貴族の相続問題で入れられたと聞くと、一休さん(後小松天皇の御落胤説)を思いだし、キリスト教でも仏教でも
>>続きを読む

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.4

ダイアン・キートンは年取ってもカッコいいなあ、まったく。

あんな風になりたいね。

Shadow of your smileもとても良かった~いい声。

マイケル・ダグラスは好きじゃないんだけど、こ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

ようやく見れた~。すごく良かった~。

まず最初の20世紀FOXのファンファーレ、ちゃんとギター仕様になってて、一気にひきこまれた。

もしやと思ってググってみたら、これ用にブライアン・メイがじきじき
>>続きを読む

女優フランシス(1982年製作の映画)

3.8

前半はフランシス・ファーマーがハリウッドで成功して舞台でも成功して、スキャンダルの渦に呑み込まれていく様が、後半はハリウッドを追われたあと転落していく様が描かれていた。

彼女の場合は特に毒親の問題と
>>続きを読む

さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

3.9

人間のリアルさ、生活感の生々しさ、田舎で農業を継いだ長男と都会へ出た次男の違い、ヨメや家族の立ち位置…、二作続けて柳町監督作品だけど、この監督は細かいとこ撮るの上手いね。

どこの田舎の話かと思って見
>>続きを読む

十九歳の地図(1979年製作の映画)

4.1

新聞配達しながら気に入らないことを(ま、すべてが気に入らないって感じだったけど)自分の世界に作り上げていくのが面白かった。

町並みを忠実に地図におこして、名前も入れて、身上も書き込んで、ついでに評価
>>続きを読む

スパークル(2012年製作の映画)

3.4

昔ジョーダン・スパークスのデビューの瞬間をテレビで見てたから、ああ、映画も出てるんだねえ、へええ、と思って見てみたんだけど、ま、よくある感じだったとはいえ姉妹モノ、母娘モノはどうしたって感情移入しちゃ>>続きを読む

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ面白かった。

あの時代が許した映画だなあと思った。

原爆作りに我を忘れて没頭し、出来上がったら国会議事堂でテストして、山下警部とも関わりをもって、でも肝心の国家への要求が浮かばない。
>>続きを読む

ギャングース(2018年製作の映画)

3.4

ヒリヒリと痛い青春映画で、ラストはずいぶんとあっさりしてたけど面白かった。

金持ちでも貧乏でも生きるためには稼がなきゃいけないわけで、でもそのすべはすごく限定的で…発想の転換で好転するかもなんて簡単
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

実話て…。

カルリートスもすごかったけど、ラモンのおうちも何だかなあ。

そしてなんだろうこの邦題は。

で、前半は面白かったけど、後半は前半の延長な感じがして残念だった。

モチーフとなった一連の
>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

苦しくなるぐらい切ない作品でしたね。

何十年かあとならこんなに人目を気にせず、愛する人と一緒にいれたかもしれないのに。

背景の山や自然がとにかく美しくて、その中でじゃれ合う二人は、子供みたいに無邪
>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

色んな人が「面白いけど薦めない」と言っていたからここまで観なかったけど、意味が分かった。

THEトリアーなのね、要するに。

急に明るく踊り出したり、脅迫でもされてるかのように自己嫌悪に陥ったり、息
>>続きを読む

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.3

阪急電車ってだけでテンションあがるわ~、12年間毎日乗ってたし~、まさに15分ずつ~。

あ、まあ、京都線でしたけどね。

マルーン色の車体も、ゴールデンオリーブのシートも、日本で一番可愛いと思う。
>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.2

とても悲しいお話だった。

メルヘンチックな映像がいまひとつだったし、マーク・ウォールバーグの長髪とかスーザン・サランドンのムダ遣いとか気になる点が多かったけど、この子や家族の心情に寄り添って観てみた
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

最高に良かった。

最初のうちはトニーが差別する人だったし、親族たちもそうだったからもやもやだったけど、南部へ行ってからはもう胸糞過ぎて…。

でも正しくあろうとしたドクとトニーの二人は誇り高い人間な
>>続きを読む

>|