れすとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

れすと

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

大人気な理由がわかった。タランティーノ作品、勝手に観ず嫌いで避けていたんだけど、一気にハマりました。キルビル観なきゃ

『Pulp Fiction』陳腐な物語
その名の通り、考察なんかせずこの低俗なド
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ぼくの歌が聴こえたら(2020年製作の映画)

2.5

かつての推しを観に。

チャニョルの歌声に合う選曲ばかりで耳が幸せだった!

「傷は治すものではない、友達のように寄り添っていくもの」

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

推しが多すぎて大変!
歳を重ねて深みの増したマーべリックはもちろん、ルースターはピアノシーンで惚れたし、バリバリ頑張る女の子フェニックスがカッコいい

前作よりも撮影技術も上がって、戦闘シーンの臨場感
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

わーーんトップガンに入りたい!!

スピードと高揚感、緊張感

80sの曲とトムクルーズが最高
破天荒だけどちゃんとエリートなところ好き

途中の問題のシーン、ダイナーのピアノとか家族の幸せ描写とかで
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

柳楽優弥の怪演。
この俳優が本当に心の底から大好きだと改めて思った。
特殊メイクの技術だけではない現在のたけしの芝居も、圧巻のタップシーンも。

師匠との衝撃の別れからのラストの長回し、泣くしかない

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.9

映画を見て3度も鳥肌が立ったのは初めて。

どこまでも作り込まれていて、私は原作よりも好きだった。時代背景や、色や衣装を意識的に使った対比構造、原作では想像するしかなかったキャラクターの行動の動機が見
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.2

ラスト、色々解釈あるけど、私はちょっとショックでした

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.3

こんなに感動させられると思ってなかったからびっくり。
焼却炉のシーンで感情移入して大声で応援し、アンディとボニーのシーンでしっかり大号泣。
これは円盤欲しいかもしれない

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.4

リトルミスサンシャインで好きになったポールダノ君と、バスターのバラードで不思議な魅力にやられたゾーイカザンちゃん!脚本も手掛けたなんてすごい

不器用なカルヴィンが小説の中で創り出した天真爛漫なルビー
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

ハワイが大好きな母が大好きな映画。
次行けるのはいつになるかな…ビーチやハワイ島のドライブのシーンや温かいウクレレのBGMで懐かしさと切なさがブワッと襲って来ました

一度には噛み砕けないような試練が
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

ロードムービーとは知らずに見たのでびっくりでした
かなりのドタバタ。終わり方も予想外な感じで、最後まで目が離せなかった

全員何かしら抱えてるし悪いところだってある
この映画みたいに一気に受け入れられ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

マリーゴールド

途中まで純粋な気持ちで見過ぎていて、本物のひいひいおじいちゃんに全く気づけませんでした。だから穴の中のシーンで号泣。そしてウンポコロコまで巻き戻してまた号泣。

英タイトルがCoco
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ムーラン(1998年製作の映画)

4.6

大好きな作品。
小さい頃『家に名誉を』のおめかしシーンが大好きで一人で歌いながら布巻いたり勝手に母親のメイク道具で化粧したりしたっけ
…この時点で私が、話の本質のムーランの芯の強さに惹かれていたわけで
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.3

ディズニーの勧善懲悪、そして「外見は醜くても心が優しければ〜」理論にすっかり毒されているので、カジモドがエスメラルダと結ばれない所が、原作や結末を知っててもどうしても苦しくなってしまうラストです
オペ
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ターザン(1999年製作の映画)

3.7

なんか生々しい愛、みたいなのを感じました

文明生活とはかけ離れたジャングルで、野生の中愛を与え与えられ育む

ヒョウを退治した時と死に際のカーチャックとのやり取りが素敵

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.1

危うく泣くところだった…

ミラベル可哀想、しか出てこない前半だったけど
お姉さん達の歌で少しずつギフトを持つ者の抱える重荷みたいなのが伝わってきて、
ミラベルとおばあちゃんがたどり着いた答えには納得
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.9

ついに!ディズニープラスに加入したよ!!

ディズニー大好きで、知ってるつもりだけど実は見たことなかった作品(ムズムズするからムズムズ作品と呼んでいます)を一気見できててとても豊かな毎日…✨

1番に
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.1

四大ミュージカルの一つ。実はまだ観劇はしたことがなく、本当の初・オペラ座でした。

セット(特に地下牢)がセット感ありすぎるとか色々感じてはしまったけど、個人的にかなり素敵だった!Masquerade
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サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.4

完全にPOSEの影響。なのでかなりPOSEに重ねて観てしまって、話もよくある感じだなと思ってしまった
けど、まさかのミュージカル!びっくりした!MJロドリゲスやっぱり歌上手いな…

ただのブロンクスの
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

村上春樹が訳したアメリカ小説家を扱う授業で途中まで見て、そのあと自分で一気見してしまった

サリンジャーの苦しみがこちらにひしひしと伝わって来る構成の映画。
戦争は恐ろしい。終わった後何十年も人々を苦
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女は女である(1961年製作の映画)

3.2

初ゴダーーーーール!
歌わないミュージカル映画。なるほど。
曲の使い方が斬新すぎて前半完全に置いていかれたんですが、ルグランかー

「第四の壁」演出が好きすぎるのでそこだけ何度も見返しました
ヌーベル
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.2

小さい時に出会っていたかった映画

「その量の宝石で一生暮らしていけるなんてそんな…」と笑ってしまった私はもう大人になってしまったんだろうな
セット、チープだけど豪快な感じ良い。80's映画はなんか観
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.3

胸が苦しい
誰も悪くないのよね

このご時世なので「菌に感染しないように距離を取りましょう」の文言と「30センチだけ抵抗する」のセリフの非日常性が沁みてこなかった、悔しい
人工呼吸のシーンのウィルの表
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巴里祭 4K デジタル・リマスター版(1933年製作の映画)

3.3

雨宿り

2度ある事は3度あるんです
カメラワーク、音声の入れ方、シーンの切り替わりが30'sとは思えない!さすがルネクレール

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

これぞウェスでした!
公開日鑑賞。幸せ。

絵本みたいなんだけど人生とか生活の汚い部分や闇の部分がモロに描かれてるのが不思議。

カメラワーク、モノローグもいつもの通り。
顔の向きとか、決められたタイ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

シュールすぎ

制作費バカ高いんだろうなーと思いながらカーチェイスとかショッピングモールのシーンを見てました、実際えぐかったらしい笑
あんたらなんで無事なん?みたいな絶望的な状況でも飄々としてる二人が
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

苦しい…
すれ違いに次ぐすれ違い。
特にNYの個展の後の言い争いのシーンが辛かった。「君は挫折を経験したから、成功して彼女がいて大勢の友達に囲まれた僕を見て辛いだろうと…」が頭にきすぎて笑笑 ちゃんと
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

2.7

シタールの調べ

ウェスアンダーソン節は効きつつも現地インドで撮影したっていうのもあってファンタジー過ぎない感じが新鮮だった

VUITTONのカバンがおしゃれ
ナタリーポートマンのカメオ出演も嬉しい
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