RainbowRisingさんの映画レビュー・感想・評価

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異人たち(2023年製作の映画)

4.0

SHERLOCKのモリアーティ役で有名なアンドリュー・スコットが主演。現実と非現実の世界を行き来しながら進む話は幻想的で良かった。ゲイという設定を扱っているけど映像は綺麗だった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.5

六本木のキノフィルムズの試写会で鑑賞。室内劇でこれだけ魅せる主演のブレンダン・フレイザーの演技は見事。特殊メイクも凄い。A24ならではの映像、音楽も良かった。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

FILMARKSの試写で鑑賞。
よくある監禁もの。兄妹を演じる子役らの演技が良い。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

映画館で見るほどの映画ではなかった。テレビの2時間サスペンスドラマが豪華になった程度。エジプトのナイル川が舞台だけどほとんどCGと思われる。

きっと ここが帰る場所(2011年製作の映画)

3.0

THE CUREのロバート・スミスをモデルとしたロック・ミュージシャンをショーン・ペンが演じている。全体的にゆるい雰囲気の映画。

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.5

リッキー・ジャーヴェイスが監督、脚本、主演。
ウソをつけない世界で初めてウソをついたのがリッキー・ジャーヴェイスでそのことでひと騒動起きるという設定はいいけど後半の展開がイマイチ。リッキー・ジャーヴェ
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クライム・ゲーム(2021年製作の映画)

3.0

THE RIVERのオンライン試写会で鑑賞。50年代のデトロイト。3人のチンピラがちょっとした裏の仕事のために集められたがハメられてもっと大きな陰謀が隠されていたという話。題材はいいけど登場人物が多く>>続きを読む

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.0

主人公の女があまりにも自分勝手すぎるので素直に感情移入できないな。冴えない田舎の女の子が音楽ライターとして成功、調子に乗って家族とも険悪な関係に、そして転落、仲直りというのもありふれたパターン。90年>>続きを読む

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.5

名匠ケン・ローチの作品。
イギリス軍と戦っていたアイルランド軍だが和平後の条約の内容をめぐって意見が合わなくなり身内同士で争うことになる悲劇的な話。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

2.5

名匠アキ・カウリスマキの作品だが別に面白いとは思わなかった。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

中世フランス版の羅生門。中世では快楽の頂点に達していないと妊娠しないと信じられていたらしい。頭の悪そうな王様の役をこのサイテーな世界の終わりのアレックス・ロウザーがやってるけどこのような役がよく似合っ>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

3.0

名匠アキ・カウリスマキの作品だが意味がよく分からなかった。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.5

リチャード・カーティスの脚本にハズレ無し。ヒュー・グラントのクズ男ぶりがいい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

文明社会から離れて森に住む変な父親と子供たちの話。精神疾患を抱えていて自殺した母親の葬式に乗り込むところから話は展開していく。

子供たちは父親の考えを盲目的に信じ込んでいるが上の兄は段々と父親の考え
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ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

3.5

車上生活するまで落ちぶれたおっさんとジャンキーの若者の交流。最後は悲しい結末になるのが切ない。

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

3.0

007 No time to dieを見たのでキャリー・ジョージ・フクナガの初長編作品も見ることにした。

主人公の少女が何でギャングの兄ちゃんに惚れたのかなど設定の甘いところもあるけど初長編作品にし
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.5

不幸に同情されることが快感になった男の不条理な話。

スポンティニアス(2020年製作の映画)

3.5

WOWOWオンデマンドで視聴。
舞台はアメリカの典型的な高校。授業中に突然生徒が爆発して死ぬという現象が起きる。爆発の理由は分からないがその後も続けて爆発して生徒が亡くなっていく。その中で生徒同士が恋
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグ最後としては及第点。脚本や展開がおおっざっぱで強引なのは007シリーズでは当たり前のこと。個人的にはQを演じるベン・ウィショーが好き。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.5

イギリスの人間国宝ケン・ローチが監督。
家族のために働いているのに上手くいかないというケン・ローチらしいテーマだけど最後が投げっぱなしジャーマンで観客に丸投げなのはどうかね。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

リチャード・カーティス脚本にハズレなし。
過去に戻ることができるというSF的な設定が前提の映画だけどそこがメインではなく、家族、恋人、友人との日々の付き合いが重要という点を中心に描いているのがいい。

今宵、212号室で(2019年製作の映画)

2.5

WOWOWオンデマンドで視聴。

熟年夫婦の妻が若い男と浮気していることがバレて自宅の目の前にあるホテルに宿泊することになる。するとホテルの部屋に若い時のイケメンだった夫が現れる。さらには夫の結婚する
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.0

更生したワルより昔から真面目にやっていた人の方が偉い。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.0

FILMARKSのオンライン試写会で鑑賞。就職も決まり卒業までモラトリアムな毎日を過ごす女子大生が主人公。会話のやり取りがいま風の学生っぽくなっているけど生理的に合わなかった。

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

4.0

THE RIVERのオンライン試写会で鑑賞。60~70年代のFBIが黒人をいかに差別していたかよく分かる。スパイとしてブラックパンサー潜り込んだビルの葛藤がよく描かれている。当時のFBI長官のフーヴァ>>続きを読む

Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

3.5

Fansvoiceのオンライン試写会で鑑賞。内容、取り上げている題材いい映画だけど時系列があっちこっちに飛ぶので分かりづらい。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

ツッコミどころ満載ではあるがスカッとする馬鹿映画

アウシュヴィッツ・レポート(2020年製作の映画)

2.5

取り上げている題材はいいけど脚本、演出が適当で雑すぎる。アウシュヴィッツの囚人、ナチス高官などの登場人物の背景も分からないし、なぜ数日間の間木材の下に隠れていたのかなど意図がよく分からないのなど描き方>>続きを読む

復讐者たち(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ナチスに妻子を殺されたユダヤ人の復讐の話。

この映画だけではないがナチスに関連する映画を英語で演じられるのは違和感がある。やはりドイツ語でやってほしい。

水道に毒をまくことで大量虐殺を図りドイツ人
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グリード ファストファッション帝国の真実(2019年製作の映画)

3.0

様々な汚い手を使って億万長者に成り上がった富豪の話。ところどころに散りばめられているブラックユーモアや発展途上国の搾取されている人の上に先進国の生活が成り立っているなどの社会風刺が描かれているけどイン>>続きを読む

シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.5

FILMARKSのオンライン試写会で鑑賞。水泳選手がゲイに対する差別発言をしたためにゲイの水球チームのコーチをすることになる。コーチとゲイの選手たちが衝突しながらもまとまっていくというありきたりなスト>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンのライヴを記録した映画だがスパイク・リーの撮影(特にアングル)も素晴らしい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

海外版で見た。
あんなに可愛かったキャリー・マリガンはすっかり老けてしまったけど女優としては成長している。ストーリーは女に酒飲ませて泥酔させてレイプした男に復讐するという内容。途中で最後どうなるかはだ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

試写会で鑑賞。12歳と偽って登録した女性にSNS上で卑猥な言葉を投げかけまくるおっさん連中が気色悪すぎる。最後、凸られて言い訳オンパレードのおっさんがリアルでは子供と接する仕事をしてるとか闇が深い。

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