ミイヒデさんの映画レビュー・感想・評価

ミイヒデ

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞脚本賞受賞ということと、ミステリー好きにはたまらないタイトルから、衝動的に観ると決めた映画。

しかし、これはミステリーではないね。完全なヒューマンドラマ。しかも、かなり重い。観ているのが
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

言わずと知れたアガサ・クリスティ原作のミステリー。
ケネス・ブラナーがポワロを演じるシリーズの第2弾。

なんか、前もそうだったけど、ポワロの動きが機敏だったり、怒鳴ったり怒ったりで感情むき出しだった
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.5

初期の劇場版。

キッドと平次が登場する初めての劇場版だったかな、たしか。
今や興行収入をどんどん更新する人気シリーズになったコナン。
この頃も人気だったとは思うけど、劇場版ならではの派手すぎるあり得
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.2

社会現象にまでなった映画。
やっと観たけど、なぜそこまで皆が熱中したのかはちょっと分からなかった。
普通に面白かったことは面白かったけど。

今、ツムツムでエルサ&オラフを育ててるところなので、スキル
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室さん人気が絶頂に達した作品。
興行成績もすごいことになった。

上戸彩って、アニメに本人役で出たこともあるよね。
声優も上手いとは思うけど、声に特徴があるからなんとなく違和感を感じてしまう。

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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

スマホの機種変をしたら、Disney+が半年無料キャンペーン中だったので加入。
観たと思い込んでるけど実はほとんど観てないディズニー映画たちをここぞとばかりに観まくってやろうと思ってる。
とはいえ、な
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

赤井秀一、羽田秀吉、世良真純、メアリーの赤井ファミリーにフォーカスした劇場版。

東京事変の主題歌が圧倒的にカッコいい。

電導リニアを題材に、赤井秀一の狙撃力、羽田秀吉の将棋力、世良真純の機動力が存
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.7

CSでやってたので観た。
一度観たことあったけど、久しぶりだったので十分楽しめた。
劇場版コナンは、毎回コナンくんがありえない活躍を魅せるけど、今回も電動スケボーでのチェイスシーンが、ちょっとそれはな
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スクリーム6(2023年製作の映画)

3.5

2023年、最初の映画が「スクリーム(5)」だったので、2024年、最初の映画は「スクリーム6」にしました。

大好きなシリーズ。
今回も、そのこだわりの作りに満足。
オリジナルキャストはゲイルだけの
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

ディズニー映画。

100周年を記念したショートフィルムと同時上映。ディズニーキャラクター勢揃いのこちらも良かった。

「星に願いを」の世界観を映画にした感じ。
例え叶わなくても、願いを持ち続けること
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

ワンシチュエーションミステリー。

Hey!Say!JUMPの中島くん主演。
他に、今は微妙な立場の永山絢斗、奈緒、黒木華などが出てるが、ほぼ中島くんの一人芝居。
旧ジャニーズ勢の中では、ちゃんと役者
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.9

結構古めの作品。
おちょこ、富士山、高層ビル、30秒当てゲーム、園子のパーマなどなど、伏線回収もよく出来た秀作だと思う。
黒ずくめが絡む劇場版。
とはいえ、絡みは薄め。
ちゃんとストーリーのキーにはな
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.1

公開が決まった時から絶対に観たかった作品。
初日に行ってしまった。
平日の昼だったけど、大きいスクリーンはほぼ満席でした。

旧家の遺産相続連続殺人事件、のような始まり。
整くん曰く、犬神家の一族。
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.9

東野圭吾原作のガリレオシリーズ。
原作は未読。

率直な感想は、「うっすいなぁ」。
きっと、原作を読めばもっと深いんだろうと思う。
原作を2時間に凝縮する難しさは、原作のある映画が毎回直面する問題。
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

すごい。ある意味、すごい。こんな作品を真面目に制作しようと思うなんて、すごい。

低予算B級映画風にワザと撮ってるの?
ホラーではなくコメディなの?
ウケを狙ってる作品なの?
出演者全員(特に主演のト
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.2

テレビドラマの劇場版かな。
シャーロック・ホームズの長編は実は4作しかなく、そのうちの1つとして有名な原作。
タイトルに冠するくらいだからどうアレンジしてくれるのかなと期待していたけど、完全に別物にな
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.4

10年以上前の劇場版コナン。
黒ずくめが絡む系の劇場版。

劇場版で黒ずくめが絡む時は、本編に影響が出ないようにしないといけないからか、なんか煮え切らない中途半端なストーリーになってしまう気がする。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

私の永遠のバイブル『グーニーズ』に出ていたキー・ホイ・クアンがオスカーを受賞した作品ということで、絶対に観なければと心に決めていた作品。
ついにやっと、しかも大きめのスクリーンで観れた。

開始からク
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.3

コナン映画最新作公開前恒例の前作地上波放送。

コナンの劇場版は毎回とにかくありえないスケールのデカさで、新一と蘭のロマンスを必ず無理矢理絡めてくるという印象。
その両方とも本作はそれほどではなかった
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.7

連ドラの映画版。
裁判所主導の調査を職権発動しまくる変わり者の裁判官。
いくつかの事件が絡み合って真相の解明に向かっていく。

伏線の張り方も、回収の仕方も良かったし、最後に明らかになる仲間の一人の正
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.9

20年くらい前の外国映画「CUBE」の日本版リメイク。
本作が制作されてたこと自体知らなかった。

俳優陣はとにかく豪華。
主演級の俳優が勢揃い。
とはいえ、内容はイマイチ淡白で、勿体無い感じ。
あん
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スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.4

スクリームシリーズの最新作を観て、過去作を思い返した時に、一番覚えていなかった本作を再観。

シリーズ通してそうだけど、本作は特に、テレビシリーズで観る俳優たちが多く出ていた気がする。
アナ・パキン、
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2023年、最初の映画鑑賞は大好きなスクリームシリーズの2022年公開最新作にしました。

シドニー、ゲイル、デューイの主要登場人物の3人は引き続き出演。
シリーズ5作目なのに、オリジナルキャストが出
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母性(2022年製作の映画)

3.5

湊かなえ原作。
原作は未読だけど、「告白」に次ぐ傑作とも言われているので自ずと期待してしまう。
母と娘のそれぞれの視点から描かれる物語。

ストーリーとしては、もっとビックリするようなドンデン返しがあ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

久しぶりに観たどんでん返しモノの良作。
大掛かりなトリックを暴いていく過程も納得の面白さ。
黒幕の正体は予想出来なかったので驚いた。
だって、あんなに普通の人が黒幕だと思わないでしょ。

牛首村(2022年製作の映画)

3.1

村シリーズ、3作目。アマプラで視聴。
村シリーズも好きだし、なんと言ってもTHE2世であるkoki,が主演ということで、絶対に観たかった作品。

どんな酷い演技を魅せてくれるのかと期待していたけど、割
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.4

WOWOW録画。
デンマークが舞台の刑事モノ。
一匹狼的な刑事が暴走し、窓際部署に追いやられ、そこで未解決事件を解決するという、言ってしまえば良くある設定。
北欧のミステリーって、無骨な刑事モノが多い
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死者の学園祭(2000年製作の映画)

2.3

深キョン主演、赤川次郎原作。
女子高校生が次々に死んで行き、学園の秘密とその謎に深キョンが迫っていく。
深キョンのために作られた、深キョン以外に注目すべきポイントもない凡作。
相手役はオーディションで
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

想像とは違ったけど楽しめた。
大泉洋と佐藤浩市の関係が、「鎌倉殿の13人」のように感じてしまった。

映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

2.7

ドラマ化された人気シリーズの劇場版。
配役である程度犯人の予想がついてしまうのは仕方ないとして、だからといって有名俳優を無意味な役柄で無理に使う必要もない気がするけど…。
竹中直人とか、いなくても話は
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.6

加賀恭一郎シリーズの劇場版。
阿部寛主演のこのシリーズにはハズレがないと思う。

本作は、加賀の母親の過去にスポットを当てた作品。
登場人物が少ないので、犯人というか、物語のキーになるのはこの人だろう
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樹海村(2021年製作の映画)

3.0

村シリーズ、第2弾。
前作よりも認知度は低く、koki,主演の第3弾への繋ぎって感じか。

樹海の中に、死にきれなかった人々が暮らしている村があるという噂がもとになっている。
村にいる人々の謂れなど、
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

絶対に観たいと思っていた作品。
東野圭吾原作で、マスカレードホテルの続編。
原作は未読。

相変わらずの豪華キャストに、目まぐるしい展開。
誰もが怪しくて、誰もが普通。
ホテルは日常を忘れるための空間
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来る(2018年製作の映画)

3.0

豪華キャストによる王道ホラー。
岡田准一、妻夫木聡、黒木華、松たか子、仲野太賀、小松菜奈、柴田理恵など。

松たか子が稀有な能力を持つ霊能力者を好演。
こんな役もこなすんだなーと率直に感心してしまった
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの名作。
数あるヒッチコック作品の中でも、最も有名なタイトル(題名)と言えるかも。

タイトルからは想像しにくいけと、いわゆるワンシチュエーションもののサスペンス。
ほぼ舞台が一つで場面転
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