Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

望み(2020年製作の映画)

4.3

2時間でたった数日間を描くストーリー構成やカメラワークから、怖いくらい無意識に自分が映画の中の家族の一員になったように感じました。

お兄ちゃんが嫌いな訳ではない、でも「加害者の家族」というレッテルが
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.5

認知症はlong goodbye=長いお別れ。
なんて素敵な言葉なんだろうと思いました。

年を経るごとにどんどん症状が悪化していく父、そしてそれと比例して増えていく家族の介護やサポート。家族それぞれ
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Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

4.0

こけら落とし公演を奇跡的に生で観られたのですが、当日は見ていても何が起こっているのか瞬時に判断できないほどの情報量であっちも見なきゃ、こっちも見なきゃ、の状況で気づいたら終わってしまっていたので、映画>>続きを読む

荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.4

ラストの展開がほんとに衝撃で、ほんと、胸くそ悪いし、グロいけど THE韓国映画な感じで面白い。でも、ずっと見てなきゃストーリー展開複雑すぎて置いてかれます。

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

3.5

ディザスター映画の典型のような作品なので、展開は予想通りでしたが、スケールが大きく、CGのチープ感も全くなかった為終始ハラハラさせられ飽きずに見られました。なぜ大火災になってしまったのかという原因に焦>>続きを読む

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.5

物語中盤からは、娘は疑うけど、実際は犯人は別の人でしたって展開なんだろうなと思いさらっと見ていたので、ラストのまさかの展開は衝撃でした。あの豹変ぶり凄い・・・その後も気になりますが、もし自分にこんなこ>>続きを読む

Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

4.1

トンネルのシーン。
お母さんがジホのこと、忘れていて、ごめんね。
回想シーンも挟まず2人の会話シーンだけなのに、ずっと画面に引き込まれて、2人の目に溜まる涙にの冒頭から涙止まりませんでした。

日本版
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ジーン・ワルツ(2011年製作の映画)

2.3

イマイチ
これよりは個人的にマドンナヴェルデの方が好きだった

ポテチ(2012年製作の映画)

3.3

竹内結子が事務所にも通さず、当時のスタッフさんが監督になれたら出演するという昔からの約束で、通行人出てられたと聞いて見ました。

チェスト!(2008年製作の映画)

3.0

流れる雲よりも早く〜♪は今でも聞きます。大好きです。

アジアンタムブルー(2006年製作の映画)

3.0

松下奈緒が好きで見ました。
話をあまり覚えていません。

未来予想図 〜アイシテルのサイン〜(2007年製作の映画)

4.0

キャストも音楽もストーリーもぴったりで好きな作品。サグラダファミリアとガウディがもれなく好きになれます。

ブラックボード ~時代と戦った教師たち~/第三夜 学級崩壊[夢](2012年製作の映画)

3.8

ゲゲゲ終わってすぐあたりで、松下奈緒が好きで見ました。同時期(?)に出ていた熱中時代と話が混ざってしまって忘れているので、もう一度見たい。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.9

ガッキーかわいすぎ。って思ってたら2時間終わってました。真木よう子母も蒼井優中国人もほんとに好き。笑ガッキーほんと可愛い。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

え、死んでないんかーーーーーーーい!
のところまでは面白かったです。
でも、そこ、いる?みたいな要素が多かった気がしてイマイチでした、、すごく惜しいって気分

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

4.4

どこを切り取っても重くて苦しい映画でした。
ラストのさよなら、のあのセリフから、高校生になっても大学生になっても、社会人になっても「加害者の妹」というレッテルを貼り続けられる沙織の現実を考えさせられま
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.9

学校にもろくに通えず16歳で2人の子持ち。愛なんてものを全く感じられない家族。こんな人たちが同じ世界にいるなんて、想像がつかないほどですが、ほんとに実在するという現実。すごくすごく重く苦しいテーマです>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

Roomから抜け出すだけのストーリーだと思っていたら後半はきちんとその後がかかれていてとてもよかった。
こんな事件が実在するなんてほんとに恐ろしい。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.6

愛しているよ、と言葉では言っていても仕事で頭がいっぱいで娘の事は二の次な両親。
悲しそうな瞳でそれを見つめるメイジー。
血は繋がっていなくてもメイジーの事を心から愛してくれているマーゴとリンカーン。
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.8

この手のテーマの作品を見ると毎回自然災害ほど恐ろしいものはないなと改めて感じますが、その中でも高層ビルの崩壊、パニックになった人がごった返す、、大都会ならではの恐怖がとても印象的でした。
何があっても
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

お金に何不自由なく暮らしている人たちが夢の国で遊んでいるすぐ側で、マジックキャッスルという名前のモーテルに住んでいながら夢や希望を持つことのできない暮らしの人々がいる。
カラフルでポップな映像とは対照
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.9

見終わってから実話を元に作られた作品だと知り、驚きました。
キリスト教色はあるものの、絶望を感じた時ほど奇跡にすがりたくなる人の気持ちが痛いほどわかり泣けます。

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

3.3

入れ替わりということで現実的なお話というよりどことなくファンタジーですが、ゆっくり〜とした流れはわりと好きでした。

死にゆく妻との旅路(2010年製作の映画)

3.9

それがたとえ罪であったとしても、最後二人でいられることが何よりの幸せだったのだと思います。
石田ゆり子の演技力に何度見ても泣かされます。