画で見せる、伝えることが多かった。のどかな日常生活の中と大きな出来事が起きている対比が変な感じがした。足を写すカット。人ごみの中に埋まっている登場人物たち。カットから伝わる情報量の密度が高い。
展開がめまぐるしく変わる。感情の緩急があり、飽きずに見られた。最後にもう一回!という展開が多いため途中で一回冷静になった。演技に圧倒された。
やってること全部ダサい。そんな岡田准一と綾野剛が見れます。
とにかく映像の綺麗さに惹かれた。
行ったことのない長崎の地だが、懐かしさを感じる作品だった。メインキャスト2人の演技がとにかく可愛くて、微笑ましく見ていた。既に夏休みを終えたかのような満足感がある。
先導者としての苦悩、責任、失ってしまったもの、葛藤。自分の選択が正しいものだったのか常に問われる不安。殴られる殺されることが当たり前の立場でも、「非暴力」を貫いて戦った者たち。その先頭に立って演説を続>>続きを読む