ななつさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

なるほどなるほど
これは良く練られている続編ですね
わたしは好きです

でも多分これは続編として見たほうがいいですね
単体で見ると荒らさと強引さが氣になっちゃうと思います

イザベル・ファーマンの上手
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

そうですねぇええええ
これは判断難しいですねえええ

「マトリックス」公開時から見ている身としては経年というものが氣になるところ
キアヌ・リーブスもキャリー・アン・モスも歳をとってるのに時間が経ったの
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

これは面白かったです
随所に感じるのは色んな映画に対するジェームズ・ワン監督のこの上ない敬意ですよね
そしてその先にぐいっと進んだ感じ
とってもいいと思います

近頃ちょっとジャンプスケアなんかがうる
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スコア(2001年製作の映画)

3.3

エドワード・ノートンを辿っていたときにこれだけは見られなくっていつか見るぞとクリップしていました
最近アマプラでの配信が始まって小躍りしながら見たんですけどもね
まぁ大方の予想通り大ラスのエドワード・
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

尖った作品でした
とんがりすぎててとんがりの先が見えない感じです
シュールすぎてコメディでしっかりホラーでした
世界観を理解していく過程にストレスがなくその手練な感じは心地よいです
コリン・ファレルが
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PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

1.8

要素が多すぎましたね
アメリカの不法滞在外国人で編成されている傭兵部隊という設定だけで十分映画撮れますもの
ほとんどの人は顔わからないままでした勿体ない

隊長のコードネーム・エイハブは「白鯨」のエイ
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アンチグラビティ(2019年製作の映画)

2.0

題名に何故か惹かれて鑑賞しました

いやなんかね
画面が大きく周りながら腐食された風景が映し出されたときに結構満足しちゃいましてね
CGは安いんですけど結構観たことない印象でしたし

心情や動機は全く
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

結構面白かったです
「風の谷のナウシカ」の世界が硬派で壮大な本格SF映画になったようで

ティモシー・シャラメがとても魅力的です

これだけ時間かけてまだ序章ってのには恐れ入りましたね
続編もみたいと
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To My Star 映画版(2021年製作の映画)

1.6

ドラマの総集編のようなのでお話がざっくりごっそり進んじゃうんですね
わかるっちゃわかるけどしみないんですのよ

いつかドラマ見たいと思います
キム・カンミンの泣き顔は絶品でした

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.1

わたしこの原作漫画のCDドラマが大好きで大好きで大好きなものでね
気に入りませんでした

えろいことを大胆に演じて撮影しましたってこと以外のなにが表現出来てたんでしょうね
心を演じ映し出したらいいのに
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ラブストーリーズ エリナーの愛情(2014年製作の映画)

-

彼女視点と彼視点の両方をみることを前提に作られている映画なので一本だけ見てもなんだかよく分からないですね
ざっくりし過ぎてる感じです
日本では劇場未公開だけど2本を1本にまとめた「Them」っていうの
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三姉妹(2020年製作の映画)

-

うーーーーーーーーーーーーん
撮り方が面白くないんですかねぇ
観たいなと思うところが映ってない映画です
どうもわたしは合わないようです

三姉妹演じた女優さんたちもそれぞれ向いている方向が違いすぎて一
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

わたしも見ましたーーーー!!!
ホラー映画ファンとしてひとつの課題を終えた満足感でいっぱいです

全ての画面が計算し尽くされていて見事ですね
演技も一言一言演出がきちんと行き届いているし映画を見ている
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

わあお
鑑賞後にじわじわとニヤニヤしてしまう作品ですね
見事な法廷劇でした
或いは圧倒的な復讐劇

ここは湿地
ここはザリガニの鳴くところ

星を継ぐ者(2015年製作の映画)

3.0

アマプラで145分バージョンを見ました
こちらの作品吉岡里帆がアマチュア時代に主演した自主制作映画です
吉岡里帆自身がブログに書いています

https://ameblo.jp/yoshi-rihor
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GP506(2007年製作の映画)

1.4

ものすごく不親切な映画でした
ジャンルはパニックホラーミステリー
難しくはないんですけどね全部はわからないんですね
一場面で起こる出来事はたっぷりなのに場面ごとの繋がりががたがたで「なんだって?」って
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パイプライン(2021年製作の映画)

1.5

個性がでず特筆すべきことはなにもなし
クライマックスも多めで最終的にはちょっと飽きます

イ・ジェフン主演の『コレクターズ』とほぼ一緒なのでなんかそういうなんていうかえーっと例えばどこかに原本みたいな
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クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

2.7

エイドリアン・ブロディが脚本を書いて製作して音楽作って主演している映画です

≫本当に感動的なドラマはなにがあれば成立するのかを追求しながら書いた
んですって

とても良いと思います
自分の人生を憧れ
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ノーセインツ 報復の果て(2022年製作の映画)

1.1

何故この映画に
ティム・ロスとニール・マクドノーとトミー・フラナガンとロン・パールマンが出演しているのでしょうか
あり得ないほど豪華なんですが皆さんちょい役
物語は起承転結の結だけみたいな感じでしたし
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バトル・クルーズ(2022年製作の映画)

1.0

原題『stowaway』の意味は
ただ乗りをしようとして、船や飛行機上に隠れる人

邦題と印象がだいぶ違いますね
ルビー・ローズとフランク・グリロだからって全くと言っていいほどバトりませんのよ奥さん
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

1.4

映画館で見るように作られている映画なのでおうちのパソコン画面でみているわたしには評価する資格が全くないのだけれど
最高につまらない映画だと思います



旧作のメグ・ライアンのかわいいこと
今見てもと
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.8

あああもうほんっとに面白かった
なんつー作品でございましょうか

あんまり面白かったので続けてもう一度見てみたら冒頭の歌とエンディングの歌も男女のセットなんですね
歌詞も問いかけとその返答にちゃんとな
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モダンボーイ(2008年製作の映画)

2.1

アマプラで表示されるサムネからもしかして男同士の友情以上の物語があるのかなぁんと期待しちゃったんですけど全然違いました
ちっくしょー

日本人を演じるキム・ナムギルのブレイク前の作品というのがウリの一
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

1.3

わたしってね要は超ミーハーなんですのよ
だから噂のやつが配信はじまるとこうやってすぐ見ちゃうんですTVシリーズ見てないくせにね

雨だぞ雨だぞ雨だぞを永遠に育三郎が同じ音で言うので苦しかった
育三郎は
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君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.7

ソ・イェジが好きなので
化粧っ気を極力抑えた彼女は赤ちゃんの時と変わらない感じなのだろうなと思えます
何かを乗り越えたような振り切れたようなすっきりした感じも受けましたね
ナチュラルさがよく出ていまし
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

5.0

面白い
掛け値なしにこれは面白い
びっくり
期待していなかった分面白くてちょっと興奮してます
少し落ち着いたら点数は下がるかもですが一先ず満点です

柔らかくて優しい色に囲まれた美しくぶっ壊れた世界が
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黒いオルフェ(1959年製作の映画)

2.3

今日はパルムドール受賞作を見る日になりました
こちらは1959年に受賞している作品だそうです
この時代にオールブラックキャストな映画を撮っていることに驚きました

キャストのほとんどが一般市民から選ば
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

1.5

ぬーーーーーー
噂通りの変態映画ですねこいつは
むーーーーーー

色々考えることもできるけど見たままを直に受け止めればいいんでしょうな
お腹の子は車との間に出来た赤ちゃんよ
うん
きっとそう


アレ
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スーパーディープ(2020年製作の映画)

3.0

案外悪くなかったです
見たことあるっちゃあるようなお話と展開ですけどもねそういう題名ですし
ロシア映画マジックとでも言いましょうか「だってロシア映画だもの」ていうバイアスがわたしの中にしっかりあるので
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

-

解せぬ
どうもフランス映画は解せぬ
クライマックスが多めなのにラストシーンは一体それはどういうことじゃと眉間にシワが寄りまくりです

展開もだってなんかだいぶ酷いし幸せな部分が少なすぎてドン引きです
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

1.8

動体感知つき水中ドローンまで持てる廃墟めぐりYouTuberってどんだけ収入あるんでしょうか
うらやま

まぁとにかく暗すぎちゃってね
水中っていう息苦しさと見え難さとPOVのトリプルストレスが集中力
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ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

2.7

2010年FIFAワールドカップでスペインが決勝に残っていなかったらできなかったお話
『グッドドクター』じゃないフレディ・ハイモアは今作でもやっぱり天才役です
確かに彼にはそういう説得力がありますよね
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

1.6

このね殺人犯と遭遇していながら自らの危機を感知しないってのにどうしても共感できず楽しめないものになりました
聴覚障害者の冷遇状況に焦点が偏りすぎていて見ていて辛いですしね
それとわたし母親役のキム・ヘ
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アネット(2021年製作の映画)

2.0

赤ちゃんアネットが可愛い

導入はすごくわくわくしたんです
始めるよって言い続けてるのにパトカーは始めるなって言うし
これからどんな世界が広がるのかしらって

でも曲が面白くないですねぇええん
同じメ
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聖なる復讐者(2022年製作の映画)

2.7

原題は「クリスマスキャロル」
邦題「聖なる復讐者」はだいぶ健闘しているものの映画を見た上だと少しずれているのだろうと思われます

≫キム監督は、チュ・ウォンギュ作家の原作小説「クリスマスキャロル」を読
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

1.1

あの歴史の裏には実はこんなことがあったかもなかったかもしれないしなかったとも言い切れない
事実は事実として変わることなくそこにありその上で史実劇は夢が膨らんで面白い
けれどもよくよく考えなければあなた
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