ななつさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.0

霜月監視官って他の誰もが感情の微細な変動すら何より恐れる世界においてただ一人感情を顕にするし短絡的に判断し欲がありよく間違う人間なのだけどそれが魅力的に見えてこないのが問題だと思うんですよねぇ
当たり
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ドリームキャッチャー 呪われた魔除け(2020年製作の映画)

1.0

ラダ・ミッチェル主演でリン・シェイ共演なのにこのザマってねぇ…

そりゃ小さな子にいくら演技でも殺戮させるわけにいかないでしょうよ
何かもっと知恵はなかったんでしょうか
何かほんのわずかでも

どうや
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

鑑賞後の解放感が凄まじい一本ですね

あらすじや予告でネタバレを含んだミスリードをしているのは戦略的なことなんでしょうね
わたしたちには「アンテベラム」の意味がぴんと来ないから

脚本監督の二人のイン
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ヴァイラル(2016年製作の映画)

3.0

2016年制作の映画って知るだけでもう怖くて仕方ないって思いました
キスを見ているところから始まるのもどえらい怖さです今見ると
家にかかれる記号とか配られる救急セットとか当事者意識の恐ろしいほどの低さ
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マーシー・ブラック(2019年製作の映画)

1.5

≫英語の mercy も、フランス語の merci も、ラテン語の merces という単語の対格形 mercedem から来ているんだ。本来は「報酬」という意味を持っていたんだけど、中世のラテン語で>>続きを読む

ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.0

このねぇガシガシ進んでいく勢いがいいですね

キム・ミョンミンもキム・イングォンもアクションが奇麗
キム・イングォンはほんとに芝居もうまくて職人だなぁって思いますね
イ・ヘリとチェ・ウシクもそれぞれ可
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バニシング:未解決事件(2022年製作の映画)

2.0

よくフランス国籍のオルガ・キュリレンコがアジア人男性といい感じになるっていう映画を撮りましたよね
ちゃんと韓国でロケしてるし

まいい感じになるといってもハグもしないどころか握手すらしない二人になんの
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

1.0

ダメでしたねぇ
これはほんとにダメですね
脚本にセンスが感じられません

あーあ

サミュエル・L・ジャクソンとサルマ・ハエッタの子作りの話なんて笑えないでしょ
もっとふたりがヨボヨボならばねぇ笑える
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

-

コオロギが注目ワードな今観ると今作が示唆する未来に恐怖映画以上の恐怖を覚えるわたしです

新たなる支配者って
だ れ の こ と ?

共存は不可能です
そんなの一目瞭然です
遺伝子組み換えさ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

いやこれモキュメンタリーって知らずに見始めたらドキュメンタリーだって思っちゃう出来栄えですよね
知っててみてるのにあれ?これどっちだったっけ??って思っちゃいましたもの
上手いことエクソシズムと混ぜて
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.4

なるほどそう繋げるか
いいですね

妊娠出産て生と死そしてこの世とあの世をものすごく曖昧にして渡ることだからオカルトにどろどろしたいのは分かるんだけどそんなにお母さんを責めないであげて子供たちよって思
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紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.3

興味深かったという意味でとっても面白かったです
民間伝承や民間信仰っていいですよね
土着の歴史の風味を一気に感じ取れるから

不意に名前呼ばれたら振り返るのは自然ですもんね
ダメってわかってたって無理
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.9

本編はまぁともかくですよ
これ続編来るとしたらデスゲーム的にどうするどうなる????っていう関心が爆上がりですね

記憶はリセットされる

っていうキーワードが電車に乗っている恒松祐里にどう作用するの
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キャンディマン(2021年製作の映画)

3.9

さすがジョーダン・ピールが噛んでるだけありますね
ホラー映画っていう括りだけには全く収まりません
アーティスティックに映し出されるあらゆる風景が美しくかっこいいしクリアでカラフル
この作品に練りこまれ
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ガーディアン24(2019年製作の映画)

3.2

下らなさっていうのもお国柄が出ますよね
こちらはフランスの会話の八割が超下らないコメディ映画です
けど上手いこと真剣味はあります

クズは徹底してクズっていうのがフランスのきっついとこですねん


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私たちの偽装結婚(2018年製作の映画)

3.3

アドリブ大合戦なので基本的にはあんまり好みではありませんがキム・ドンウクに心を捧げている身としてはケーキのくだりで魅せるあの顔に釘付けでしたので概ねよしという気分です

行くとこまで行ってぶち壊れてみ
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ヴァンキッシュ(2021年製作の映画)

3.1

「Vanquish」
1.〈文〉〔戦闘で敵を〕征服する
2.〔競争などで相手を〕打ち負かす、優位に立つ
3. 〔感情などを〕抑える、克服する


背中に二丁拳銃身につけて夜の街を黒の大型バイクで疾走
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ドアマン(2020年製作の映画)

2.6

ルビー・ローズに思ったよりも笑顔が多くてニマニマ出来ました
彼女は一向に老けないしずっと綺麗です

乗り込んでくる彼らが無計画もいいとこなんで全体に全く緊張感が足りないんです
喋りすぎるジャン・レノも
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

-

これただのハリウッド映画ですね
個性のない
というかわたしが全く面白みを感じない小煩い作品でした
ありふれたキャラクター造形にありふれた展開にありふれたセリフ
新しい種明かしはひとつもない上に説教臭さ
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

2.8

実はですねアニメシリーズ見てないでこれだけまずみちゃったんですよねぃ
わかるって聞いたので
分かりましたよちゃんと
ただその狡噛慎也が出てきたーっていう感動は当然なかったですねてへへん

しかしですよ
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ビンゴ(2012年製作の映画)

1.0

集められた25人の死刑囚
彼らは暗号の振られた四角いマスの中に一人ずつ座らされる
始まるのはビンゴ目的はまだわからない
一方死刑囚を見下ろせる別室に集められる人々
彼らは死刑囚と違って目的を理解した上
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フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

4.0

内容も充実しているし俳優の力量を存分に味わえる作品でした
姉妹ともにこんなに美人なのに顔の変わりようったら凄い
その事に十分説得力のある映像と展開でした

明確に割り切れるものでは無いし白黒つけばいい
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.5

このエンドロールクレジットを見せて感じさせるための本編だったのだと思えるほどにエンドロールクレジットが秀逸
わたし的には人生で1番心を打つものでした

凄い
こういう見せ方もあるんですね
いやもうほん
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アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

1.0

サスペンス要素は全くありません

この売り方から見るに当時劇場公開もレンタルもしてないですよね
現在のエディ・レッドメインの定評に肖って商品化された感じでしょう

原題「POWDER BLUE」のまま
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ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)

1.0

愚かな判断を下す愚かな人達しか出てこない映画
肝心の事件背景に焦点が当たらずそしてそこは最後まで判然とせず催眠を得意とする不眠症の医者とその家族模様がお話のメイン

スウェーデンの警察のことなんて何に
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サブリミナル・マインド(2016年製作の映画)

-

クリミナルマインドをもじった題名の時点で察しておかなくっちゃだった映画

アクセル・フォール(2021年製作の映画)

1.0

原題【ascendant 】
形容詞 上昇する、傾上の、優勢な、支配的な
《占星》東の地平線上の
名詞 優勢、優位、支配力
《占星》上昇
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葬儀屋の秘密(2020年製作の映画)

-

いやーーーーー
なんだろこれは
色々不穏なのは悪くないんですけど結果全くさっぱりなんにも分からないので
本国ではどんな感想があってどんな評価なのかが知りたいですね

お母さんがノーブラなのがすごいって
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スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ナイトメアのメアって悪魔の名前なんですって
寝ているはずの時に出てくる悪魔なんで悪夢をナイトメアっていうようになったんですって
この映画で知りました

この部分以外一個もいい所がないダメな作品でしたね
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ザ・ハウス 呪縛の時計塔/ザ・ハウス ~呪縛のAIマンション(2016年製作の映画)

3.1

二時間ドラマのホーンテッドものが入口なのねって思えばちゃんと楽しめました
ものすんごく大人しいですけどね
大仰な仕掛けはないけれど取りこぼしもないし下手なおどろおどろしさがない分変なストレスも受けませ
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.7

ディカプリオ制作なんですか
ほおおお

スピード感があって面白かったです
タロン・エガートンの魅力のみで支え引っ張っているしこれといった新しさはないにしてもノリが良くて堅実で誠実な物語でした
アクショ
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アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2016年製作の映画)

3.3

ヴァンパイアとライカンの数世紀に及ぶ戦いですからねほぼ存在意義みたいなものですよ
決着とかしなくても良さそうですよね

とはいえ多分一応の終結です
いくらでもスピンオフ制作してもらいたいですね

処刑
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アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

3.0

シリーズ4作目
前々作からはだいたい6年くらい経っていてマイケルは居るけどわたしの好みのスコット・スピードマンはもう出ません( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

何があったのか気になっちゃいますよね
「アン
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アンダーワールド:ビギンズ(2009年製作の映画)

3.5

主演のマイケル・シーンってwikiによると

>イギリスの女優ケイト・ベッキンセイルと交際し、1999年1月31日に娘リリー・モー・シーンが誕生したが、『アンダーワールド』撮影後に破局(その後ベッキン
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

3.4

evolution::展開,発展,進展,進化,進化論


映画製作は前作より3年くらい経過していますが物語は前作の翌日とかから始まります
思い切ってますね
ヴァンパイア族の根源な一族の数百年に及ぶ親子
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