ななつさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

「シン・ウルトラマン」がよく分からなかったのでこちらを見ました

コロナ禍の今みると更に面白いですね
都民のパニックをほぼ映さず心情的な人間ドラマを一切排除したことに大いに満足
案外長谷川博己がセリフ
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江南ブルース(2015年製作の映画)

2.0

これといった特徴のない映画でした
「ブルーライト横浜」だけが頭に残りました

初イ・ミンホです
彼は運動神経がいいですねぇ
どのアクションも良かったです

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

よくわからなかったですね
これ以上何も言えないってくらいよくわからなかったです
ウルトラマンがちょっと細くて不気味なのも狙いなのかどうか判然とせず

当時の主題歌が聞きたかったな

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

1.0

やっちまってるな
やっちまってるよ
もう蜷川実花に何かを撮らせない方が良いってばよ
誰の為の制作なんだろう
カメラが1台しかないんだろうなっていう時点でこちらの虚脱感が半端ない

神木隆之介も松村北斗
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隠された時間(2016年製作の映画)

1.5

うーん
心を閉ざしてしまった少女と島にある言い伝えとが導くものが見てる側にとってのどんな物語なのかがよく分からず
主演のシン・ウンスに魅力がある時とない時がありそれがまんま物語の魅力と被っていまして多
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マドンナ(2015年製作の映画)

1.0

うーん
わたしには不得手な映画でした
行為は非道で十分に有り得ることとして描いているとしても結局ふわっとしてるので「だからなんなんだ」にたどり着けなかったです
特に主人公
情報が少なすぎてわからないで
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.0

誰目線で進んだお話なのか分からないのは大問題ですよね
こういうのって編集作業とかで変だなぁって思わないのでしょうか


大西流星くんと渡辺さくらさんがとても良かったです



わたしはうさぎで引きまし
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提報者 ES細胞捏造事件(2014年製作の映画)

4.1

何が面白いってもう既に捏造であったと結論が出ている事件をかなりシリアスなドッキリを見ているように見られるってことでした

提報者とは内部告発者のことで現実ではこの提報者のことは守れず相当な誹謗中傷を受
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

定期的に摂取したくなる男ジェームズ・マカヴォイを見たくて
結構使い古された設定をサイバーパンクな世界でかなりスタイリッシュなアクションシーンと最先端ががっちり融合してしっかり魅せられたので概ね満足です
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.6

予告ではサスペンスに見えたのですが非常にリアルなドラマでした

車の中や家の中という外から見えない密室での緊迫感の映し出し方の見事なこと
そして目線としてのカメラワーク
なかなか味わったことのない緊張
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モービウス(2022年製作の映画)

3.8

きっとアマプラで配信されると信じて待ってた♡♡

面白かったです
映し出される世界が派手過ぎず遊び過ぎずでわたしはとても好きです
モービウスが街を疾走するときの水彩画のような残像の表現がとても素敵だし
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.0

人気のないヒロインMJについてちょっと語ってみようかな

MJはね愛されたいだけの普通の女の子なんです
世界は非情で自分は非力で夢はあるけど叶うかどうかなんて分からなくて自信を持ちきれない日々
勿論他
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ジョシュア 悪を呼ぶ少年(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

個性があって面白い作品でした
ホラーにジャンルされていますがスリラーだと思います
色々な見方ができるという評価は個人的には好まないんですがここでの皆さんのレビューが多岐にわたっていてそれもまたとっても
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ソラリス(2002年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

もうね悪口言います
これは男って気持ち悪いって思わされる映画でした
作った側は多分そんなこと思ってなかったでしょうけど
ソラリスが生成したそれがこれはわたしが見たものでは無いわたしはあなたの記憶の産物
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食われる家族(2019年製作の映画)

1.6

うーんとねえ
導入は興味深かったんですけど色々怪しげを重ねて導かれる設定に乗り込むことが結局相当難しかったです
キム・ムヨルの芝居になんだか感心しませんね
彼が悪い訳でなくなんかしっくりいってないです
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フー・アー・ユー?(2002年製作の映画)

3.3

表情も声もほんとに素敵
わたしのチョ・スンウ
ちょっと茶髪でギターの弾き語りからの熱唱
チョ・スンウのプロモーションムービーとしてこれ以上があろうか!!!!
一切の派手さも盛り上がりもないし最終的によ
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.5

ワクワクドキドキの楽しさが満載
ずっと見たいと思っていてやっと見られました
夢と希望があって勇気まで貰えるこれぞ映画です

もう体験型センターオブジアースパーク作って欲しい
ストーリー順にも楽しめるし
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクのセガール風味な映画でした

マ・ドンソクのアクションは拳の一振の説得力があるのでドンドン片付いてとても爽快です

アナザヘヴン(2000年製作の映画)

1.3

これは初見でした
あっぶねー

台詞について何も考えずただただ言ってるだけのピチピチの江口洋介になんのかんの見惚れたりジジイ設定のために白髪に塗ってる柄本明がいたり原田芳雄もこの手のに出たのだねなんて
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.5

期待と希望を惹き付けて集中力持って最後まで見ましたけれどエンディングを見送る中はてさてこれは一体何映画であったのかという疑問でいっぱいになりました
小説の題名「夜行性の動物たち」から想像する習性は変え
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

若い頃男性先輩におネエさん達が接待してくれるスナックに連れていってもらった時にわたしは女だからというだけの明らかで一方的な嫉妬による雑な扱いを受けたという思い出があります
わたしは同じ女として見てもら
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.0

前作は叙事的だったのに対し今作は物語性や社会性が強くなり少し客観性が薄まったのが何故かちょっと残念でした

ラストを見るとマーロン・ブランド出演しなかったのは上手くなかったような感じでしたね
言葉足ら
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.0

鑑賞中はマーロン・ブランドがこの役を40代後半で演じているのに何度も驚愕し鑑賞後の今はこれを撮った時フランシス・フォード・コッポラは32歳であったという事実に打ちのめされています

才能ってこういうこ
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第三の男(1949年製作の映画)

3.5

そういえば有名なこの音楽は「第三の男」のテーマソングでしたよね
サスペンス映画にしてはやや陽気なメロディなのでちょっとびっくりでした

オーソン・ウェルズが立ち姿も身のこなしも素敵で流石の説得力でした
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アントラーズ(2021年製作の映画)

3.9

とても凝った脚本で後から後から面白さが湧いてくるようでとっても気に入りました

主人公の行動原理が同情の範疇を超えてくるのにイライラさせられながら迎える中盤過ぎあたりから見せられていると思っていたもの
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コールド・クリーク 過去を持つ家(2003年製作の映画)

1.0

これは何もかもが古いサスペンス
よくもまぁこれだけのキャスト集めて制作したもんだって感じです

いやあの家デカすぎでしょ
誰が住んだって病みますがな
一家じゃなく一族で住むとか学校にして人間界に馴染め
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.8

最近この舞台を鑑賞しましてその時浮かんだ疑問の答えの手がかりを探すために見ました
Filmarksでの皆さんの詳細なレビューも大変勉強になりました
ありがとうございます

戯曲を書いたテネシー・ウィリ
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.1

ちょっとねそんな予感はありましたんですよ
なんかこう設定が見える気がするものでね
まぁホラー映画大量に見てきましたからある程度は想定できるわけなのでジェームズ・ワン監督だしねとワクワクしながら楽しんで
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.7

これは良作でした
思ってたよりずっと満足です

予想以上の展開を見せる脚本かなり面白いですしキャスティングで遊んでいるのもいいです
ラストシーンも好きですね
男と女の違いについて正確に描かれていること
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.5

エドワード・ノートンが製作して脚本書いて監督して主演している長編ノワール
事件の謎をジャズにのって1950年代終わりごろのブルックリンの文化風情と共に肌で感じとっていくような

言葉にしてまとめてしま
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

小説読んだ時は側溝のピエロが全く想像できなかったんでこの部分は映像化してくれたことに感謝ですね
あれじゃ吸い込まれるわ

主演陣みんなとても上手いですけれどジェイデン・マーテルが本当に上手いですねぇ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

人生の分岐点で運命のように出会ったのがスティーブン・キングで「IT」も箱入りの四巻セットを初版で買って読みました
分量も含め物凄く感動した作品だったので映像化に全く興味なく見る気なかったんですけど内容
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白く濁る家(2019年製作の映画)

2.0

フォロワーさんのレビュー読んで興味持って鑑賞

思ったよりずっとカメラと画質が映画してて嬉しい驚きでした
冒頭のモコモコの林を真上から映すのもちょっとした集合体恐怖症の身にはゾワゾワしてやばかったです
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ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)

2.0

リメイク作品ってことはリメイクするほど面白い部分があるに違いないと興味を持って臨みましたが凄ーく暗いお話でした

ドヨーン・・ ∥;|||( ´・ω・)||;|||

社会問題を扱った作品なのでリメ
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

1.0

おやまぁこちらもX-MENなんですね

この感じでほんとに劇場公開する気があったとは驚きです
テレビで十分でしょう

いい所の見当たらない映画ですね
食器洗ったり洗濯したりの場面はあっても生活が見えず
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

1.0

X-MENマラソン開催中
無事完走

いやだがしかしこれは面白くなかったです
ジェシカ・チャステインまで出しておきながら何が一体どういうわけでこんなに中身がなくなってしまったのか
脚本家が同じでも監督
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