pommeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アリス(1988年製作の映画)

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(剥製だった)白うさぎの主食は木屑
ストップモーションによって動きに不気味さが増している

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

ちょっと斜め上のタイムループもの。
ゆるい雰囲気の中にも発見や気付きがありつつ、違和感も感じつつ。よくあるものが上手くかけ合わさってておもしろかった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

いい試合を見せていただきました。
以前代々木体育館で男子高校生のバスケットボールの大会を見に行ったことがあったのですが、あの時の空気感、緊迫感を映画館で感じた。
ベンチや応援のみんなの抜け感もたまらん
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.1

セノバイト4人衆のヴィジュアルが良い
みんなで見てみんな推しが違っておもしろかった
私はカットスロート様

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

村の皆さんが当たり前のこととして全て行っているからか、こちらまで当たり前のように感じてきていまいち怖さを感じなかった。気味悪さとか不気味さ不穏さは全体的にあるけど、身構えたほどではなかった、かな。いや>>続きを読む

ブロンド(2022年製作の映画)

-

あくまでフィクションだからと言うこともできるけど、マリリン・モンローに寄り添う気はさらさら感じない胸糞映画でした
題名からしておバカでかわいい金髪のマリリン・モンローの側面を強く出しているし、無駄に性
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

観たのは子供の頃以来?だけど、やっぱりいつ観てもわくわくするし自然に笑顔になれる😊

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.8

問題解決の方法が法を犯していいわけはなくて、でもそれを正義だと思っている人がいる。現状の法律や行政の中でできることには限界があって、未来の世界・子供たちに期待して委ねるしかない情けなさ。

タチコマの
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

世之介と祥子がクリスマスに部屋でクラッカーを鳴らすところ、偶然なのかわからないけどあの空気感が良かった

リトルデビル(2017年製作の映画)

3.5

ハートフルでコメディなホラー
再婚で義父になった主人公と息子の話。レズビアン家族とか多様な家族の話が入ってるのも今っぽかった

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

トイストーリーシリーズは全て見てきましたが、これまでの流れを汲みつつ、己を内から変革していこうという気概を感じました。


本作とは全く関係ありませんが、幾原邦彦監督が自己犠牲をテーマに作品を作ってい
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

ポジティブハッピーな気分になれるいい作品
ハッピーかそうでないかは結局、自分の考え方次第なんだなと思いました
見た目は何にも変わってないのにまるで別人みたいにすっごくかわいかったな〜!
おばかな話し方
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メガマインド(2010年製作の映画)

3.8

ドリームワークス やっぱりおもしろいよね(そのわりになぜか日本公開されてないものがあるけど)
正義のヒーローと悪者はお互いが居てこそだけど、それぞれ葛藤もあるという内面を見せたり、悪者の生い立ちや淡い
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

アニメを先に見ていたけど、あきらと店長の役がすごくはまってたなと思った。
あきらのじっと睨んだような目(見つめているだけ)の再現は、小松菜奈さんしか出来ないと思うし、大泉洋さんのしがない中年のおじさん
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

動きに優しさが見える。
ストップモーションアニメなので、少しずつ動かしながら撮影してるはずで、それなのにとても繊細な動きで、感情が伝わってくる。指の動きや頷く角度などほんの些細なところに優しさが感じら
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

5.0

シリーズが終わってしまったけど、この3部作は私の殿堂入り。
やっぱり何回見ても1作目のヒックがドラゴンに乗って空飛ぶシーンが映像も音楽も高揚感があって最高だけど、この締めくくりも最高でした。
実写カメ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.7

この監督のくだらない笑いが好きなのでこれからもどんどん制作して欲しい。
キャラクターの再現度も高く、監督の原作愛も伝わってくるよい作品でした

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.5

10年前からジョン・ウィックの土台があったのね
後味は悪いけど短髪ヒゲなしキアヌは良い

ハンガー(1983年製作の映画)

-

素晴らしいキャスティング
欲を言えば老いる前のボウイをもう少し見たかった

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

レッドがアンドリューに会いにメキシコに向かっている時、彼は元気にしてるだろうか、太平洋は青いだろうかとわくわくドキドキしながら言った” I hope.”
希望を取り戻したレッドの最後の顔がよかった。
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

アキラってメインビジュアルにででる人のことだとずっと思っていた。バイクのライトの残像が残る感じが好き。
聞き慣れない音楽がディストピア感を煽っているし、画面から溢れ出す洪水のような描写が不気味さを増幅
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.8

「映画」という題名になるはずだったという本作。ベルイマンにとっての映画論なのだそう。
ベルイマン作品はまだ2本しか鑑賞していないので、彼にとっての映画論を理解するにはまだ時間がかかるが、難解なようでい
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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.7

北欧の短い夏を過ごす、若くみずみずしい2人は生と希望の象徴。明るい笑顔のマリーが印象的。
一方現在のマリーは異臭のする劇場でバレエを踊っているが、壁を作り、笑顔はない。
終盤に濃いメイクを落として、長
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