しらこさんの映画レビュー・感想・評価

しらこ

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アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

3.3

こんな爽やかなアイリッシュ私の周りにはいなかったけどなんで?

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

旅行って本当に出会いで、うんその通りです🥲🥲っていう非常に1人で旅行がしたくなる作品です、というペラペラな感想しか言えないですがいい意味で本当にそれでしかないの。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

ちゃんと90分映画なんです。

全ての人が観てもらいたい誰かっていうセリフが映画を観る全ての人を肯定しているようですごく好きだった。どれだけの制作側の人たちが映画を観る人達のことを考えているのかわから
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

グラン・トリノっぽい。
近々で似たような映画を観てしまったからなのかわからないけど、そこまで刺さることはなく。でも非常にいい作品だった。過去と向き合って、そこで終わらすんじゃなく今をきちんと生きること
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.3

素晴らしい作品に出会った
こんなに余韻が残る作品は久しぶりです。

私は全くフェミニストとかではないけど、これは女性の方がより一層ぐっっっっっっっっっと来るのではないでしょうか。

今の方が遥かにまし
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

大カオスです。でも映画の中では大普通なので、そのギャップがどんどん無くなっていくのはなんだか不思議な気分で監督の掌で転がされているようです。

色んな愛があってそれを探し求める迷える人間(動物)も、邪
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

最近劇場で観た作品の中でトップでよかった。
R18とは言え、ベラの貪欲な物事を知りたいとする姿勢や実際に彼女が旅を通して学んでいっていることは、大人子供に限定せずこちら側も深く学べることだった。
昔の
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

うーーーーん、めちゃくちゃ良かったなーーーっっっ。
メッセージ性もさることながら、ウォルトの誰よりもあったかい心とか、でもそのあったかさを誰にでも感じさせるわけでなく、だからこそ彼のハートフルさとこの
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.3

ハラハラを求めてみたのに、厳しいママと娘の構図にしか目なくて。もちろん絶対に普通じゃないママなんだけど、もっともっと常軌を逸した母親であって欲しかった。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.8

アイルランドを感じて少し懐かしくなった

こんなに綺麗な少女は少しアイルランドにしては現実ぽくないけど(どうでもいい)、コットのピュアさの中にある自分にとっての幸せに対する気持ちの動きが本当に綺麗に描
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

日本の映画にしては珍しい鬼の生命力キャラの綾野剛が面白くてしかたない
岡田くんは演技が上手くて観ていて楽しい俳優さんで好きです。そんな岡田くんはただの巻き添えで最後まで行くことになって非常に気の毒です
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.5

ヘンリーカヴィルけつあごセクシーすぎて口まで割れちゃうんじゃ!?ってくらいセクシーみが止まらない。

結局記憶力がいいやつ事件解決できるってことでおけ?
お兄ちゃんの圧倒的探偵感とエノーラの記憶勝負な
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

私的に少しハマらなかった感は否めなかったけれども、タランティーノを感じれるダラダラ続く会話、引き金を引くことに対する容赦の無さはやはり好きだし、嗚呼これから彼の作品はもっと色濃くなっていくんだなぁ☺️>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.7

私は結構好き

ハクソーリッジの方が日本=悪魔感が強いので結構気に食わないけども、実際作り手によってそこが大きく変わるのは当たり前だしあちらは戦勝国ですから、尚更です。そもそもタイトルからして、アメリ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

エマストーンが主演女優賞獲得したのも頷けるけど、オリヴィアコールマンは助演女優賞ゲットしてもいいくらいの名演だった。
素晴らしいアクトレス達のおかげでこんなにも湿で見応えのある作品になったと思う
いつ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

正直事件簿では無い気もするけど、当時の女性の地位を逆撫でするエノーラのキャラクターとこってこてのブリティッシュイングリッシュがたまらなく気持ちがいい

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.9

ああこのモヤモヤが、話が進めば進むほど肥大化して抑えきれなくなって頭が痛くなってきた(絶賛インフル中)のでレビューはもう少し先

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

だいぶアダルトな仕上がりだった!
戦後復興期の社会情勢の背景だったりをきちんと反映・批判してるかと思いきや、ミステリー要素もちゃんとあり、ゲゲゲの真髄妖怪要素も忘れてない。そしてきちんと切ない。
ゲゲ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

タイトル通り、平山の人生は完璧でした。他の人が彼の人生を客観視した時そうは思えないと思うけど、映画の中で平山とずっと一緒にいて(?)、彼の毎日はやっぱり完璧。もっと言えば、彼が完璧。完璧の定義はわから>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ良い
殺し屋にも女はいて、彼女たちは殺すことを生業にしている以外他の所謂普通の人とほぼ同じで日々の生活をそれなりに大事もしてて、大事な人の存在もあって、、。
その今まで多くの人があまり思い
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ寝てしまった🥺
前作が大好きなんだけど、今作はハッピー映画過ぎて物足りない。
ウォンカの闇のある感じが私は好きだったしその側面がストーリーを面白くさせてたからこそ、そのウォンカが抱える闇的
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

多様なジャンルと要素をぐわっと詰め込んだ、このひと作品を見るだけでいくつもの映画を観たことに匹敵するような、ある意味壮大で贅沢な映画!
私には混沌みというか映画としてのパワーが強すぎて得意ではなかった

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.3

リッチーの両親が1番この映画の見所であり、最大価値。
勿論言うだけ無駄なのは理解してるけど、金庫の中の金目のものよこせ!ってしょうも無さすぎる笑笑し、そんな理由であそこまで頑張ってもう追い詰められてる
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.6

うーん、面白い!
面白さが加速して濃厚になって行く感じが良いし、コメディ要素だけじゃなくて結構社会的要素もあって、でも長すぎずコスパが良い映画。
未来も大事だけど、いつ終わるか分からない人生である以上
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.5

セリフが洒落てて、そこらへんで共感を得やすくしてるのは素晴らしいんだけど、びっくりするくらい面白くなくてびっくりした

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

ちゃんと同等レベルの強さの奴ら制裁するの好きです。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

好きなゴジラだったな〜
それはゴジラ単体も話も。

多分今までのゴジラの中でも1番、ゴジラに対しの人間のアクションがリアルだったしどんどん正解に近づいている感じがする。し、ちゃんとドキドキしながらゴジ
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.8

自分の意見をここまで言えない心理がわからない。それを言えるタイミングになって実際に言うけど聞く耳持ってくれなかった、、。とかだったら追々ちゃんと説明するのが普通。人間関係を構築する上で普通の人がやるこ>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.4

私的1番ミーンなのは口軽い金魚の糞女です。
王道アメリカコメディはやっぱり好きです。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

鬼強だけど暑苦しくなくて好き。
コナンくんなのかな。トラブル吸い寄せすぎ。でも解決ちゃんとするのでやはりコナンくんです。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

映像は本当によく出来てて、でも話の違和感と無理に当てはめた感は否めない。きっとそれは前作とのブランクがめちゃくちゃ空いたっていう理由だけではないことで感じたんだと思う。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったんだけどもどこもサブスクで観れず😭しかしターキッシュエアラインありがとう。あなた達のお陰で観れました。

無邪気さと優しさという罪の無さに残酷が結び付いてしまう切なさは尋常じゃなかった
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

アーミーハマーの嘘くさいイケメン感がすごい好きなんですよね〜(褒め)
私的バービーの相手のケンにするならアーミーハマーだよなってずっと考えてました。

犯人は結構早々に想像つくんですが、その途中経過も
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

終わらないんかーいという
ほんとこれにつきます。
シリーズが続くのは良いことだけど、各回絶妙に終わりのインパクトが弱くて、その次に期待するんだけど、インパクトは弱いままで、これでシリーズ最後の時もそう
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

同じ人は惹かれあうもんなのかな
食べるシーンですら綺麗だった
骨まで全部食べたかどうか教えてほしい、そこ重要だよ

福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

百年前の社会民衆の流れ、思想恐れなどが全部全面に映し出されてて、またそれが故のこの事件。震えた。
日本特有の同調圧力も原因としてあるかもしれないけど、もし同じ状況で他の国だったらこんなこと起こらなかっ
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