しらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しらこ

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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

これどうやって撮影してるんだろ
撮ってる側もなんか混乱しそうで製作してても楽しそう

ジムキャリーの哀愁も彼女の表情も想いも全部繊細というかすぐ壊れそうな感じで、またそれが一転して良い方になったり悪く
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

日本から離れるとジブリ欲が凄まじい。
そして観た後の満足感も桁違い。
絶賛ジャパンシックなのかもだけど、こういった機会にジブリの良さに気付けてすごく良かったと心から思います。
海外のアニメーションには
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

殺して殺して殺しまくる映画はやっぱり最高に気持ちが良い。
ただいやそこは殺さなくていいっしょ(笑)ってところも殺すので、最強の傭兵ならそこの分別分かるやろ~とか思ってしまったり。そこがっつり命取りにな
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

バンドの中で1番尊敬というかスゲーーーってずっと思ってるのがドラムで(1番好きなのはベース♡)、冷静に手2本脚2本合計4本全部バラバラのリズム刻むのやば過ぎない???
しかもそれをキープして時にはえぐ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

オギーのみならずその周りの人の苦悩にもフォーカスしている所がいい。誰かに対してジェラシーを感じてもその誰かも悩みを抱えているもの。そのオギーだけに焦点を当ててないところが、感動ポルノ感を軽減させてたし>>続きを読む

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.6

どう頑張っても24ではないんだけど、
つまるところサイモン・ペッグはいつも良い。んだけど癖の強さがモンペグに負けないくらいのレイクベルで、楽しい。
ああイギリスのラブコメだぁって感じなので好きです。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.4

伊藤沙莉が出てるのもあって、時間の逆行もあって、ほんと「ちょっと思い出しただけ」の劣化版といっても言い過ぎじゃない、です。

他人につまらないねと否定されるほどどうでもいいことはありません。
し、面白
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

これも満を持してみた。

これは映画館だなあ。
映像で全面に勝負してるので映画館公開してる時に観なかったことを後悔。
でもその映像による没入効果はすごい。
最近学んだ言葉で「cinematograph
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

サクッと映画。

なんだかんだ生徒が皆んな良い子たちばかりで平和世界すぎる。
ありのままの自分愛してこ!周り大事にしよ!努力次第で実る!っていう世界中で言われてるような綺麗(すぎる)事がテーマです。
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.0

大分前に映画好きの友達に勧められて観よう観ようと思ってるうちにすごい時間経っちゃたんだけどもっと早く観れば良かった。けど
多分この映画は観るタイミング次第で衝撃というかガツンってくるその重さに違いが出
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.6

これはイケメンじゃなくて豚さんが空を舞ってる。(トップガンに感化されて初めて観た)

日本の空のりも素敵。

空を飛ぶ理由が、少し大したことですが、どんな理由であれ頑張る豚は愛しい。けど、決着の着き方
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

あーめちゃくちゃ待ったーーーーーーー
公開初日に観に行くくらいめちゃくちゃ楽しみで楽しみで異国で観ることになるとは思いもしてなかったし、サブタイトルも勿論なかったから理解度100じゃないんだけどそれで
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.5

アホは正義  

次は何に遭遇すんのかなあっていう小さな期待をずっと抱かせてくれる。
 
あと結局音楽でまとめてる所好きだし、カントリー調のそれがまた良い。 

ジョージ・クルーニーのこの作品とのミス
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.7

久々ずっとジェイクが画面の中心にいる映画ということで観たわけですけど、ええなんでそこ走る?そこ行く?っていう俯瞰して見たら途端に良くないやつ笑
でも本人たちは忙しそうで大変そうで一生懸命なんです。(誰
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.9

これ、かなり現実味があるというか、普段私達がしてる会話にめちゃ近い。
そして優しすぎるいかにも主人公の代名詞みたいな杜崎。
そのフィクションなんだけど節々に散りばめられたリアルさがいい。
松野からのリ
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

多分これでぜんぶオーシャンズシリーズ観た。

アクターが豪華すぎた。製作費前より削ったっていうのはここまで豪華だからなのかな?知らんけど。
今までより捻りが効いてた印象。結果としておお、スマート!って
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.4

なぜに今日この日にズル休みしなきゃならなかったのとばかり思ってました。そして友人の突然の心変わり。
全然嫌いじゃないけどすごく表面的な作品で、もちろんフィクションなんであれですけどこうなんでも上手くい
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.3

そんなに揺れてるのに大丈夫そ?しかない
さっさと開けな?しかない

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.5

流石のトムのえげつないかっこよさと過去1でかわいい子役のRayのお陰でマジ永遠と観れる。てかやばいほんとにかっこいいな!?常軌逸してる。最近ティモシーとかザックエフロンとかヘンリーカヴィルとかカッコよ>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

いつも最後(むしろいつも終盤が楽しい)まで惜しみなく楽しませてくれるタランティーノ作品。今回もいつもの如く躊躇のない描写が爽快of the 爽快

やっぱり一生ついていく。

から、引退しないで泣泣泣
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.3

ベンスティーラがちょっと一昔前のアメリカのコメディ映画を支えたと勝手に思ってるんだけど、今回はひたすら不運というか今まで見てきた彼のコメディとはテイストが違くて新鮮。ただ本当に何も考えないで観ないとダ>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

大絶賛されてる理由はすみませんわかんない。
でも煙草吸いながらカントリーサイドドライブしたくなったので早く日本に帰って運転したい。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.7

一回目叫んだ後寝たので二回目見直したら叫ばずに済んでしかもおもろかった泣

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.3

つまんないけど、不器用な女の子が少しツンデレで素直になるのは好き

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

案外すんなり行けたって思っちゃったからもう一捻り欲しかったけど、実際のリアルはすんなりのすの字もないし、そのすんなりいけたやーんって思ったけどそれでもハラハラしたし要は良かったってのと、これがリアルで>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

サイモンペッグ本当好きで、ホット・ファズが最高だったからそれ程を少し期待しちゃった( ; ; )
ホントにゆるいゾンビ映画で、眠くなりたい時にいいゾンビ映画という感じ笑
でも私にはそれが少し半端なゾ
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.3

最初にこの映画に何を求めてるか次第でこの映画に対しての見方というか評価が変わってきますので要注意!
少なくともハラハラを求めて鑑賞を始めた身としてはちょっと残念な結果に!
感動を欲してたとしても、それ
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

ジョンソンが筋肉だるますぎて草。
けど泥棒同士の小競り合いとかおまけの軽い伏線回収とかあるので全然普通に楽しい。
まあ主な敵というか対立する相手が対等な泥棒同士なのもあり話全体のスピード感は全体を通し
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トールガール 2(2022年製作の映画)

3.2

自信を持つようになった長身ガールとちびおくんのただの痴話喧嘩。それはいいとして、長身ガールの元来の自信のなさというか彼女のウィークポイントが薄れてるから、「トールガール」の続編として惰性感強め。ただの>>続きを読む

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

あくまで課題でしかないけど、世界を変えるために「次へ渡す」アクションをとったトレヴァーが、そこまで熱を入れてる訳がとても分かりづらい。から、トレヴァーのその課題に対する熱量に序盤は気づけず、ちょっと温>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

ビジュアルが大優勝で、
美しい人たちが愛し合う姿とか戦う姿ってもうそれだけで映画になるし、
Mr&Mrsよりも切実さというか儚さが上手く描写されてる。
けど、彼女の情報量が少なすぎるので、ブラピの苦悩
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.4

こじらせが過ぎるよネイディーン!

彼女のように17歳で恋愛関連で早く成熟しなきゃいけない!って思うのは(結果としてこじれる)、日本人の17歳の女の子の多くは抱かない感情なのかなと思いました。 

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

スタンダードな話の進捗方法ではなくて、そのお陰ですぐにストーリーに入っていけたし、まずタイトルが完璧だなあ、と。
ちょっと思い出すことで何か変わる事はないけど、それでもちょっと思い出す。
時間が経って
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃキレイで爽やかででも濃厚ででもその終わりは味気なくて、うーん良い! 
彼らは恋をする上で慎重な分、本当の引き際をちゃんと理解している印象があるし、(そうじゃないケースもあるだろうけど)その
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