しらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しらこ

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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.4

色んな国でリメイクされてる理由が分かる今作は、ストーリーほど極端じゃなくても誰しも人に言いづらい秘密を持ってて、かつそれは携帯の普及で隠しやすく、でもその秘密誇張されやすくなったっていう現代らしい内容>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

映画の中のダメダメなたすくは、やっぱり最初から最後までダメダメで、その中でも頑張ろうとするんだけど、その頑張りもダメダメなやつがやってる不器用な、見る人によっては全然頑張ってないような頑張りで、勿論報>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

疲れすぎて睡魔と戦ってたからあんま面白くなかったように思えたのか、退屈だったから睡魔と戦ってたのかわかんない、、。
って言う映画の感想はちゃんと観てから言え!って感じだけど。

とりあえずガガ様は相変
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.7

周りから愛される人であるほど理不尽さが際立つし、
知的障害であろうと娘に全力の愛を注いで、また知的障害であっても分かることがある。それは障害を持っていることが生きていく上で本当に大事なことに対する障害
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

感動作って聞いてたから観たら少し違う、、?

多分これはアメリカ人の人からしたら題材的にも心痛ましいでもそれに自分なりに向かって行こうとするオスカーに対して感動できる作品のように思える。
悪い意味では
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メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.4

ジェニファー・ロペスって脚とかお尻とかちゃんと鍛えてるから逞しくて美しい。ガタイも良いから、ラブロマンスよりアクションとかの方がいい気がするの私だけ?
いやめちゃ美人だしラブストーリーでも全然素敵なん
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

どれほどこの映画を待ったことか!

もちろんキングスマンの起源を描いたものだから、これまでのシリーズと比べるのは少し違うかなと思いながらも鑑賞してましたけど、ちょっと違ったなあ。

勿論面白いし、始ま
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

よく出来てるんだけど、締まりがないというか、犯人誰なん!?どういう結末なん!?ってあんまり掻き立てさせられなかったのは何でだろう?と疑問。

興味をもって鑑賞できなかったのは、変なタイミングで半分くら
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.4

時は金なりとはまさにこのことで、
設定とかがかなり上手くできてるから何か元になった原作とかあるのかな?(調べたらわかる)と思うんだけど、設定殺しというかそれの無駄遣い感が否めない。

でもこのような世
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーはおいといて、
この女性が置かれてる状況がただただ怖いしそれが面白いから、観てられる。
けど、その引き立たせ方がイマイチ、、。
犯人を最後まで隠してたけどそれは特にそこまで良く作用はしてなく
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

どんな人も少しネジが緩んでて、どんなきっかけかは分からないけど、それによってはそのネジがビシッと閉まる時もあれば逆にもっとゆるゆるになって最終的にネジがずれる事もあるって言う事!

そのネジの動きが身
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

レオ様祭り!!!!!

煌びやかで彼女一筋の完璧なレオ様を魅せるための作品。

でも作品通して観てると、製作者側はそれを1番の目的に作ってるようには思えないのは、変にストーリーとか設定とかどうでもいい
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

私は下北の人間じゃないからめっちゃ分かる〜!!ではないけど、カルチャーが息づく街で暮らしていると、こうゆう小競り合いとか繋がりに繋がる感じとか、その街が好きな人達が沢山いる街だからこそ見れる光景が面白>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.6

イップマンシリーズの中でいうとあんまり輝きがないというか、イップマンとしての良さにモヤがかかってる。
家族が今回はキーワードになってくる訳だけど、イップマンの意識をそっちに持っていくきっかけがチープ。
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.2

ニコール・キッドマンのケツアゴが愛おしくて愛おしくて仕方ない映画
 
見所はそこ

今どきなテーマで、自由な国と言われてるアメリカが舞台であるからこそより意味をなす作品だったし、現代社会において教材的
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

過去1でめちゃくちゃ良いベストアンジーだった

し、

苦しくなさそうに見える人もやっぱり苦しくてっていう、精神病を当人も含め周りの人に対しての注意喚起にもなるし、そこから学べることのインパクトの強さ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

2人の会話劇はトップスピードからどんどん失速していってるようで、最初のインパクトから見ていたかったものと少しかけ離れていく感じで少し残念。

先生の中での「普通」の立ち位置がはっきりしていく反面、カス
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

これは、久々に間違いなく観てよかったと思える映画でした。

20年前の映画とは思えない

この設定が、娯楽っていう映画を超えた一番外側の括りについて考えさせるし、なんらかの犠牲を払ってると思うと娯楽を
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

大好きなやつーやあーーなあーーー

このオチがあってないような日常という名の青春をキラキラさせないで描く感じ。
セトウツミ的な匂いを感じる。
でもそういう映画って絶対役者命な訳で、劔もそうだけどそれ以
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.8

前作よりも断然面白い

悪そうな奴が実は控えめるといい奴なのベタだけど良い〜〜。それだけで、観てて気分良くなるし、ちゃんと毎回スカッとさせてくれるし、アクションも申し分ない。
これまで観てきたアクショ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

真相だけ切り取ったら気勢がそがれるようなものをここまで含みをもたせて展開させるのは監督の手腕あってこそなんだろうなと感じます!

ミステリーと一口に言っても色んな形があるからなんとも言えませんが、ブラ
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トールガール(2019年製作の映画)

3.5

今までのアメリカのラブコメと少しなんとなく違った感じ。王道だけど、最高まってましたこれです!とはならんかった。
その理由は最後。笑
 

主人公レベルではないので分かるわあとか軽々しく言わん方が良いか
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

冷たくて惨たらしくてでも綺麗な映像と、
一つ一つがめちゃくちゃ重いのにそれぞれにいちいち焦点当てないで淡々と進んでく感じが、戦争っていうものを包括的に描けてるように思わせました。

大事なピアノも大事
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.6

イップマンが人ととしてパーフェクトすぎて、その完璧さを崩さないで終わって欲しいっ思ったら終わった笑笑

まじで非の打ち所がなさすぎて面白味に欠けるのは事実。だけど、向かう所敵なしなのでとっても爽快な肉
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

新エンジェル達だけど、まーじでめちゃくちゃかわいい。ビジュアルがもう勝ち。
前エンジェル達が私の中で存在として大きくてアレに勝るものないやろ、って思ってたけど、これから作を重ねていくうちに追い越すくら
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

ジェイクの方かと思ってみたら違った笑

新しい形の映画。
だけど、このストーリーは映画じゃなくてもよかった気がしてます。 
でも小説とかドラマとかとも違う。このしっくりこなさが、物珍しいというか不思議
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

-

神 最高 究極

インターネットが発達した今もそしてこれからも、このレベルのライブは無理。

ずっと鳥肌。神セトリ(she's electricないのは意味わからん)。終始泣きそうになる(結局泣いてな
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

二日酔いだったのに、この映画の胸糞さはちゃんとガツンって来ました!

メッセージ性云々とかなくただただ惨さの大放出。考察とかたくさんする映画も楽しいけど、この単純だけどパワーが桁外れな作品をたまにみる
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

チョコレートドーナツ的な感じかと思ったらザックとタイラーは完全に同等の相棒で、障害は個性の一つとして落とし込まれてる作品だっだし、むしろそれが現実の世界でもあるべき状態なんだろうなと思うと、重たすぎず>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.6

これを観て以降めちゃくちゃメタリカハマって、メタリカ流れたら炎すぐ連想しちゃうくらい相性が良い!

ロック×炎×男(この映画の中で全部ほぼ同義だと思ってる)は最強

眩しいくらいにかっこいい

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

人生を楽に生きるんじゃなくて楽しみたいってめちゃくちゃ理想の生き方

なんだけど、タッカーが幸せそうだったとか笑っていたとか第三者からみた彼の様子はいかにも楽しんでるのはわかるけど、タッカー自身から正
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

だいぶ前に観たのもあるけど、コンゲームの中でも印象が鮮明に焼き付くようなものじゃなかったし(ドテンプレート)、それもあってオーシャンズシリーズの中でも突出して面白いとかはないです。

でもエグい女性キ
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.9

復縁しようと思えば出来そうなくらい2人の相性の良さが分かるけど、
2人の関係があくまで元恋人で過去のもので、2人のこれからに特別未来がないって言う意味でのモノクロなんだろうなあ、と思ってたからよりツラ
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.9

実はパクヒョンシクめちゃくちゃ好きで、このスムージーな肌の虜です!!!!

陪審員のやるべき事の範疇を遥かに超えてるけど、それに対する違和感とか普通じゃないってことを5番さんがちゃんと補完してくれるし
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