mikaramuさんの映画レビュー・感想・評価

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THE COLLECTORS~さらば青春の新宿 JAM~(2018年製作の映画)

4.5

大ヒットなしで30年間続いてるロックバンドのドキュメント。日本モッズシーンの先駆けだが、30年も経つともはや先鋭性や新奇さなど関係なく、「男はどうやって歳をとるべきか」という普遍的なテーマを迷いながら>>続きを読む

アウト&アウト(2018年製作の映画)

3.2

いわゆる「探偵物語」モノ〜東映セントラル系世界を期待し今時貴重な試みへの応援の意味も込めて劇場にて。

要所要所で匂い立つ、「訳あり野郎達の美学とユーモア、説明の少なさ」はやはり自分の大好物だと再確認
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

最後まで展開読めずミステリとして十分楽しめた。

ただ、PC画面内で全編展開という点では14年の「アンフレンデッド」の方が個人的には内容との必然性が高くかつ尖ってて好み。本作はドラマとしての完成度高い
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

-

気になっていた録画をようやく観了。ポール・グリーングラスの「ボーン」シリーズのあの語り方の前に本作があることを確認したかった。どこまで事実なのか当然自分などには判断できませんが、映画作品としていえば題>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

絶好調の石橋静河!ほぼ顔だけで世界観出す染谷君も凄い。

何度も描かれる朝帰りの感覚とかいろいろ良くできた好作ですが、「あみこ」を観た後だと、ひとつ前の青春映画って感じがしなくもない。

あと本作に限
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

最後まで先の読めない展開でハラハラできた。監督の前作が物凄くアート作ぽくついていけず不安でしたが今作はアート感と通俗ドラマが絶妙のバランス。
劇中空間に自分が入って立ち会ってるような瞬間が何回かあった
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

とにかく門脇麦が輝いている。そして井浦新が若松孝二とクリソツなのは目を疑うレベルで凄い。元の造型全然違うはずなのに…
「素敵なダイナマイトスキャンダル」と並べて見たい1本だが、眩しすぎて、カルチャーに
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.8

「芥川賞と直木賞を15歳でW受賞」という究極の絵空事、しかし出版業界が本音ではガチで待望してそうなスター誕生譚。新潮45休刊と同時期に公開されてる今見るのも一興。

原作同様、響がエキセントリックでも
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あみこ(2017年製作の映画)

3.9

前評判でむしろよくある新星若手ハイプかとも危惧したが、これは快作でした。
物語はいわゆる青春焦燥系だが、コメディではないのにどっか根本的に「明るい」のが新しい気がする。音楽の使い方もね。
作り手たちの
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

車のために設計された街に敷き詰められたアスファルトの上を、ひたすら徒歩か走りで移動する登場人物たち。盗んだショッピングカートが数少ない乗り物。
安モーテルを徹底して映画的空間として撮ろうとする執念に「
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

本作「ウインド・リバー」しかり、数年前の「フローズン・リバー」しかり、さらに前のイーストウッド「ミスティック・リバー」しかり、、、いずれもテーマと苦い着地が驚くほど共通している。そしてどれも観て損はな>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

たまにはプレッシャーのない映画を観たくて。程よいエンタメで程よく満足 !
男設定が強固な枠組みを、そのまま女設定に変換しちゃう企画が基本好物なんです。
次のヤマについてお茶しながら話し合い、フォークに
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

作った方々の現実もこの作品のストーリーと重なるとこあるんだろうな、と想像させるピュアな作品。現象化したことでこの時代にもまだ奇跡は起きる、と思わせてくれる意義は大きい。

個人的には「ブレアウィッチプ
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.9

動くボールドウィンをたくさん観れた。何度か繰り返される、「黒人問題」ではないのだ、というメッセージを抽象化して自分が生まれ暮らす現在日本に置いてみる。キーワードは「黒人」ではなく「奴隷」なのだろう。>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

ああ…大評判ですがあまりノレないまま終わってしまいました…オープニングの高層トレーラーハウス群のビジュアルは凄いし、ハリウッド娯楽映画としては何の問題もないのでしょうが、、。

具体物ノスタルジー刺激
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

「スポットライト」好きなら堪らない、70年代アメリカのブン屋たちの格好良さ。

トランプ政権への対抗としてスピルバーグが特急で作ったらしいが、あくまで人間ドラマとして堅牢に練られており、それゆえ新聞に
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

評判にたがわぬ見事な作品でした。
「もう誰もあてにならない」という誰もが一度は思い当たるだろう修羅の感情を最初から完璧に現しつづける主人公の表情の演技が凄い。

怒りと赦しがきわめて複雑に入り混じる緻
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

冒頭からレイド+ハードコアな閉鎖空間臨場感に興奮、中盤のバイク・ソードアクションとラストのバス襲撃シーンのエクストリームさに呆気にとられ、コリアンアクション最前線を堪能。

それだけで十分収穫ありまし
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

アフリカンなビジュアル、意匠をこれだけ徹底したヒーロー物は確かにある種の"夢の実現"で、コスチュームデザインだけで見る価値あり。特に女性陣のブラックビューティー感は凄い。
ただストーリー運びや現実政治
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

あらすじからはあまり期待してなかったがロングランしてて好評なのが気になったのと、ジャームッシュはやはり応援したいので名画座2本立にてようやく捕捉。いざ見てみたら観劇後もジワジワくる良作。
"物語の筋と
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.5

期待してて飯田橋ギンレイホールでようやく捕捉。結果、正直ノレず。。。
アクション画面にジャストリズムなロック音楽って情報過剰だと学んだ。銃声と同期するドラムって意外と興が醒めるんだな。。。
「ラ・ラ・
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

冒頭から、"臨場感の鬼"ビグロー監督の映像世界に没入。これは3Dや4Dでは代替できない映画の賜物。暴動のささいな「はじまり」もきわめてリアルに描かれる。
モータウン好きとしては長年、当時の現地であの明
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.9

入江監督の久々のオリジナル脚本という興味から。レビュー評価があまり高くなく不安も大きかったが結果、観てよかった。
事実上のサイタマノラッパー4と言っていい出来で、特にSR3とはほぼ直結していると感じら
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.0

傑作「新感染」の前日譚でアニメ、という興味で、見逃してたのをようやく早稲田松竹にて。
以外と単調な前半に、やっぱ実写がよかったか…と寝かけたが、、エンディングですべて持っていかれた!!!
「新感染」の
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.3

大学時代から20年以上ぶりにカウリスマキを体験。彼独特のキャストの顔、無表情な空気感にある時から馴染めなくなりご無沙汰でしたが、今作は急になぜか今観なければいけないという気持ちに。現在の難民問題を彼が>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優+綿矢りさという、最強ぽい予感のタッグに原作未読ながら期待値高かった。まさに女性による女性のための女性映画ってな感じですが松岡の初主演を十分堪能でき楽しめました。
それにしても綿矢作品での「名
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火花(2017年製作の映画)

3.9

小説もドラマ版も未見、菅田将暉のリアル関西弁を味わうためだけに見ました。今回も手を抜かない菅田将暉、やはり凄い。
演出で特別目新しいことはなかったと思うが、確かに板尾監督の言う通りこれは本物の芸人が撮
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

前作のまさに続きでテンション落ちてない良作。まるで寺山みたい、と思ったがシュールレアリズムとしてはそもそもこっちが元なわけで、リアルタイムで寺山ぽい世界を新鮮に見せてくれる貴重さを堪能したい。
こうい
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.9

この設定をアン・ハサウェイでやる、というだけで見たくなった。いろいろ隙あるし評判いまいちのようですが個人的には期待裏切られなかった佳作。
「トレマーズ」の心地よい牧歌感(サバイバルものなのに)を思い出
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

泣く黒人顔面アップの宣伝ビジュアルと人種問題の扱い方への前評判に期待値大で観る。
不穏な予感漂いまくりの前半の展開はまさにトランプ後のアメリカ感あり、これを今のアメリカで観ることの現地の緊張感を想像で
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

いやー、本当に面白い!!プロットの時点で膨らみまくってた期待を裏切らない快作!!
ゾンビ映画史に新たな傑作誕生、は誇張ではなかった!! しかもパロディや変化球ではなく先達への真摯なリスペクトに溢れた形
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.0

前知識ゼロで見て大収穫だった秀作。すべてのシーンが何気ないが、すべてのシーンが見所といいたい。
4日間の話で主要登場人物も4人くらいというこじんまりさを感じさせないくらい濃密な時間と物語を想像させてく
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96時間(2008年製作の映画)

3.9

評判聞いてたけど見逃してたのを折良くCSテレビにて。
確かにこのパパ・リーアム・ニーソンのキャラ最高! そりゃ続編いっぱい作られるわ。
引退した元特殊工作員が海外で誘拐された娘を助けるため
過去に培っ
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.2

超一流ダンサーの踊りをアップでしかも安価で堪能できるのは映画の醍醐味ですが、その点本作は踊りの時間もたっぷり確保され大満足。
冒頭から天才の孤独と恍惚と不安を見せつけるセルゲイがまだ20代なのがドキュ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.9

いわゆる「現代日本の若者の心情をリアルに描いた映画」には駄作も多く確かに食傷してますが、これはとても良かった。石井裕也監督が大規模仕事を経て再度「川の底からこんにちは」にパワーアップして戻ってきた感じ>>続きを読む

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