mikaramuさんの映画レビュー・感想・評価

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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

本作「ウインド・リバー」しかり、数年前の「フローズン・リバー」しかり、さらに前のイーストウッド「ミスティック・リバー」しかり、、、いずれもテーマと苦い着地が驚くほど共通している。そしてどれも観て損はな>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

たまにはプレッシャーのない映画を観たくて。程よいエンタメで程よく満足 !
男設定が強固な枠組みを、そのまま女設定に変換しちゃう企画が基本好物なんです。
次のヤマについてお茶しながら話し合い、フォークに
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

作った方々の現実もこの作品のストーリーと重なるとこあるんだろうな、と想像させるピュアな作品。現象化したことでこの時代にもまだ奇跡は起きる、と思わせてくれる意義は大きい。

個人的には「ブレアウィッチプ
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.9

動くボールドウィンをたくさん観れた。何度か繰り返される、「黒人問題」ではないのだ、というメッセージを抽象化して自分が生まれ暮らす現在日本に置いてみる。キーワードは「黒人」ではなく「奴隷」なのだろう。>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

ああ…大評判ですがあまりノレないまま終わってしまいました…オープニングの高層トレーラーハウス群のビジュアルは凄いし、ハリウッド娯楽映画としては何の問題もないのでしょうが、、。

具体物ノスタルジー刺激
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

「スポットライト」好きなら堪らない、70年代アメリカのブン屋たちの格好良さ。

トランプ政権への対抗としてスピルバーグが特急で作ったらしいが、あくまで人間ドラマとして堅牢に練られており、それゆえ新聞に
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

評判にたがわぬ見事な作品でした。
「もう誰もあてにならない」という誰もが一度は思い当たるだろう修羅の感情を最初から完璧に現しつづける主人公の表情の演技が凄い。

怒りと赦しがきわめて複雑に入り混じる緻
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

冒頭からレイド+ハードコアな閉鎖空間臨場感に興奮、中盤のバイク・ソードアクションとラストのバス襲撃シーンのエクストリームさに呆気にとられ、コリアンアクション最前線を堪能。

それだけで十分収穫ありまし
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

アフリカンなビジュアル、意匠をこれだけ徹底したヒーロー物は確かにある種の"夢の実現"で、コスチュームデザインだけで見る価値あり。特に女性陣のブラックビューティー感は凄い。
ただストーリー運びや現実政治
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

あらすじからはあまり期待してなかったがロングランしてて好評なのが気になったのと、ジャームッシュはやはり応援したいので名画座2本立にてようやく捕捉。いざ見てみたら観劇後もジワジワくる良作。
"物語の筋と
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.5

期待してて飯田橋ギンレイホールでようやく捕捉。結果、正直ノレず。。。
アクション画面にジャストリズムなロック音楽って情報過剰だと学んだ。銃声と同期するドラムって意外と興が醒めるんだな。。。
「ラ・ラ・
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

冒頭から、"臨場感の鬼"ビグロー監督の映像世界に没入。これは3Dや4Dでは代替できない映画の賜物。暴動のささいな「はじまり」もきわめてリアルに描かれる。
モータウン好きとしては長年、当時の現地であの明
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.9

入江監督の久々のオリジナル脚本という興味から。レビュー評価があまり高くなく不安も大きかったが結果、観てよかった。
事実上のサイタマノラッパー4と言っていい出来で、特にSR3とはほぼ直結していると感じら
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.0

傑作「新感染」の前日譚でアニメ、という興味で、見逃してたのをようやく早稲田松竹にて。
以外と単調な前半に、やっぱ実写がよかったか…と寝かけたが、、エンディングですべて持っていかれた!!!
「新感染」の
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.3

大学時代から20年以上ぶりにカウリスマキを体験。彼独特のキャストの顔、無表情な空気感にある時から馴染めなくなりご無沙汰でしたが、今作は急になぜか今観なければいけないという気持ちに。現在の難民問題を彼が>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優+綿矢りさという、最強ぽい予感のタッグに原作未読ながら期待値高かった。まさに女性による女性のための女性映画ってな感じですが松岡の初主演を十分堪能でき楽しめました。
それにしても綿矢作品での「名
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火花(2017年製作の映画)

3.9

小説もドラマ版も未見、菅田将暉のリアル関西弁を味わうためだけに見ました。今回も手を抜かない菅田将暉、やはり凄い。
演出で特別目新しいことはなかったと思うが、確かに板尾監督の言う通りこれは本物の芸人が撮
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

前作のまさに続きでテンション落ちてない良作。まるで寺山みたい、と思ったがシュールレアリズムとしてはそもそもこっちが元なわけで、リアルタイムで寺山ぽい世界を新鮮に見せてくれる貴重さを堪能したい。
こうい
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.9

この設定をアン・ハサウェイでやる、というだけで見たくなった。いろいろ隙あるし評判いまいちのようですが個人的には期待裏切られなかった佳作。
「トレマーズ」の心地よい牧歌感(サバイバルものなのに)を思い出
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

泣く黒人顔面アップの宣伝ビジュアルと人種問題の扱い方への前評判に期待値大で観る。
不穏な予感漂いまくりの前半の展開はまさにトランプ後のアメリカ感あり、これを今のアメリカで観ることの現地の緊張感を想像で
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

いやー、本当に面白い!!プロットの時点で膨らみまくってた期待を裏切らない快作!!
ゾンビ映画史に新たな傑作誕生、は誇張ではなかった!! しかもパロディや変化球ではなく先達への真摯なリスペクトに溢れた形
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.0

前知識ゼロで見て大収穫だった秀作。すべてのシーンが何気ないが、すべてのシーンが見所といいたい。
4日間の話で主要登場人物も4人くらいというこじんまりさを感じさせないくらい濃密な時間と物語を想像させてく
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96時間(2008年製作の映画)

3.9

評判聞いてたけど見逃してたのを折良くCSテレビにて。
確かにこのパパ・リーアム・ニーソンのキャラ最高! そりゃ続編いっぱい作られるわ。
引退した元特殊工作員が海外で誘拐された娘を助けるため
過去に培っ
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.2

超一流ダンサーの踊りをアップでしかも安価で堪能できるのは映画の醍醐味ですが、その点本作は踊りの時間もたっぷり確保され大満足。
冒頭から天才の孤独と恍惚と不安を見せつけるセルゲイがまだ20代なのがドキュ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.9

いわゆる「現代日本の若者の心情をリアルに描いた映画」には駄作も多く確かに食傷してますが、これはとても良かった。石井裕也監督が大規模仕事を経て再度「川の底からこんにちは」にパワーアップして戻ってきた感じ>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

この映画が無事日本で公開されてよかった。日本兵が殺されまくるのは本当に見ていて辛いが、アメリカ側の視点、それも特にタカ派ではないそれが正直に出ている本作を今日本人が観る意味は大きい。
戦場のむごさは劇
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

サイタマノラッパー最終回からの流れで同監督最新作として注目。
クライマックスのネタは面白く退屈はしなかったが、細かい辻褄レベルで時々穴を感じなくもなく、殺人犯を持ち上げる人々の心理もわりとすっ飛ばし気
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.5

仕事をぶっちぎって金曜立川シネマシティ爆音にて。中学生だった自分にリアルタイムでこれだけのパフォーマンスと映像を見せてくれていたデヴィッド・バーンとジョナサン・デミに感謝。30年ぶりに見てもバーンの踊>>続きを読む

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.5

鋼鉄ジーグが出過ぎないのがカッコいい、イタリアン人情ギャングもの。いつジーグが出るかでハラハラできる至福はジャパニーズアニメっ子の特権だと思う。
物語や演出はベタで2時間ドラマぽくもあるけれど、海外ア
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

グーグルアースが大きな役割を果たす故郷探し物語、という設定だけで気になって情報シャットアウトして見ました。結果、大満足。元の実話がやはり凄いわけですが、前半の迷子のシーンの圧倒的な寄る辺なさの表現はた>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

最高!メジャーメディアミックス系の座組がすべて吉と出た、面白くてかつ見応えある良作邦画。「バトル・ロワイアル」から20年近く経ってこんな映画が生まれ、「桐島、部活やめるってよ」のビターなリアリテイを突>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.0

友人の誘いで前後周辺の知識なく鑑賞したがとても楽しめた。ドニー・イェンのクール&エレガンスを堪能、彼がフレッド・アステアのように見える美しい瞬間が何度もあった。俺も何があってもキレない姿勢のくずれない>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

レントンと同じ歳の自分。青春映画のその後、という困難なテーマへの挑戦を目撃するために見ました。前作に特に思い入れはないですが、ダニー・ボイルがこの20年ばりばりキャリア更新してるうえでのリユニオンだし>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.5

スティーブ・カレルのたぶん映画史に残る名怪演。金持ちデュポンと不器用レスラーのマークがともに友達なんて一人もいなかった、と吐露して目線が合うシーンが強烈だった。(その時のデュポンの微笑み!!)
説明的
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.4

まさに快作!最高!! こういう冴えたワンアイデアで全編押し切る娯楽映画は大好物。個人的には「チャッピー」より楽しめた。
この世界観にスカコアテイストの音楽ぶつけてくるセンスも素敵!
主人公の妻役が
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