ミキオカさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ミキオカ

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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.5

これ、ヤバい。


親なら、いや親じゃなくても、号泣だろう。

この事故のニュースは衝撃でよく覚えている。悲劇の何物でもない。我が子が巻き込まれていたならば本当に悪夢。
この母親の気持ちも充分に解るし
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.2

昔良く見たトムとジェリー。
懐かしくって鑑賞したが、実写との共演は最後まで違和感だったかな。

眠れない夜の月(2015年製作の映画)

3.5

月が木に引っ掛かる。
それを外すリス。
月ってば、やけに低空飛行なのね。笑
おっきな風船みたいな月。
ほっこりするね。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.8

洋菓子好きなので評価は甘め。

お洒落だったり美味しいと聞いた焼菓子屋やパン屋があれば、直ぐに買いに行く程に大好き。なので色々な洋菓子が出てくるので見ているだけでニッコリ。
ミルクレープは日本発祥だと
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

こんなにも人は変わってしまう者なのか、と落胆する。
女性の方が生活の為に現実的なイメージがあるけれど、今作は男側が現実的に。
結婚するって時に既に空気みたいになってちゃ流石に萎える。夫婦が空気のように
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.9

スケボーをテーマにした作品は何作か観てるので、またかという感想は否めないが、本当に素人?と疑う程に違和感なく撮れているのは長年の友達関係があるからで、かなり長いスパンで撮っているので驚き。
ドキュメン
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7

ハンカチ片手に鑑賞したが、うるっとした程度で、"感涙ミュージカル"に踊らされた。
主役ベン・プラットは存じなかったが、歌唱力に驚き。ただ、同じ事を繰り返し歌うのでくどい。私の心が曲がっているからか、自
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.3

愛され愛する人がいるのに、砲弾を恐れない、死を恐れない人がいたなんて。
ただ、人を助ける為に、死ぬと分かっている場所へ向かう青年がいた。

これまで数多くの寛大であり寛容な英雄たちの実話作品を見てきた
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

謎、謎、謎。
不安、恐怖、地獄。

でも、見入る。


鑑賞後に考察見て頷く。単調だけど嫌いではない。

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.3

メインビジュアルが素敵。

色々と思う事はあったが、書き出せない。
とにかく、中国映画ぽくない、良い作品だった。また観たい。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

藁にもすがる?
鑑賞後はこのタイトルに違和感を感じ、拝金主義者の成れの果てだと。
作品としてはとても面白く、初の長編映画とは今後が楽しみの監督だ。

ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.9

私にも子供がいるが、ここまで出来るだろうか、、、きっと"諦め"がよぎるに違いない。
夫は絶対に途中で匙を投げるだろうし、早い段階で家庭崩壊をするのは目に見えている。
この夫婦は本当に凄い。誰もがそう讃
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

面白かった〜!
ジョディ・カマー、好きなドラマに出てて気になってた人。ついに話題作に出て来たか!という感じ。

現実世界もゲーム世界と同じで、いつもと違う突拍子もない発言や態度をとれば異質扱い。でもそ
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

願えば何でも叶う部屋。
欲しいような、欲しくないような。
やっぱり、良くない方向に進むと予想出来るので、要らないよな。
ことわざにもあるように、簡単に得た物は簡単に失う。努力なく安易に手にした物は粗末
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ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち(2011年製作の映画)

4.5

子供たちの笑顔に勝るものは無い。


ニコラス・ウィントン氏もこの史実も初めて知る事になり面食らった。彼にしたら上司に怒られようが当たり前の行動で、後に妻となった人に話す事もなかった。妻が資料を見つけ
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

想像通りの流れだが、何故だか涙が溢れる。目が痛くなる程泣いた。
夫婦愛、仲間愛、親子愛、いっぱい愛が詰まった作品で心温まる。
年老いた時に没頭出来るモノがあり、それを温かく見守ってくれる人がいるって素
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.9

こんな大統領が歴代大統領の中で好感度1位って、、、やはい。他におらんのかい!てなるわ。良いように伝えられているんだろうね〜
勿論長年勤めたのだからその脳力はあったのだろうが、それだけで好感度が上がるの
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

触りだけ観てそのまま放置してたのやっと鑑賞。

徐々に面白くなっていくパターンで、ただのラブコメではない。メアリーは可愛くって優しくって素敵だし、ティムも段々とイイ男になり、素敵なパパになる。
悔いの
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

3.0

イーサン好きの私としては公開前には劇場へ足を運ぶ予定だったが、評価の低さに驚き、割とFilmarksと自己評価は類似している為、後の鑑賞にしようと放送されるまで待った。

評価通り。イーサンでなければ
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.5

三浦春馬氏出演作なので鑑賞してみるも、こういう類はやはり苦手だった。半分も見ず断念。春馬さん見るのも辛かった。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.8

私には信仰心が無い。
けれど時には信仰心が無ければ心も身体も壊れてしまう時もあるのだと気づかされる。そんな貴重なフェスだったにも関わらずこの時代に開催した事も放映されなかった事も歴史の1つなのだ。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.7

狂言自殺なんてモノをそう何度もやられちゃたまらない。やり方も手品のようでビックリする。見せられた方が死にそうだ。
かなり評価が高いが、この作品でそこまでの評価は出せなかったが、どうなるのか検討も付かな
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.6

変わり者の感じは最初から漂っていたが、雷雨が好きな親子も珍しい。
トラクターで560キロ、、、とてつも無い話。私が娘なら絶対に反対する。でもきっと制止する事は不可能。娘は父親の頑固さも解っているからこ
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.7

ダッバーワーラー?こんなのあるんだ?!初めて知る。面白いシステム。
電車の中で普通に野菜切ってるのも驚きだった。笑
美味しそうなお弁当。私も食べたい。
毎日弁当作って貰って当たり前と思う旦那、帰って妻
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.8

好き。
やはり父親のが理解無いよねぇ〜
そりゃ母親だって戸惑う。男として産んだら男として育って欲しいと思う。けれど現実は色々上手くいかないもの。
人生は一度きり!楽しく生きたい!
私も死んだらあんな風
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エリックを探して(2009年製作の映画)

3.7

サッカー詳しくないし、勿論カントナも知らない。
けれど存分に楽しめた。ケンローチなのに。笑

最初は鬱陶しいダメ親父で、自分の父親を思い出し嫌悪したが、段々と可愛さも表れ、信頼出来る仲間が大勢いる事に
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.9

長きに渡り殴られ虐げられた女性たちの強き物語。
酷いシーンも多々あり胸が苦しくなるが、信念を持った女性たちの活動のお陰で今があると思うと感慨深い。

今や男女平等なのかもしれない。けれど、未来の女性た
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