期待して期待した以上のものを受け取れた幸せな映画体験だった。
演者、脚本、演出、撮影、照明、音楽。
改めて映画は総合芸術なんだと認識する。
タイトルロールにエンディング。
いやこれ歌詞入れるの勇気が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何度も観ることで完成される映画。
観れば観るほどいろいろなことに気づける。
散りばめられたメタファーに酔いしれながら。
喪失と再生。大友監督が届けたかったことが意外に明確に伝わってくる。
確かに生きた>>続きを読む
「この世界の片隅に」を観ていなかったら
出会わなかったであろう作品。
リバイバル上映ほんとありがとうございました。
正直なめてました。
子供向けの普通に少女の成長物語だろうと。
途中からなんで泣いてい>>続きを読む
エンディングにすべてが表れている。
泣け泣けと言われるほど冷める。
二宮さん、黒木さんをはじめとした役者陣は悪くない。
ただ「父と暮らせば」を原案と言われると
映画版「父と暮らせば」が傑作なだけにつら>>続きを読む
本気のことは実は伝えることがむずかしい。けれどこの作品を作った制作側の本気は伝わってきた。怒りは他者に向けられるだけではなく自分に向けられる。私は犯人にもそう感じた。
豪華キャストの大規模公開映画でこ>>続きを読む
原作が好きだったためにどうにも乗れなかった作品。
演技人にはなんの問題もない。
むしろこの脚本の人物をそれぞれが完璧に演じていた。
原作者も参加していた脚本にそもそもな疑問あり。
自分がこの原作を好き>>続きを読む
映画はまっさらな状態で楽しみたい性分なので
原作も未読、同名ドラマも観ていません。
前篇はまるで佐藤浩市VS俳優○○の十本勝負
といった格闘技さながらの様相でしたがそれなりに
楽しめました。
事前に>>続きを読む
アートとエンタメが見事に合わさった映画。
3時間という尺を感じさせない。
むしろどこ端折るんだい?
三回観に行ったが、泣き所がその都度変わる。
もう少し自分の中での落としどころを探ってから
二時間配信>>続きを読む