MKさんの映画レビュー・感想・評価

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

え?!何あの白い世界に入った瞬間の緊張感。。。
手に汗握ってしまった。映画館が一体感を持った感覚!映画の枠を超えたエンターテイメント!!!
ひたすら進行方向を移すシーンとかもう主人公になりきって自分も
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

裏切らない展開!
キムタクのダンス最高!
ただ、アマプラでも十分だった。。

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

インターステラー
インセプション
テネット…

ノーラン監督の壮大な世界観を期待して観に行ったので、残念でならなかった。。

話自体は面白いのだけど、とにかく世界観が狭い。
ドラッグと男女のもつれ。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

ん?これって、私のストーリー?🙁

そうかそうか、みんな一緒なんだねぇ
おんなじ山を乗り越えてきたんだねぇ
沢山の人が自分と重ねちゃうであろう
全部は重ならなくてもきっとみんなの物語
こりゃあすごいっ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

サマーウォーズの様なハラハラ感は無く、より社会派なストーリー!

このレビュー書いてるアカウントを知ってる誰かに私だと知って見られるってだけでもかなり恥ずかしいと思んだけど、そう考えると、すずちゃんの
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彼女(2021年製作の映画)

4.5

その人のためなら人さえ殺せる
自分の命すら惜しくない
言葉で言ったら陳腐だけど
それってつまりはこう言うことってのを
映像化してくれた感じ

兄嫁と兄の一幕が
個人的には一番好きだな。

アース(2007年製作の映画)

4.0

美しき地球!!!
これ撮影したの本当に素晴らしい。
何年かけたの?いくらかけたの?って感じ。
こんな大作を我々庶民に届けてくれて、ありがとう!って言いたくなる。
アマゾン、サバンナ、南極、北極、太平洋
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.0

ローラのYouTubeチャンネルから飛んできた!
ローラに感謝🥲

全てが衝撃的事実でした。
すぐに完全菜食主義者になるのは難しいけど、
出来ることから少しずつ変えていこうと思った。
あと、きっと発信
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

噂通り予備知識無しに観たら、初回の私の理解度は3%くらい(笑)
ストーリー訳わかんないまま恐ろしいスピード感で進んでいく(笑)
ずーっと『?????』が続く(笑)
でも最後のニールのところだけは何とな
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

こんな息の詰まる世界に、それでもしがみ付きたい気持ちとは。
別世界異次元すぎた。。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.5

どんなタイミングでStand by me流してくれちゃってんの〜
サビの持ってきかたズルい。
ドランにしてベタな感じもするけど、あれ見て泣かずにいられる?
最高かよぉ。2回巻き戻したわ。

売れっ子俳
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

都合悪いことには目をつぶって、上手に綱渡りしながら生きていく、それがいわゆる普通に生きる事。
そこに感じる幸せなんて本当はない。
だからちょっとレールから外れた人が余計に許せない。
私たちは何のために
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

コーヒーカップが落ちる時に血の気が一緒に引いていった。
頭が一瞬追い付かなくなって、冷静になって、えっ、今までの約1時間半はなんだったの????って。
それは全くそ想像してなかったわ…
やられたーーー
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

草彅くんの仕草一つひとつが艶かしくて、うっとりする程美しい。
男の格好になったシーンに違和感を感じるくらい。

それぞれが抱える生きづらさ。
痛みを知っているからこその深い愛情。

こんなに優しくて強
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

5.0

境界線が分からなくなるくらい2人が溶け合って求めあっていく姿にうっとりした。
本能のままに愛おしいと思える相手が現れて、なんのしがらみにも囚われる事なく相思相愛になれることって、どれだけ奇跡な事なんだ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

謎に迫っていくゾワゾワ感。
嫌な過去だけど、なんとか乗り越えられそうな内容で一旦よかった。
川栄の存在は結局よく分からず。
長澤まさみは安定して美しい。
まさみちゃんの笑顔は最高です!!!!!

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

どうしても半沢直樹と比較しちゃって、うーーーん。
面白いんだけど、ちょっと現実離れ。
最後の言葉はリアルで納得した。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

りんこさんの深くてあったかい愛情。
もはや母性以上の母性。
その愛情に負けないくらい、とももまきおも愛の人たち。

あんなに心が綺麗な人に出会ってしまったら、
男とか女とか、そんな事どうでも良くなって
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劇場(2020年製作の映画)

4.5

表現者としての、永田の苦悩。
傍から見たら、ただのエゴイストでクズオトコ。
『いつまで持つだろうか』
暗示のように自問を繰り返す日々。
こんな苦しい事、いつだって投げ出せてしまうのに。
永田は凄い。
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.0

ひたすら真っ直ぐなペピーのこころが素敵。
プライド高杉男め!!!!
素敵な女性に出会えてホント幸運だぞ!

トーキーに対する反発心を、
無声映画でどっぷりと描きだす。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

母性の愛って、怖いくらい強い
強すぎて怖い
でも女性ならきっと共感してしまう
理性と本能が掻き乱される、そんな後味

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ラップの世界を初めて覗いた
やるせない日々の感情をストレートにリズムに乗せて叫ぶ
なんて気持ちいいの!
ハッピーエンドさいこう!

それでも、やっぱり長すぎるぜ、
インド映画。

チャーリー(1992年製作の映画)

4.0

チャーリーの生涯。喜劇とは裏腹の苦悩の日々。
こだわりの果て、居場所を迫られ、、
それ故にラストシーンは一緒に涙がツラーっと流れていく

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

4.3

目に優しい映画パート2!
登山欲を掻き立てられる🏔
人生は山登りそのもの!!!

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

見えないからこそ、その美しさに気づく
世間のアホらしさをさらに上回るアホで笑ってやるチャップリンが気持ちいい!
無声映画なのに何一つ物足りなさを感じない。
約1世紀前の映画なんて信じれらない。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

七つの大罪に擬えた、猟奇的殺人事件。

胸糞わるすぎて吐きそう。
最悪な後味。

最後どっちの2人、、、?
って悩まされて、
一番嫌な方を選ばれてしまった。

憤慨

そういうことか。まじで狂ってる。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ブラックが過ぎるコメディ。
まじで笑えないジョークだわ〜と思いながら観てたら、最後は本気で凍りつく。

人類史上指折りの最恐極悪人だと分かってるのに、所々、彼の言動に納得し、心動かされそうになってしま
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

終盤、衝撃の急展開!!
ネグリジェ着たおじさん天使がかなりツボ(笑)

真面目で誠実に生きていれば、人生、良いことある。
消えたくなっちゃったら、消えてなくなった世界を想像してみよう!
素晴らしき哉、
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

内容はさておき(笑)
蒼井優の感情爆発の演技が素晴らしい!!
宮本を睨みつけるときの顔…!!
睨み殺すってこういうことか。
単細胞だけど、1人の女のためにここまでぶっ飛べるのは凄いぞ、宮本!!笑

ブレイブハート(1995年製作の映画)

5.0

久しぶりに目頭と心が熱くなる映画を観た。

本当に生き抜くとは、
つまりどういう事か。

時代を変えるのは、
武力でも権力でも財力でも無く、
1人の勇敢な信念。

ウォレスは信念の中に生き続けた。
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海街diary(2015年製作の映画)

4.3

一人ひとりの精一杯の日常を描く、
是枝監督の作品。今年何作目??
どんでん返しもまさかの展開も無いけど、
引き込まれてしまう世界観。
やっぱ好きだなぁ。

出てる役者もみんな素晴らしい。
やっぱり大物
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

正しい選択しようとする善の意思さえ、
その人の弱みにつけ込んで、踏みにじる輩。
その輩たちもまた、上の圧力に押さえつけられ、苦しんでいる。

本当の悪は、一人ひとりの人間の弱さ。

『自分を信じ、疑え
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