実際に被害者がいる作品をエンタメとして消費してしまうのはどうかという問題は常に回っているが、あくまでこの作品はの主題はレイシズムとホモフォビアと今も続く警察権力の腐敗が多くの悲劇を生んだというところで>>続きを読む
思いがけずサントリーの歴史を知れる謎のドラマ。あと"セカイタイカイ"の代表って白人なんだ、、
女性解放運動について、あえて保守側の女性の目線から描くことで問題の複雑性がわかる、とても高度なレベルのドラマだった。フィリスの発言や思想自体は笑ってしまうほどトンチキなのだけど、彼女の行動自体は実はと>>続きを読む
ギャビーホフマン、ローラカーク、ジリアンジェイコブスという推しの女たちが3人も出ているという、このドラマにおいて誰も興奮していないところに終始興奮していた。(もっと大事に扱ってくれよな)
丁寧な脚本の蓄積の理由が、ラスト数秒の為だったと最後の最後で知り言葉を失った…こんな完璧で恐ろしい話を久しぶりに見た。
雑さも含めて、こういうシリーズはずっと大事にしていきたいと思った。
ホワイトロータス内にて、白人たちに起こっているトラブルがいかに取るにたらないことかが良くわかる。植民地主義のグロテスクさを痛感させられるコメディ。途中までは笑える展開に楽しんでいたが後半にかけて内面が>>続きを読む
大笑いしたけど、端々に忍ばせられるピースメイカーにかけられた(男らしさの)呪いと過去のトラウマが中々エグすぎて辛い。故にピアノを弾くシーンには思わずうるっときてしまった。あとオープニングが最高だな
パンデミック時にアートフォームはどうあるべきかという事の解答として捉えた。物質的な豊かさとは別に内面的なの豊かさの重要さ、過去のノスタルジーに浸る危険さと同時に確実に今を作っているのは過去でありそれ無>>続きを読む
多くの人が言っている通り、ブレイキングバッドやベターコールソウルをどうしても想起してしまう展開に圧倒。悪によってより結びつきが強化されてしまう人間関係の不甲斐なさというか、愚かさというか、、しんどいは>>続きを読む
遅ればせながらシーズン3、、相変わらず規格外のおもしろさ涙!ほぼ1日で見てしまった。毎度のことだが男性社会大帝国でシヴが都合よく使われる様が本当にしんどくて、でも彼女のタフさは救いでもある。見ている側>>続きを読む
ウェスアンダーソンmeetマリーアントワネット(ソフィアコッポラ)と言った感じの演出とビジュアル。常にフラフラしているリンダ中心に描かれる諸々の適齢期女性のモラトリアム(19世紀版)と会話劇が楽しかっ>>続きを読む
終わってしまった。ひやひやと戦慄の繰り返し、緩急の度合いがシーズンを通してすさまじく、後半の辛さが一気に染みる。多くのものを求めると全てを失う。人間ってなんて愚かなんでしょう。しかし、その中にも微かな>>続きを読む
あっという間に見終わってしまった私の青春。ありがとう99。さようなら99。今更だけど、リファレンス先はこち亀ですか?
意外に保守的で入り込めないとか言ってすみません。気付いたら全エピソードで涙してた。家族の話というか、人の生き死にの話であり、人の出会いと別れというリレーションシップ含め、全てが自然なことであると再確認>>続きを読む
怖すぎビンジ。目が離せなかった。宗教原理主義の恐ろしさよ。聖典を己の都合の良い様に解釈して他者に強制させるなんざ言語道断な訳だけど、なぜか政治という強大な権力と結びついてしまうことがここ最近散見されて>>続きを読む
いつものMCUドラマシリーズと同様、前半がピーク、後半にかけて何だか失速、という印象ではあったけど、イギリスによる南アジアの植民地化の歴史を真正面から描くことをMCUがやっているという事に意義を感じた>>続きを読む
なんとも雑なダブルフィーチャー。慈悲のない悪女に振り切れてる女たちは相変わらず良いが。
有害な男性性が受け継がれる示唆、怖すぎるな。しかし、さすがにちょっと胸焼け気味。
USヒップホップ界隈のどれくらいがこれを見ているのか気になるね。本人役のカメオ出演者が最も多いドラマという点でデビッドバードはかなり信頼されてる感じなのかな。ジムカミングスが出てきたとき、点と点が繋が>>続きを読む
久々の豪速球一気見。この続きを見るのに1年以上は待たされると見てるけど、なかなかきついね?一体どうなっちゃうのよ
偶然にもアトランタと立て続けで某俳優でてきて笑っちゃった。内容はふ〜ん?だった
情緒が不安定で時におもしろく、時に感情的なデイヴ。これは男性のメンタルヘルスの話でもあったりするのかなと思った。サンダーロード見た時の感覚に近い
間違いなく傑作だけどとんでもなく恐ろしい。これを見せられた白人の気まずさを想像して寒気がした。この奇妙な世界線は一体なに?と思う点が多く、白人の世界線と黒人の世界線が交わったところに出来るトワイライト>>続きを読む