mikoyan358さんの映画レビュー・感想・評価

mikoyan358

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10年近く活動していた鑑賞メーターから引っ越しました。
基本的に毎日レビューを追加しています。
(可もなし不可もなし=2.5点として採点)

好きな映画監督:フランク・キャプラ、ビリー・ワイルダー、ジャック・ドゥミ、アンジェイ・ワイダ
自分的ベスト5:素晴らしき哉、人生!、ロシュフォールの恋人たち、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ラ・ラ・ランド、アパートの鍵貸します

映画(4035)
ドラマ(0)

シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996年製作の映画)

3.0

料理は素晴らしいが流行らないレストランを舞台にした、堅物シェフの兄と経営を立て直そうとするギャルソンの弟の奮闘の物語。お店を何とかするという悪戦苦闘の道のりでもあり、また世知辛さも手伝ってジェラートが>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.0

これまでも何だかんだ言ってシリーズ全般観てきたけど、劇中の恐竜同様にだんだん単なる怪獣パニック映画の方向へ進化してしまっている気が...恐竜の外観描写そして動きはもう何の違和感もなく入ってくるくらいに>>続きを読む

(1983年製作の映画)

3.0

アラン・ドロン主演の映画が観ても観てもなくならない...wが、そのあまりのカッコ良さに全然食傷を起こさないというのも凄い。かつて盗んだダイヤのありかを巡ってドロンが危機に陥るが、美しい女性たち(特にナ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

評判の通りの優しい、すっと心が洗われるような一本。あくまで目立つ外見を持つオギーが主役ではあるものの、彼自身に対する振る舞い、そして彼を通じた人とのつながりをどう保つかという周囲の悩みともがきが中心に>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーらしいストーリーもなく、夫婦の見えない絆の物語かな?という予想も裏切り、空気もほとんど説明的な描写がなくどこまでも静か。画面からの問いかけ以上にこちらでそれを解釈し自分の感覚と照らし合わせる>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

福士蒼汰主演なので最大2.5点かなw?と思っていたが、存外いいかも。突然現れた山本の存在っていったい?と疑問に思わせつつ、ファンタジックなふりをして人情味をたっぷり効かせたプロット、そして殺意を覚える>>続きを読む

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.0

去年観たアラン・ドロン主演の「太陽は知っている」のリメイク。仲睦まじいカップルの元に乗り込んで粗雑に心をかき乱していく男と、相手にされない嫉妬からカップルの一方を誘惑していくその娘。なんかもうドロドロ>>続きを読む

ハリウッド・スキャンダル(2016年製作の映画)

2.0

「アビエイター」でレオ様が演じたあのハワード・ヒューズに見初められた女優の卵と運転手が、引きこもり気まぐれとなった彼の言動に翻弄されていくストーリー。タイトルにあるスキャンダル感は微塵もなく(何でこん>>続きを読む

ヘッドライト(1955年製作の映画)

3.0

他に行くあてもないしがない長距離トラックの運転手と、田舎のドライブインでくすぶる幸薄い女性。乱暴に一言で片づければ「不倫」なのだが、人生の選択肢がそれほど多くない2人の境遇が自然にもたらしたその関係、>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

1.5

たくさんある割に一本として通して面白いと思えた試しがない三池崇史作品だが、今回もなあ。この程度の映画がカンヌとかで日本の代表とかでかい顔するのは恥ずかしいので本当に止めて欲しい。確かにアクションシーン>>続きを読む

石の微笑(2004年製作の映画)

3.5

「悪の華」に続くクロード・シャブロル2本目。愛することの証明のために人を殺して...どう見ても顔に危険!と書いてあるような女性の魅力に溺れ、気づいたらとてつもない代償をいつの間にか背負う男性。男視点で>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.5

イエジー・スコリモフスキの初期の代表作ともいえる一本。若い童貞くんが年上のお姉さんに恋をし、生意気に背伸びしてあれこれちょっかいをかけるが華麗にスルーされていき...大人でもあり子供でもある年齢の男子>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

3.0

鳥人間コンテストを舞台にした青春もの。何故か叩かれやすい土屋太鳳だが、元気良くて笑えてというこの設定の主役としてぴったりで、天真爛漫な彼女がいることで全体が明るくなった感がある。日テレがしっかり協力し>>続きを読む

風立ちぬ(1976年製作の映画)

2.5

以前読んだ原作とは時代背景も主人公(特に男性)が巻き込まれる運命も大幅に異なり個人的には原作のほうが好みだな...戦争+病気という二重苦になって劇的さが増した一方で、男と女の間に生ずる繊細な感情や愛情>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

移住を受け入れた6人の相手が全員殺人の前科があるいわくつきの人間だった...そういった過去を持つ人たちをどう受け入れていくかという前半、そしてその前半からそこはかとなく漂っていた「何か起こりそうな感触>>続きを読む

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

1.5

60年代の作品に好きなものが多くなってきた半面、晩年のは未だに一つも頭に入ってこないゴダール作品にまた打ち返される覚悟で臨んだが、わかりやすく門前払いを食らった(笑)。確かに、一瞬はっとするような鮮烈>>続きを読む

キー・ラーゴ(1948年製作の映画)

2.5

リゾートっぽい雰囲気を醸し出す邦題だが、その実はフロリダの小さなホテルに缶詰めとなったギャングとホテルの経営者一家と主人公、という密室劇(元が舞台劇だったそうなのでその設定にも納得)。状況がおおむね掴>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.5

ゴッホから弟テオにあてた未達の手紙を届ける過程で、ゴッホの死に至るまでの様々な疑問がつまびらかにされていく...というストーリー自体が十分に興味をそそる上に、この全編実写を下敷きとしたゴッホテイストの>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

2.5

この作品まで含めていろいろ観てきてようやくジム・ジャームッシュという人が判ってきた気がする...が同時に決して好みでは無いという事も理解(笑)。過度な演出を廃し、置いたカメラの先にある「特別な事のない>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.0

すい星のように現れそしてこの世から去り「27クラブ」の仲間入りをしてしまった歌姫エイミー・ワインハウスの生涯を追ったドキュメンタリー。正直それほど彼女の楽曲に詳しくないが、それでもほんの少し聴いただけ>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

2.0

自分なりの強い哲学を持ち、子供たちを学校へ行かせずに自分の手元だけで教育する父親。そんな一家が巻き起こす世間とちょっとずれてる感覚を描くが、コミカルな路線ではなく真面目な人情もの路線にした結果、人情も>>続きを読む

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

2.5

この少し後に公開された「モーリス」と同様、20世紀前半のイギリスの男子校を舞台にした階級・思想そして男同士の恋愛模様を描いた作品。幸いなのか残念なのか腐女子成分を持ち合わせていないので(笑)登場するイ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

おもろい!!!PCの画面内での進行というギミックをうまく利用して情報を集約し物語のキーになる伏線を判りやすく提示しているだけでなく、ストーリーも「ようやく落ち着くか」という期待を裏切り続けてブンブン振>>続きを読む

潜入者(2015年製作の映画)

4.0

あの麻薬王パブロ・エスコバルの組織の実態を綱渡りの決死の潜入捜査で暴いていった実在の捜査官が主役。行動ひとつ言葉ひとつを誤ると即命を失うという自分には10秒も耐えられそうにない(笑)スペランカー的な極>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.5

関ヶ原の戦いに至るまでの石田三成・徳川家康の駆け引きと合戦当日までを凝縮した構成。そもそも合戦だけでも2時間十分に尺が取れそうな題材をさらに拡大しているので、序盤の敵味方の糸の手繰り寄せがかなり雑に描>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

2.5

何だかんだいってX-MENシリーズは結構観てきているが、この作品はミュータントの特殊能力バリバリの派手な群像劇が繰り返された過去作とは一線を画すもの。だいぶ年老いてしょっちゅうダウンし痛々しさが増して>>続きを読む

立ち去った女(2016年製作の映画)

2.5

ベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞したラヴ・ディアス監督の映画。フィリピン映画なんて殆ど観ないから新鮮とは思いつつ、4時間の長尺という事で気合を入れて臨んだが...過去に受けた辱めへの復讐を果たしてい>>続きを読む

フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 3D・4K(2015年製作の映画)

2.0

ウフィツィ美術館に行ったのはもう20年以上前なので「ビーナスの誕生」くらいしか覚えておらず、これを観て記憶を甦らせよう、と思って鑑賞したが...なんというか著名な展示品を駆け足で巡る時間のないパッケー>>続きを読む

家族の肖像(1974年製作の映画)

2.5

久々のルキノ・ヴィスコンティ。孤独な老人の心に付け入って食い物にしようとする無軌道な若者たちと、彼らの粗暴さに思いっきりかき回されつつ「社会から切り離されることへの恐れ」とのどちらを受け入れ難いかで揺>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

2018/11/11再鑑賞
4K修復版のスクリーン上映にて再鑑賞。両親が東京を訪れ、子供たちが出迎えそして...という、ドラマチックな展開がほぼ皆無の「日常の延長線上」。しかしながら、登場人物たちの会
>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.0

過去2回とも時間が進むごとにじわじわ引き込まれていった北欧サスペンスの名作シリーズ第3弾。謎のメッセージを探っていくうちに狂気の犯罪が明らかになり...という展開、そして相変わらず休職だなんだで裏口か>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

最近個人的に増えてきた、好きだった原作の映画化。特に(原作では続編への繋がりともなる)第4話をどういう感じで描くのかな?と思っていたら大胆にアレンジを加え、新たなキャラクターを投入して映画独自の世界観>>続きを読む

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

1.5

当然ながら(笑)原作未読、とはいえ以前から熱い支持を受けている事は知っていたので期待はしていたが、率直に言うといきなり出てくる両親同士の○○という奇抜な設定以外は普通のティーンロマンスで、おまけに光希>>続きを読む

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

さすがに前作のような地球破壊級(笑)のインパクトはないものの、今回も安定して楽しめる一本。まあこの映画に整合性求めても仕方ないし、前作から引き続き+新しい面々が全力でおバカな世界を楽しんでいる様子を眺>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

ゾンビのいる世界を明るく笑い飛ばそうという、イギリスが「ショーン・オブ・ザ・デッド」ならアメリカはこちらという感じの能天気な映画なので、ゾンビ耐性が低い自分でも鑑賞しやすい(笑)。しかも要所でゾンビは>>続きを読む

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

2.0

ちょっと辛辣で、そしてハートフルな映画の職人になりつつあるジェイソン・ライトマンの監督デビュー作。タバコ販売を保護するロビイストの相手を丸め込んでいく口八丁手八丁は「自分がやったら嫌悪感それだけで死ん>>続きを読む

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