mikuさんの映画レビュー・感想・評価

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さよならくちびる(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

私好みの映画。見たタイミングも良かったんだと思う。ハルに感情移入してしまった。友達との関係を壊したくない、このまま仲良く居られたら十分だと思う気持ちと、それ以上の関係を求めてしまう気持ちの葛藤。好きに>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。ネタとしても、映画としても。分かり合えないところとか誤解されたり色眼鏡で見て決めつけられるのは辛く感じた。最後は前向きに、家族の絆や愛を感じられて良かった。みんな歌がうまくて聴いてて気持ち>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

切なかった。思い出した当時の好きをずっと抱えているけど、別の幸せを見つけられて良かったとも思う。恋愛に限らず、常に現状に納得できる人生でありたい。

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは感動的で、伏線も回収できて、細かいところにも意味を感じて、すごい好きな作品。熊徹と九太の関係性が素敵すぎる。自分に関わってくれた人、育ててくれた人のおかげで自分があるということに気付かされ>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.4

尽くせば尽くすほど相手には魅力的に映らない。それでも都合よく尽くしてしまうし、都合よく扱われるようになる。前振られたのはこういうことだなあと思った。都合よく扱う方も扱われる方も、どちらのせいでもあって>>続きを読む

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

面白い。最後まで緊張感があって楽しめる。嘘とか真実とかお金とか友情とか、人間の醜い部分を取り扱っているが、最後は良い面が描かれていて、気分良く見終われた。昔の戸田恵梨香がかわいいし、今ではやらなさそう>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.7

人生はモノで出来ていない、モノは小道具だ、というおばあちゃんの言葉はその通りだと思った。モノに囚われすぎてはいけない。フィンランド映画?で、笑い方が自然で、思いっきり笑うところが印象的だった。特別面白>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

自分が身を置く環境、持っているお金で人生は変わる。自分を守るために人を平気で傷つける醜さ、行動力は本当に怖かった。

体脂肪計タニタの社員食堂(2013年製作の映画)

1.5

ノンフィクション(?)としては面白い。食べるシーン好きだし、怠惰な感じも。一回見れば十分。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.0

純粋に面白い。わかりやすい。ストーリーは感動できるが、メインは乃木坂という感じ。乃木坂ファンとしては満足できる点もあるが、演技力等を考慮すると微妙な評価がついてしまうかもしれない。

個人的には、まり
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

過去は変えられないけど未来は変えられる。当たり前かもしれないけれど本当のことで、一瞬の時間も無駄にはできない。コーヒーを入れるちょっとの時間でも人の心は変わる。そんなふうに一瞬一瞬を大切にしたいと思え>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.0

好きな人に依存して、最優先して、結局自分が壊れてしまう。そんな自分は客観的に見れば良くないかもしれないけど、好きな人に費やせるから満足してしまう。好きな人に認められたい。好きな人にとって1番でいたい。>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.7

仲間の大切さ、心を解放できる場所の重要性を感じた。何年経っても昔に戻れるような関係性を築いていきたい。泣けるし笑える。大人になっても子どもに戻れるような居場所ができたらいいなあ。

あとは顔が良い。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見るときの自分の置かれている状況や心情に左右されるかもしれない。けれど、叶う叶わないに囚われず、好きに素直にまっすぐに向き合う気持ち、好きで居続けられるか分からない、好きで居続けてもらえるか分からない>>続きを読む

カケラ(2009年製作の映画)

2.5

柔らかめの百合。わざとらしく作り込まれて無い感じが良い。でもあまり満たされない。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.3

理解ある人が多く出てくるいい話。全てがハッピーエンドに向かうわけではなく、現実を見ているラストが好き