Mikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

4.3


澤渡翠さんの活弁上演会で鑑賞

大人の縦社会、子供のケンカや勉強での上下関係で相通ずるところがあるなと思った。

しまうまは白に黒の縞?黒に白の縞?正しいことは何かは分からない場合も多いし、人によっ
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南極物語(1983年製作の映画)

3.7


プロデューサーご本人と鑑賞させていただきました。過酷な撮影現場、各シーンの撮影方法、制作に取り掛かるまでの秘話なども聞けて最高の時間でした。

ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

3.8


わたしの遠い親戚の方が関わる映画でしたのでみさせていただきました。

音楽が素晴らしく、見終わったあとは
この映画が大好きなわたしのおばあちゃんと一緒にギターを弾きながら歌いました。

最後の広大な
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

世界観が最高!
なんて愛らしいキャラたちなの!
それぞれの過去まで説明されてるし映画として物足りない部分がなかったし、驚きをもらいまくった!コメディ要素も絶妙に下が効いてて面白かったw

生殖機能がな
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3


サイコーに好きだった!!
アート!!!どこを切り取ってもおしゃれ。コメディ感もクスッと笑える感じが好きだった。

オムニバスで3つくらいの雑誌の記事を映画にした感じなんだけど、

毎回何か刺さるスト
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8


ウェストサイドストーリーはじめて見たのでストーリーが結構重くてびっくりした。

ライトの入れ方やお洋服の色の変化が分かりやすくて、急なストーリー展開や感情変化も理解しやすい感じになってた。(けど、え
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三銃士(1993年製作の映画)

3.3



ディズニーらしいストーリー展開

パイレーツぽさ、ロードオブザリングぽさ、ゲームオブスローンズぽさマスクオブゾロぽさもあった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8


よかった
前作のオマージュがあったし
昔のバディの息子との胸熱ストーリーもいいし
アクションシーンが迫力増して、目的明確でハラハラドキドキした


ラブ面はこの人誰?て感じで正直あんまり興味なかった
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.7


おもしろいギャグキャラがいて
テンポ良く笑いながら見れるのがいい。

砂と洞窟と海と空
いろんなアクションシーンがあっておもしろい。

アクションだけじゃなくて冒険、ホラー、ロマンス、コメディ、友情
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預言者(2009年製作の映画)

3.7


少し長いように感じたが、刑務所での生活のそれを見た気がした。

ただの刑務所、マフィア映画ではなく預言者というタイトルだけあって、幻想や予知夢のようなものが入り混じったファンタジーなところもあり。主
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.8


肩書きとか期待だとかは余計な荷物だなと思った。妥協ではなく好きな人と一緒にいれたらそれでいいなぁ。と思えるわたしはもう若くないかもしれない、、、

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.1


コーエン兄弟脚本?
アンジェリーナジョリー監督?

47日間の漂流が壮絶だった
ボートの上で魚とかサメとって生で食べるの見てたら、

アメリカ帰りの3ヶ月後の飛行機で見たのであー刺身食いたいってなり
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オールド(2021年製作の映画)

3.2


最後がなんか弱いなぁ
設定は面白いと思ったし老化の変化が見れて面白かった

我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

3.4


優生思想が過ぎる
何が優れているのかというのは環境や時代によって全く異なるし、人間に当てはめてはいけない

キング(2019年製作の映画)

3.5


ティモシーシャラメ見たくて観た映画
戦争って案外こんな感じで行われるのか!戦場も結構耐久戦だったり泥臭くてリアルさを感じた。

戦いも映画だけどアクションやCGばかりで無く表情や風景で魅せているとこ
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.7


信仰の仕方によっては災難を招く
善悪は宗教ではなく法で決められて、法を守るべきだと改めて思った

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

3.9


緊張感があったしラストの持っていき方がよかった。大きな出来事を起こしたわけではないけどあの2人がいたから、一年の和平があって、今があるのかもしれないし、そんなに変わっていなかったのかもしれないし、政
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.4


ちょうど海外に行った帰りの飛行機で見たので重ねる部分が多かった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9



「家とは心の中にあるもの」

輪っか
繋がっている

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.2


字幕なくて難しかったからまたちゃんと見たいな
アナデアルマスちゃんが綺麗でかわいくてよかったです

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.1


父親としての不甲斐なさやそれでも威厳を保たないといけない葛藤など親父さんの演技が素晴らしくて、気持ちが伝わってきた。愛し方が下手な子供のような父親

この映画でラブーフ自身が父について描き、演じるこ
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スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

2.5



現場では兵士の人が人に対するあるべき心が描かれていて、そこがぐっときた。
ほんとは戦いたくない気持ちが伝わってきた。

結構グロい

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.6


ナポリが美しすぎて
それだけで見てられる
会話も少ないけど
それも全部心地よい

詩的なところもすき
悲劇から前を向いて行こうとする
少年の描写が生々しい

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.3


無駄な会話や説明を省いた静かな映画
カンバーバッチの演技に圧巻された

フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.1

「自分の生き方は自分自身が決めること」
姪に言った言葉だけどフランクおじさん自身が自分に言い聞かせて乗り越えたかった言葉なのだろうなあ

居場所はあるのだなあ