miwanさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(347)
ドラマ(9)

ニノチカ(1939年製作の映画)

4.0

ツンデレの極みのニノチカが可愛すぎ!

ソビエト当局からパリへ派遣されてきたニノチカ(グレタ・ガルボ)の無表情なツンぶりがコミカルで可愛い。隙のないカチッとしたファッションも素敵。

そんなニノチカの
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

なんかこれ、いろいろとイメージに騙されたなー

見終わってみても邦題の意味があんまりよくわからないし、何よりコメディって?どこが? まだ、奇天烈とか言った方がしっくりくる気がするし、原題の「Capta
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

相変わらずのゾンビだけど、観ながらチキンとか食べられたし、超絶気持ち悪いわけではない。むしろ愛おしい、かも

話が結構まとまりないし、ざっくばらんな感じもするけど、キャラクター愛と小ネタ愛がツボ

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

ああ、これは観てよかった!
って言うか、何でもっと早く観なかったんだろう

仕組みや決まりは人間が作るものだから、欠陥や抜け道は必ずある
でも、仕組みや決まりがなければ現在の社会は成り立たない

そし
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

80年代の残り香を漂わせながら、90年代のスマートさを感じる雰囲気

あどけないナタポの整った可愛さや、ジャン・レノのあの時代に流行ったイケてるけど人間的には隙のあるオヤジ感は、定番的な魅力で心惹かれ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

ルドヴィコ療法が怖すぎる。バイオレンスシーンより怖い。
↑ 最初に観たときの感想、、

そして、今回も同じだった。
ルドヴィコ療法のところはちょっとトイレ退出して、心を落ち着けてからの再鑑賞。

バイ
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タイム・マシン/80万年後の世界へ(1960年製作の映画)

3.0

原作を読んで映画が気になって鑑賞。

1960年製作なので、特撮的なディテールを突っ込んだら野暮だと思うので、そこは置いておきます。

原作との違いが少し気になって、余計な描写なんじゃないの?と思って
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.7

やっぱり大きいスクリーンで観ると作品の良さが伝わってくる。

自宅で観た時は、何か古臭くて汚くてかっこ悪くて、ワタシが抱いていた「モッズ感」と随分かけ離れていて、スコアも2点代の寂しい感想だった。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

最初にジャックをスカウトしたギャビンが好き。
フレッド・ペリー着て、雰囲気がいかにも英国男子って感じだし、エリーを交えた線路そばのスタジオでのレコーディングが最高!素敵!
アレクサンダー・アーノルドっ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

10年前の事件なのに全然知らなかった。
無知な自分が恥ずかしい。

糸が切れたようなパニックを引き起こさず、助けられる命を守ったアルジュン(デヴ・パテル)やオベロイ料理長(アヌパム・カー)を初めとする
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭

わかっていても何度でも楽しめる。
初見のドキドキやびっくり感は少なくなったとしても、新しい発見がある。そして何より、忘れていたことを思い出す喜びがたまらない。

「あ‼︎ そうだっ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

ジョーカー後の肉付けのために鑑賞。

ロバート・デ・ニーロ演じるパプキンと女ストーカーにとんでもない狂気とイライラを感じる。しゃべりだけで、これだけ狂気を感じさせるのは、さすが!としか言いようがない。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ホアキンのジョーカーは絶対スゴイ!と期待値上げて観たけど、期待通りだった。

アーサーの内面に焦点をあてただけの作品かと思っていたら、いろいろな要素が絡んでいた。
そもそもゴッサムシティが出てくるとは
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カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

-

何とも気持ちのいい空間

ステッカーがペタペタ貼られたドアの向こうは普通の街並み。こちら側は木の香りがいっぱい立ち込めていそうな愛すべき空間。でも、二つの世界は遮断されているのでななく、暖かい陽の光で
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

4.5

この作品にスコアを付けるのはどうかと思うけど、ニーチェの馬と同じく自分自身にマイナス0.5、、、ということで。

観終わって、この作品を2時間くらいにまとめるとしたら何処を切ればいいんだろう、などとお
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.5

ホワイトノイズが何気に好きだけど、その中でも「Empty Field Noise」っていうのが特に好き。好きっていうか心惹かれる。

全編まさにそのホワイトノイズで満たされている感じ。

乾いているけ
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グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.5

ワタシ的グッドヴァイブレーションは感じられなかった。

ベルファストが舞台の音楽モノってことで、好きな筈なんだけど。その思い込みが良くなかったのか、実はそんなに好きじゃないのか。
そもそもパンクミュー
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

悪くない。おもしろい。
でも、何となくオチが見えてくる作品。

好奇心そそるデカプー✕マーク・ラファロのコンビも、もう少し狂気や不穏さが漂う「何か」があればよかった。
わかっていたけどやられた‼︎ 、
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.7

美しいものは砂時計が落ち切る前の一瞬に現れる。
それまでは気づくことができず、一瞬の後はまた別のものになる。

美しいものは振り返ってくれるけど、駆け寄ってきてはくれない。
手を伸ばすこともできず、同
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

今までの(ワタシが観た)タランティーノ監督作品は、中学生が観たら大喜びしそうなイメージだったけど、今作は「中学生の気持ちを未だに持ち続けている大人」が観たら大喜びしそうなイメージだ。

タランティーノ
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.9

ニコラスくんはやっぱり素敵

ホビットや指輪物語の絡みがこれでもか!と出てくるのかと思っていたら、そこまでファンタジー色は強くなく、トールキンの半生が美しく描かれた作品だった。

戦場での描写はちょっ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

不覚だった。
ラストをすっかり忘れていた。

子どもの頃のトトが好きじゃないし、粗野なイタリアの人々が好きじゃないし、でも「何かすごく良かった」っていう気持ちだけは残っていて、、、
トトの青年時代は嫌
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

タロンくん主演、ロブ(リチャード・マッデン)も出る!ってことでとても楽しみにしていた作品。

タロンくんは絶妙な生え際メイクと小太りボディに愛らしい瞳。歌もとっても上手で、それもただ上手なだけじゃなく
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチーが、綺麗にアクを抜いてディズニーの要求通りに作ったって感じ

あの歌も、絶対狙ってるでしょ?強い女性を全面に押し出してるやつ。狙ってるよね、あの歌やあの歌みたいに。
ワタシは「プリンス・
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

小鳥から不死鳥へ

レビュー評価がすごく低かったから、期待値を下げて、ストーリーも何もなくて、ただただジーンが暴れまくる作品!くらいの気持ちで観た。
そしたら、意外とストーリーあったし、意外とおもしろ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

明らかに新しいフェイズに突入しているって実感する。「AC/DCだからー」とか言っている人は心から楽しめない。

最後に目が覚めて「全部夢だったのか⁉︎」っていう飛び道具的なオチがあるけど、ホント、未来
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山猫(1963年製作の映画)

4.0

鑑賞時間の経過とともに登場人物のイメージがくるくると変わっていく。
威厳と誇りの塊のようなサリーナ公爵は、流され、戸惑い、受け入れ、退廃していく。
美しく希望に満ちたタンクレディは、野心的で、欲望的で
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.8

評価低いから「あんな感じかなー」なんて期待薄で観たんだけど、意外と良かった!

「2001年宇宙の旅」の”趣味の違うお隣さん”とか言ったら言い過ぎ? いや、ワタシ的にはホントにお隣さんに感じられた。
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

ワタシたちのすべては脳に支配されているのに、脳さえあれば「存在」でいられるのに、顔やカラダや心臓やココロがあるのはナゼだろう。

脳が、自分を見つけてほしくて顔やカラダを作ったのか。存在を確かめるため
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

ホントよかった、約束果たせてホントよかった

悲しい事でさえ、安堵や幸せを感じる

わだかまっていた事や心残りだったことが、ふっと肩から下りていく感じ

優しさや愛を与え、与えられる感じ

それぞれに
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.2

アル・パチーノのダメダメっぷりと憎めなさがコミカルで愛らしい。
密室に生まれる妙なコミュニティ、警察、FBI、マスコミ、家族、群衆などが皮肉たっぷりにリアルに描かれていてシニカルだけど、やっぱり憎めな
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

最初よく意味がわからなくて、うーん、、だったけど、だんだんとお話が整理されてきて、なるほどね!ってなった。

とは言え、いろいろな事を紐付けて、関係もたせて、前日ダンみたいにするのが、面白いって言えば
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

これはスクリーンで観るやつでしょ。

全編モノクロなのに、色があるようなつややかな画。モノクロが映し出す昔の風景じゃなくて、今、目の前にある世界。

そして、スクリーンいっぱいに生活がぎっしり詰まって
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

思い描いていた通りの展開で安心して観ていられる作品

言わずもがな人種差別という大きな問題がまんべんなく撒き散らされているけど、ドクター自身トニー自身のドラマをもっと深く知りたかった。いや、もしかした
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

午前十時の映画祭

3年前の自分のレビューを見たら「2.8点」だった。とにかく、トラボルタが気持ち悪くて生理的に受け付けず、、という印象だったと思う。
何なんだろう、慣れなのか、免疫なのか、大きなスク
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

そういう人に立場や権力が近づいて来るのか、立場や権力がそういう人に変えるのか。

英国王室という、見るからに何かが潜んでいそうな雰囲気。むごさや残酷さが平気な顔をしてまかり通る時代。それでも、ひとりひ
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