デーモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.2

昔の原作もあらすじも未見のまま鑑賞。超能力に目覚めたチャーリーと家族の逃避行が中心で、ホラーよりSFの方が近いかも。
昔の作品と見比べて見ると楽しいのかもしれないけど、炎のシーンの迫力においてはこちら
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TATARI タタリ/呪いの館(2007年製作の映画)

3.4

久しぶりに鑑賞。個人的にはこちらより前作の方が好きだけど、なんだかんだ最後まで面白い。前作のような古めかしさと幽霊の奇怪さが半減している分、グロ度がレベルアップしているというか。
ただ、幽霊も色々出て
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ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私(2018年製作の映画)

3.2

タイトルとジャケのせいで少々ふざけた印象を持たれがちだけど、至って真面目に作られた映画。
珍しい設定のおかげで今観てるシーンが本物か幻想なのか分からなくなるのが良かった。ただ、派手な頭部破壊もあり中盤
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.2

漫画は一度しか読んだことないけど、だいぶマイルドになってない?最初は結構ホラーで良かったんだけど、だんだん青春系に偏り、最後は赤い人の打たれ弱さが露呈するという…
そして原作の設定を全て盛り込むのが難
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

最近観たアクション映画の中では群を抜いてインパクトがあった。
あらすじにもあるバスシーンでは無双とまではいかないものの肉弾戦で複数人を圧倒し、その後の展開はあっという間。銃火器にドライブテク、交渉術に
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ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

3.3

コンパクトな映画だけど、話を分かりやすくかつユーモアを交えて上手くまとめているのが高評価。どこから虫が来たかは結局分からなかったけど、そういう細かい話は良いんだと思えるぐらい虫との戦闘シーンに力を入れ>>続きを読む

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.5

パージ翌日、無法地帯となったアメリカから脱出を図ろうとする二家族の物語。
パージ賛成派の反乱も予測出来ただろうに、尻拭い一つも出来ないNFFAが一番イライラするけど、脱出劇は観てて楽しかった。
今まで
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.6

人間の残虐性とかをもっと見たかったのに、気がついたら住民VS政府の攻防戦になってて前作の壁を越えられなかった印象。次作への布石というわけではないので単発映画としてはインパクトが弱く感じるものの、最後ま>>続きを読む

MEGA SPIDER メガ・スパイダー(2013年製作の映画)

2.8

正直CGは浮いてるしストーリーも単純過ぎるんだけど、80分とコンパクトでモンスターパニックとしてはまあまあ楽しめるので暇つぶしには最適。
ただしクモ映画ならこれよりも昔に出ているスパイダーパニックの方
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.6

息子のために復讐を誓う男、貧困層の母娘、車を故障させられて自宅に帰れなかった若夫婦が偶然出会い、一緒に夜を乗り切ることに。それぞれの物語があって前作以上に面白かった。
基本パージ側の富裕層は全員ゲスだ
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パージ(2013年製作の映画)

3.3

リリース当時以来の再鑑賞。パージ法という設定の印象が強くて肝心のストーリーをほぼ忘れてたけど、ハラハラして面白かった。話の長さもストーリーの舞台もコンパクトなので観やすい。
今回は自宅に侵入された家族
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片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.2

カルト映画として前から気になってた本作を偶然アマプラで発見したので鑑賞。
とりあえず見せたい演出を詰めに詰め込んでいて、演技やストーリーはあってないようなものだったけど、どのシーンもオリジナリティがあ
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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.3

低予算系映画にしては評価高めなので期待して観たけど、思ったよりは普通だったというのが正直なところ。
プロットは良いのよ。誰もが一度は想像したことのあるシチュエーションで、どうなってテロリストを潰してい
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

出演者のほとんどが本物の障害者だと知って衝撃。当時これが公開された時はどういう反響だったのだろうか…。
出演者は当たり前だけど皆生き生きと演じているし、その誇らしげな姿は見ていて清々しい気持ちになるほ
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.7

コミカルタッチなバンパイアハンターもの。バンパイアの血が黒くてちょっと悪魔っぽく見えなくもない。
話のテンポが軽快で、主人公もユーモアがあり、アクションは見応え十分で観てて楽しかった!
とにかく話がポ
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.2

親子3世代の物語。
時折り別人のようになる祖母にしろカビで黒ずんでいく家にしろ、何がどうしてそうなったのか深く触れられてないのでよく分からない部分の方が多かった。ラストも視聴者の解釈任せな感じはある。
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輪廻(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この時代のジャパニーズホラーは独特の古ぼけた雰囲気があって余計に怖さを感じる。
優香の演技力が凄かった。あれで完全に渚が女の子の生まれ変わりだと思わせておいて、実は大学教授でしたっていうシナリオは中々
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ケイト(2021年製作の映画)

4.1

良い意味で「なんだこれ!」と心の中で叫んでしまった。
殺し屋の映画ではあるけど、外国人目線で日本のカルチャーを惜しみなく魅せてくれる。それがまた日本人にも刺さる映像でとにかくクール。ストーリーのオチは
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人狼ゲーム デスゲームの運営人(2020年製作の映画)

3.5

今回は運営側目線ありの人狼ゲーム。当然登場人物は多くなるので、最初は何がなんだか分からず何度巻き戻したことか🤷‍♀️
そしてたった3ヶ月担当した家庭教師の教え子というだけで、参加者を守ろうとする主人公
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ラスト・ブラッド(2008年製作の映画)

3.3

原作はよく知らないけど随分多国籍を感じる作品だなぁ。あらすじを見たら世界観が特殊すぎてついていけるか心配だったけど、意外にもストーリーは分かりやすくて観やすかった!
あと主人公のサヤと小雪が美しかった
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

3.3

初めて観た時結構エグい印象だったけど、今観直しても低予算ながらインパクトのあるシーンが多かったと思う。
所々CGの安っぽさや単刀直入すぎるストーリー等引っかかる部分はあるものの、メインであるリベンジシ
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最初は木が生きている系かと思ってたけどなるほど。木に同化した神(化け物)だったとは。ビジュアルが独特で、なんとなくもののけ姫に出てくるシシガミ様みたいなイメージ。
男4人の森で精神的にも体力的にも追い
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うずまき(2000年製作の映画)

2.6

終始陰鬱とした雰囲気で、うずまきのシーンやどんどんおかしくなっていく家族やクラスメートが不気味だったけど、インパクトがあるだけでクオリティはそんなに高くないと思う。昔の映画だから仕方ないのか…。
それ
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ラストサマー3(2006年製作の映画)

2.5

低予算らしい映像の粗さと昼なのか夜なのか分からないレベルの暗さ。襲われるシーンも臨場感どころか眠気を誘うばかりだった。登場人物の行動もなんだかイライラしてしまうから真面目に観るのはオススメ出来ない。>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.4

ストーリーが中々考えられてるなぁと感心。悪魔ものかと思いきや、真相が分かるにつれてホラージャンルがコロコロ変わっていった感覚が残る。オープニングの映像もオチと良く絡んでて良かった。
ガブリエルのビジュ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

最初観てるうちは本家丸パクリながらもまぁまぁ頑張ってるじゃんと思ってた。切り株描写を抑え目にしようとしてるのがかなり分かりやすくて思わず鼻で笑ってしまったけど。
途中から主人公の過去のフラッシュバック
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.5

なんかどんどん人間関係が複雑になっていってよく分からないんだけど楽しかった。裏切ったり、裏切られたり、仲直りしたり…後半にかけて話がだんだん重くなってくんだけど、中盤までのリベンジタイムは爽快で最高だ>>続きを読む

スクリーム(2022年製作の映画)

4.2

これぞ原点回帰!シドニー達シリーズではお馴染みのメンバーとウッズボロー事件関係者の子供たちが出てきて、新旧ミックスな感じが最高。メタ表現も現代ホラー「ババドック」「イットフォローズ」などが飛び交ってい>>続きを読む

ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.4

主人公がいじめられてる設定は正直いらないし、最後は駆け足気味だったけど、なんだかんだまとまってて面白かった。未知の生物について出所を示しつつも、家族の絆を描いててコンパクトな映画ながらも好印象。お父さ>>続きを読む

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

4.1

前作以上にスピード感のあるゲームになっていて最後までハラハラ。細かいところまで設計されているし、何より全員がゲームの生き残りとだけあって前作のように蹴落とし合うのではなく、しっかり謎を解いて全員で生き>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.4

プライムで再鑑賞。ドゥエインジョンソンが出てるのでなんだか安心して観れるファミリーアドベンチャー。
島にいる動物や自然環境のスケールが大きく見応えは抜群かと。時間も長すぎずダレずに観れるが、話が分かり
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.0

キャストが最高。ケイトブランシェットの悪役のハマりようが良い。
そして個人的にシリーズ一お気に入りのジャングルでの攻防戦、からの殺人アリのシーン。子供の頃に初めて見ても衝撃的だったけど、大人になって見
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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

2.7

眠たくてうとうとしながら観てしまった…とにかく画面が暗くて肝心のシーンもよく見えなくて残念。スレンダーマンもただ存在してるだけで、それ自体への恐怖感はあまりなかった。
ただストーリーと映像がちゃんと観
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ホステル(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞するの久々だったけどアキレス腱と指切断シーンがやっぱりリアルだなぁ。
もっと拷問シーンがあったような気がするけど、オリーとか端折られて気付けば生首状態だし。初見だとインパクトがすごいんだけど、慣れ
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ラン・スイートハート・ラン(2019年製作の映画)

3.4

あらすじとジャケだけじゃジャンルが分からないものだなぁと。中途半端な部分がないとは言えないけど、ストーリーは普通に面白かった。
一つ気になったのは男尊女卑?支配主義?みたいな発言行動が結構際立ってたこ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.8

ヘンリーとマーカスが揃いも揃って茶目っ気がありながらも鈍臭いおじさん達で、インディが二人に振り回されてるのが面白い。
そして若かりし頃のインディもカッコ良かった。今回は親子関係もテーマの一つで、二人と
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