Takutoさんの映画レビュー・感想・評価

Takuto

Takuto

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

初めて観るには歳をとりすぎた、全然のれなかった

中1でキスして一晩2人で掘っ立て小屋で……親が転勤族のイケメンで……ポエジーなモノローグ過多で……遠い世界のあるらしいっすねな話

舞台は宇都宮線なの
>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.2

色彩、撮り方すごすぎる 外してない

車中を前から撮るシーンは古い映画あるあるなお粗末、走ってる感ない

車のまま海に突っ込むのはネガポジどっちであれ絶対に美しい 『ヌードの夜』『Wave of Mu
>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.6

寄り道が多くて展開がコロコロ変わるのはPTA印だけど、思ってたよりクセなかった

アラナがクラヴマガとかぶっこんだとこ、ピロートークみたいなノリで空爆の話するとことか面白かった

歳の差男女、そのお互
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

わかってはいたけどやっぱハートフルムービーは苦手だ
観る前の想像を超えてこなかった

話の展開はところどころ非現実的でご都合主義感
ハプニングから始まってる以上、ある程度現実的には見せてくれないとハラ
>>続きを読む

still dark(2019年製作の映画)

4.7

ずっと気になっていたけどようやく

大好き!!!こんな映画を観ていたい
そもそも厨房映画かなり好きだし

料理人志望ではないけど、個人店でホールと調理補助やってるのもあって共感する点あった、序盤の皿洗
>>続きを読む

高校大パニック(1978年製作の映画)

3.1

浅野温子の圧倒的な存在感・可愛さだけで何とかなっている映画
脚本はツッコミどころ満載でむちゃくちゃ、嘘みたいにトーンの明るい画面もギャグも何もかもスベってる

石井聰亙が監督にクレジットされてるけど実
>>続きを読む

1/880000の孤独(1978年製作の映画)

3.6

計画ばっかり立てて、鏡の自分に喋りかけて、奇声発して、ストレス解消に時間費やして、昔の写真や手紙見返して、ラジオ聴いて、楽に死ぬ妄想して
引きこもり・浪人生の日常が詰まってた わかるよ

撮り方も『高
>>続きを読む

高校大パニック(1977年製作の映画)

3.4

一瞬で終わってしまう高校生のテロリズム、儚い

あの頃の俺たちの妄想そのまま
俺も数学ができないグズ高校生だったから、黒板に答案書くよう指されて何も書けなくて、、爆発しそうになるわかる

ギターリフの
>>続きを読む

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.7

おもしろかった
BGM一切なく淡々と進むのよい 間が多い撮り方も相まって良くも悪くものっぺりしていた

暴力シーンはどれもいい感じ 「忍耐」って書かれたデカい将棋の駒の置物で指詰めるシーンも顔しかめて
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.3

全然好きじゃなかったなーハードル上げすぎてたのもある

とにかくミシェルが終始不快で、、申し訳ない
犯罪シーンは全部いいんだけど
ラスト5分がかっこいいからって個人的には誤魔化しきれなかったなあ

>>続きを読む

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

4.2

1作目に続いて短いながら満足度高かった

前作より臨場感増してる、レーサー視点の映像とか
あとぺぺの表情や動きがルパンみたいなコミカルさ 愛せる

宇都宮舞台なの嬉しい、でもそういえばジャパンカップ現
>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.4

最高すぎ 中編映画のお手本のような起承転結

ジブリっぽさもありつつ、めっちゃ爽やかで程よいアツさが最高

大泉洋声優もいいな!?

観た直後バイト行くために自転車漕いだらめっちゃ早く着いたありがとう

チルド(2026年製作の映画)

3.6

コンビニバイト長いので観てよかった

コンビニ、誰も留まらない場所、バイトだってすぐに辞める、全員が無関心で何も見ようとしてない
俺はレジ打ちぼちぼち愛想よくやってるつもりだけど、確かに客の目は見てな
>>続きを読む

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.8

ん〜〜古き良きクラシカルなアメリカ映画

テーマが壮大すぎて130分でまとまるわけもなく、更に現在からみればチープな画で、まじで全ての運びが雑でツッコミどころ満載
でもそれでいい 最高

ラストの空中
>>続きを読む

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

舞台がポートランドとか西部だったから、Westside Cowboyでもあるなーとか思いながら観始めた

中盤までは犯罪シーンの画がクールで、ヤク中ver.キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンみたいな軽
>>続きを読む

シラート(2025年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

予告編以外の情報を一切入れずに観た、思ってた数倍キツかった……
絶対に映画館で観るべき映画だった

まず冒頭10分くらいのレイヴのシーケンスがガチで最高だった
画質いいけどムシムシしてザラついた熱気が
>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.5

完成度めっちゃ高かった、けど個人的にはあまりハマれず
まず『炎上』でも思ったけど長久監督作品は仕掛け・ギミックが多すぎるなー どれも洗練されてるけど、もう少し落ち着いて観たかった感じがある プロモーシ
>>続きを読む

急に具合が悪くなる(2026年製作の映画)

4.1

いい映画だった、尺的にも映画館で集中して観てよかった

例えば「ユマニチュード」の意味が明らかになるタイミングとか、一つ一つのカメラワークとか、クオリティ面での良さを挙げてるとキリがないくらい完成度高
>>続きを読む

Michael/マイケル(2026年製作の映画)

3.8

大人数で観た、楽しかった〜

歌唱シーンかなり多かったからIMAXで大正解
脚本はすごくまっすぐ
ただ嫌なやつの登場がほとんどなくて(父も完全悪ではないし)、伝記ものにありがちな恋愛要素もほぼなかった
>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!けど『ファーゴ』の方が一本太い軸がある気がして好みだった

開始早々小太りの男たちがボウリングに興じる姿をねっちりと映してて最高に愉快だった

途中話に置いてかれそうになったりもしつつ、「
>>続きを読む

炎上(2026年製作の映画)

4.2

星平均低めだしそこまで期待せず観たけどかなり好みだったー

テキストとかモノローグ、現実と交差するインナースペースの映像などなど演出がやや過剰に思ったけど、でもアングルとかカメラワークよかったしスロー
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

夜明けが周期的に毎日誰の元にも訪れるように、ただそのすべてが同じではないように、見渡せば生活の中にそれぞれ光があるって思う

足取りのおぼつかないまま暗い中、星の光を頼りに方角を確認する その目印の星
>>続きを読む

シンプル・アクシデント/偶然(2025年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

程よくユーモアも交えつつ、ちゃんとサスペンスだった〜

冒頭の車のシーン、娘が音量を上げたいというくだりから犬を轢き、音楽を止めてほしいと言うまでのシーケンスずっと不穏でリアルで説明できない怖さがあっ
>>続きを読む

Whatever(英題)(1999年製作の映画)

4.4

ミシェル・ウエルベック『闘争領域の拡大』の映画化
vimeoに落ちてたから、英語字幕を翻訳してなんとか観た Filmarksでまだ誰も観てなくてびっくり

マジでtherapy

モノローグとナレーシ
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

仲いい先輩が、俺が歳上に振られたって話から勧めてくれたやつ
地味に観てなかったなー 新海誠はド世代だから、小中学生の頃朝読書の時間でみんな角川文庫の新海3作を読んでた記憶

コンパクトにまとまってる佳
>>続きを読む

バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっと無茶苦茶してて怖かったし最高だった〜
たった一晩、ほぼワンシチュエーションで4人だけの会話劇 当然ながらかなり演劇的、冷静に考えればツッコミどころが多い(現実的でない)ってのも含めて

厭味った
>>続きを読む

裏窓(1954年製作の映画)

4.1

脚本きっちりまとまってるし隙がない〜 いい映画
ヒッチコックってめちゃくちゃ持ち上げられてるから気が向かなかったけど、トリュフォー・ゴダールが再評価するまでは元々エンタメ作家としての評価だったのね
>>続きを読む

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

んーとてもウォン・カーウァイ

ただあんまり主人公に感情移入しきれず、行動もちょいちょい「イケメンの傍若無人もやりすぎはかっこよくないよー」って感じ

主人公が何度も言う「脚のない鳥」は彼自身のことか
>>続きを読む

SHIBUYA TOKYO 16:30(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キモキモ
行動発言全部寒気するけど特に目つきがずっとウザキモくてすごかった、演技うまい

おじさん(キモい)になりたくないという意識というか恐れがますます強まる
勝手な性欲だけでもクソなのに権力勾配を
>>続きを読む

なんとなく、クリスタル(1981年製作の映画)

3.2

映画の存在は知ってたけどずっと配信なくて、しかもピチカートの小西さん曰く「莫大な音楽使用料のせいで円盤化も配信もできないらしい」とのことで後追いは無理だと思ってた
観られてよかった〜

あの原作を映像
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

なんかずっとMV?プロモーションビデオ?みたいだった
光の使い方とか画面綺麗だったけどあんまり記憶には残らない感じ

容姿・外向性・金・東京住み
これらの要素を持ってれば若者ってこんなに幸せで楽しそう
>>続きを読む

もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

3.7

『青春の蹉跌』観て若い頃の桃井かおりめっちゃ好きだーーって思ったのでそれ目当てで
やっぱよい 低めの声と陰のある雰囲気、ダウナーでアンニュイでめちゃくちゃ色気ある
演技も上手いと思う

他の人のレビュ
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.6

明日閉館する、サツゲキのクロージングセレクションにて

観てる間は正直かなり「???」だったけど、武のラストの笑み・メリークリスマスのパワー、エンドロールに入るとちょっとずつ頭が整理されて良いもん観た
>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.9

うわーーーなんか悔しいけど結構好きだ
ギャグすぎてめっちゃ笑ったと同時にぼちぼち真に迫る感覚もあった、これは男のキモさとかカルトへの愛憎とか

俺がナツミートに放り投げられて明後日の方に飛ばされたら、
>>続きを読む

眠れる美女の限界(2014年製作の映画)

2.0

二宮健の作品おもしろいの多いから見漁ってたけど、これは合わないわ
人間のリアルな嫌さを捉えているのが二宮健の好きなところ、でもこれは悪意に偏りすぎで不快
ピエロも、ほかの人間も
もちろんアキの脳内にお
>>続きを読む

Video Days(1991年製作の映画)

3.7

めっちゃクール
直球のスケートビデオだけどやっぱスパイク・ジョーンズは音楽と映像合わせるの上手いかっこいい
有名なFatboy Slimの『Weapon of Choice』しかり
筋書きがかなり『m
>>続きを読む