Aさんの映画レビュー・感想・評価

A

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

映像の美しさに魅せられる...

自分の周りに転がる美しさにも
目を向けてみたくなる一作

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

前半も後半も
それぞれ異なる感情から出る涙涙...

また早いうちに彼らに会いに行こうと思います。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.3

対比の描写が光る!

最後のシーン、「階段」がこの社会の階級をあまりにも明確に教えてくれた
-
地方から出てきた私たちは
結局この大都会東京には染まれない
何故なら、
私たちが見ている東京は
私たちが
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.3

果たして自分が職業を決めるのか
職業が自分を決め、他人からの見え方をも決めるのか
-
明るい美しい描写は、いつも私を不安にさせる

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

いつも心に
このおふたりを住まわせておこうと思う...!

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

役者がいい...。
「朝起きたら○○になっていたらなあ」なんて言葉があるけれど、容姿や地位が変わっても、その人の生き方は簡単には変化しないのかも。誰にも真似できない自分の生き方を、みんな持っているって
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.5

人間の記憶の消しゴムは、都合よく嫌なことを消すことなどできない。
それは時に苦しいけれど、今はその都合の悪さまでも大事にしたいと思う。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

自分の人生を生き抜くことは、他の人間の人生をも、導く力を持つということ。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

人の痛みは分かりっこなくて、でもそこに向き合う勇気があれば少しは痛みに寄り添えるのかも。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.8

ポツダム宣言を受諾するまでの天皇陛下、内閣、陸軍それぞれの意嚮。
歴史として学ぶ事実にそこにいた人間の生き様が肉付けされ、真実が見えてくる。
-
(字幕をつけることでかなり分かりやすくなると思います。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

行為自体を非難することはできても、決して私たちは他者を非難することなどできはしない。それを忘れた時、正義はただのイデオロギーでしかないだろう。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

奥様さんが可哀想だな
なんて思ってもみたけれど
愛ってそんなもんじゃなかったみたい

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

そこら中に転がっている幸せに
気づいてそっと拾うことができたら
それがきっと「運命」ってやつだ!

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

音楽は世界を変えられない、けれどそこにいる誰かが「変わりたい」と思う力になるかもしれない。そんな元気の出る作品

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

次の日は彼とケンタッキーを食べに!
きっと私たちだけではないはず、?

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

無性に観たくなる。音楽が絵を、絵が音楽を魅せ合う不思議たまらない

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

自分の大切な人にたまらなく会いたくなって、そんな自分を大事にしたくなる

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.6

憧れのあまり好きな人を追いかけて、必死に隣であろうとする。誰しもある感情なのかも...でも本当の魅力は自分らしくあることなのでは?と改めて思い知る

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

テンポが良い。
後半は主人公に魅せられ、不思議と好きになっていく自分がいた

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

過去からの産物を羨むのでなく、愛していくことが豊かに生きる秘訣、かも

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

同じ経験をしたことなどないのに、
何故か懐かしく羨ましい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

高層ビルから飛び降りない、赤信号では止まる、黄色の線の内側で電車を待つ。

そんな人間社会で当たり前に守られている”秩序“が壊れるかもしれないという恐怖を、胸のど真ん中に突きつけてくる

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

恋をした時、別れを経験した時、生涯を共にする人を見つけた時、その時々に愛を考えさせてくれる物語

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0

挿入歌が良すぎる。

大好きな悪魔と引き裂かれ王子様とキスをした/大森靖子「ハンドメイドホーム」
がぴったりの作品。

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