piceusさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.5

登場人物も少ない上にバタバタ死んでいく。王女の生前も今一つ描かれないと思ったら、唐突にジキルさんが出てくるし、結局トム・クルーズがイケメンだというのに終始しつつ、王女がかわいいので後悔はなし。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.8

昭和六十三年にタイムスリップしたかのようなリアリティと、暴力的な呉弁の心地好さ。個人的に鰻のシーンがハイライトでした。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.5

ジュラシック・ワールド、そしてフォーレン・キングダム、それはこういう意味だったのか!と度肝を抜かれるラスト。インドラプトルはリアリティのある大きさが怪奇映画らしくて素晴らしいと思います。

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラの顔が良すぎる。手負いなのもエロいからもう何も言うことはありません。…とかだと本格的に怒られそうなので、まともなことも書いておくと、興行的に全然良くなかったと言われる本作、少なくともストーリーは>>続きを読む

ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

釈由美子が強いヒロインで格好良すぎ。演技はちょっと(ちょっと?)覚束無い気もするけど。。このゴジラが弱いって指摘がありますけどんなことはどうでもいんだよ美しいは正義なんだよ!台風に乗じて現れて、顔が良>>続きを読む

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

4.5

ゴジラが怖い。媚びて無さすぎる。対するギドラは美人。多頭龍や蛇神が好きな方は必ず一度観ておきなさい(教育的)。個人的には蜂モティーフのモスラが推せます。四足歩行怪獣しか愛せないというそこのあなた、安心>>続きを読む

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.6

尖りすぎ。自粛とか不謹慎とか言ってたら世の中変えられないよと言いながら、ゴジラにヘドロをぶっかける怪獣がこちらになります。公害から生まれたヘドラと対峙した時、水爆で怪物になってしまった彼は、いつの間に>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

山田孝之は「ちゅらさん」から、長澤まさみは「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」から観ている方々なので安心していられました。お父さんが佐藤二郎なのでけっこう衝撃的。平井堅の主題歌とてもかわいいし、>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

当たり前なんですが役が少ない。原作読んでないので何とも言えませんが、もっと耽美に描くこともできたのでは?と百合厨なので言ってみる。あくまで個人(変態)の意見です。キャスティングの難しい作品だな、と感じ>>続きを読む

グレートウォール(2016年製作の映画)

4.0

タイトル見たら歴史モノだと思いますよね。そりゃそうだ。ジン・ティエン目当てに四回も映画館に足を運んだのはいい思い出です。アクションが楽しいので一度は観る価値があるかなと。

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

イケメンとの呼び声高いキンゴジは動いててもイケメンでした。映画として脂が乗りきっていて何はなくとも圧倒されまくり。ワイヤーって強靭なんだなあ(小並感)

キング・コング(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長いですが見所は本当にたくさん。主人公が端正すぎて頭に入ってこない。虫が大きい。とにかく虫が大きい。個人的には氷点下のニューヨークでつかの間、スケートに興じるコングの哀しい美しさに胸を打たれました。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.8

怪獣映画なのにエモいです。なんだこれは。ハリウッドが描くベトナム戦争後の空気―アメリカにとって初の「敗戦」―失意の兵士たちが見た悪夢にははたして、モンスターが闊歩していた、ということなのかも。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.5

ステイサムとリー・ビンビンのツーショットがかわいかったのでもうこれでいいです(サメ映画としても全然傑作)