みむさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 52ページ目

みむさん

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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.5

何気ない旧友の再会とつかの間の旅を通して、大人になって変わった二人の関係を見る。

これはある程度の歳の人ならあるあるじゃないだろうか。

映画の中ではこれといって大きなことは起こらない。だけど、かつ
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

5.0

いやーーー!!!!大満足!!!!
2017年版のあの薄味は何だったんだと。
特濃ザックスナイダー4時間。贅沢😍

これは前後編に分けてIMAXで限定上映でもしたら良いと思うよマジで。

2017年のジ
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.0

西部開拓時代、移住の地へ行くためにアメリカの荒野を横断する3家族とその危険な横断のガイドとして同行するミークの姿を追った西部劇。

その横断道を熟知しているのがミーク、ということでMeek's Cut
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.0

ニコラス・ケイジが廃墟遊園地の殺人マスコットと戦う、その画ヅラだけで持ってるような映画。

ニコラス・ケイジが台詞なし、唸り声のようなものはあるが喋らない。その点は珍しいかもしれない。

だけどストー
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

2.9

ブラック・ウィドウがなぜアベンジャーズになったのかという話。
当然ながらロシアやスパイ組織も絡んでくるので土台としては最高だった。
好みのストーリーになりそうと思ってた。
だけど、これはロシアスパイ映
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Vis-à-vis(原題)(2013年製作の映画)

3.0

EUフィルムデーズにて。

映画監督と俳優、脚本執筆アイデア捻出のため離島にこもる。
二人の作業を通じて見える彼らの人生や人間模様やいろいろ。

映画製作ってこういう風にアイデア浮かぶのもあるよねー、
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ウィリー ナンバー1(2016年製作の映画)

3.0

仲良しの双子の弟を亡くした適応障害の男の自立物語。

何をするにも一緒だった弟を失い失意に暮れるも、一人でどうやって生きていくかを考え始める。

今まで触れもしなかった世界(といってもそんなに遠くはな
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少年たち(1999年製作の映画)

3.0

これも今思えば最近バーンリュー映画と呼ばれる類いの映画じゃないか。

ジャケ写は少年たち生き生きしてるけど、良い子の話ではない。かといって根っからの悪ガキでもない。

犬が連れ去られ、その犬を取り戻す
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サンタ(2014年製作の映画)

3.3

EUフィルムデーズにて。

サンタクロースと子供のハートフルコメディだと思っていたのでちょっと面食らった。

フィンランドのラップランドへ旅行にいくシングルマザーと7歳の息子。
その息子に起こるいろん
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.0

近い将来地球が大変なことになるからそれを阻止せよ、というSFアクション。

後半面白くなってくるけど、それまでがタルいし長い…。
一回断念して結局2日に分けて観た😅

なぜクリス・プラット演じるダンや
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コミックサンズ Comic Sans(2018年製作の映画)

3.0

EUフィルムデーズにて。

以前EUフィルムデーズで観た「Vis-a-vis」の監督x主演コンビだった。「プッシャー」三部作のズラッコ・ブリッチも出てる。

成功しているコピーライターのアランが恋人と
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ゴリアテ(2018年製作の映画)

3.0

EUフィルムデーズにて。

息子役のセバスティアン・ユングブラッドは初演技だったらしいけど、繊細な青年を見事に演じていた。スウェーデンで映画賞にもノミネートされたが、犯罪を犯して逮捕され授賞式には出席
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

2.0

原作者アニー・エルノーの実体験だってさ。

ミステリアスな年下ロシア外交官と恋に落ちる女性。

7~8割くらいセックスシーンじゃないか?と思うくらいセックスシーンが多い。

タイトルに偽りなし、シンプ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.5

酸素が残りわずかなカプセル内、しかも記憶喪失というダブルパンチの主人公を軸に進むワンシチュエーションスリラー。
ツイストありでなかなか面白かった。

「ルイ 9番目の人生」が面白かったアレクサンドル・
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

ジャパンプレミアにて。
※ジャパンプレミアは吹替だったので7/2にIMAX3D字幕で見直した

いやーいい試合だった!!!!!
バトルシーンは完全に試合観てる感覚。アングルやらカメラワークやらもうめち
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.3

愛する人の最期が近づきキャンピングカーで旅に出る。愛の終わりの物語。
監督が俳優出身の若い監督でまだ長編2作目と知り驚いた。

辛い決意を受け入れる、観ているほうも胸が張り裂けそうな話なんだけど、コリ
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.0

前回のほぼバイオレンスから今回の暴れっぷりはアクション寄りに😂😂😂

前作は対マクレガー戦として面白かったんだけど、今回はまるで継父と息子で、息子がグレたような話だった。
せっかく仲良くなろうとしてい
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JFK(1991年製作の映画)

4.0

真相がどうであれ、やっぱりこの手の話は興味をそそる。

 JFKの暗殺事件についてはうっすらしか知らなかったしどこがどうとか詳しくつっこめないけど、やっぱしこの題材、長尺にもかかわらずかなり見ごたえあ
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ミステリー、アラスカ(1999年製作の映画)

3.0

監督と出演者しかチェックしてなかったので、ミステリーが町の名前だとは思わなかった😅

アラスカの小さな町ミステリーの町民アイスホッケーを通して町を去る人戻る人の悲喜こもごもを描いた感じ。

週末の娯楽
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.0

EUフィルムデーズにて。

弟がダウン症であることを知った少年の「人間としてどうあるか」を学ぶ第一歩、という感じだった。

イタリアで10代の少年とそのダウン症の弟が一緒に撮影した「シンプルインタビュ
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彼女の仕事(2018年製作の映画)

3.3

EUフィルムデーズにて。

失業した夫に代わり、専業主婦の妻がパートに出る話。
ケンローチ風かと予想したがタルデンヌ風だった。
とてもシンプルでストレートな物語。

ずっと主婦として自分を抑制して夫に
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Bad Poems(英題)(2018年製作の映画)

3.5

EUフィルムデーズにて。

監督主演のガーボル・ライスがマティアス・スーナールツに似てる!
ほんのりミシェル・ゴンドリー風の雰囲気、失恋で傷心の男が過去の自分を回想しさらにまさに「対面」しながら進む、
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グリード ファストファッション帝国の真実(2019年製作の映画)

4.5

いやーキョーレツなブラックコメディだった…そしてこれを見て考えてもこの構造は止めることはできるのか?と思うと…。

2020年に経営破綻したTOPSHOPでも知られるアルカディア・グループのオーナー、
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

1の後そんなに経ってないのにノアジュプ君成長しちゃって😅
相変わらず「あれ🤔?」「なんで🤔?」って思う箇所多々あるが面白かった。
緊張感が半端ないので観る側はおかしな部分はその都度忘れ、落ち着くと思い
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

4.0

何本か観た結果、ジャスティン・カーゼル監督作好きかもしれないと思い始めた。

オーストラリアの伝説的アウトロー、ネッド・ケリーの半生。だいぶ前にヒース・レジャー主演の「ケリー・ザ・ギャング」を観ていた
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.8

思ったよりシンプル、体感時間は長かった。

毒母スリラーかな。何かに似てる気がするが思い出せない。

サラ・ポールソン演じる母はなぜあんなに過干渉な毒母なのか。徐々に明かされるその理由云々よりも、歪ん
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Goud(原題)(2020年製作の映画)

3.5

シカゴ国際映画祭Summer Screening にて。

父親の過剰な期待をかけられた息子のプレッシャーとそこからの解放の話。

主人公ティモは元体操選手の父の指導の下、世界チャンピオンを狙える選手
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インヘリタンス(2020年製作の映画)

3.5

お父さんが亡くなってから家族の秘密がぼろぼろ出てきたよっていう話。サイモン・ペッグの悪役も良いんじゃない?

タイトル(相続、遺産)からなんとなく想像していたものとは少し違ったが面白かった。

そもそ
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ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.0

デンマーク映画「サイレント・ハート」のリメイク。

母の決意のもと、最期の数日間を過ごす家族の物語。

オリジナルでは父が医者であることと尊厳死が認められていないデンマークが舞台ということから、さらに
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線上のフェア・プレイ/フェアプレー(2014年製作の映画)

3.0

EUフィルムデーズにて。

オリンピック出場を目指す陸上選手のアンナが、親の事情、国・政治の事情に翻弄されてしまう話。

80年代、ロス五輪の頃のチェコスロバキア。
父は亡命、母は監視される状況、国の
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アウロラ(2019年製作の映画)

3.5

EUフィルムデーズにて。

パーティ大好き女の子とイラン人難民の恋。

アウロラは主人公の名前。アル中気味なくらいお酒好き、だいたいは仲間とばか騒ぎしてる子、ネイリストの仕事はしているものの稼ぎは良く
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。思春期の少年の日常に沸いた疑念。

殺人事件の犯人は誰かということももちろんだけど、それよりも、信じるものを疑うことによる葛藤、親密なようで意外とそうではないコミュニティの姿も描いているよ
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.0

自分が望む時代と場所を再現してくれるサービス、これなら現実でもできそう。映画や舞台製作のセットに入り込むのと近いものがある。
自分にカスタマイズされた大がかりな劇という感じ。悪用されればドッキリにもな
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.0

これ監督はモデルになったチームのメンバーなのか。へぇー。
なぜかシンクロチームの話だと思っていたら水球チームの話だった。
シュリンプ🦐の意味もなるほど😂

世界には知らないことがたくさんあって映画によ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

いやー面白かった。
見る前はボブ・オデンカークとガチのアクションが結び付かなかったんだけど、バッチリじゃないか。お見事👏👏👏当たり役でしょこれ。オヤジアクション覚醒映画としても。緩急もきっちり。

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