手抜き発見、パニッシュ!!
(と言いたいところだけど製作会社が全然予算くれなかったとか...要出典のwiki情報だけど)
前半がそのまま再編集したダイジェストというのは知ってたのでそのつもりで臨んだ>>続きを読む
ややや
困ったな
誰を呼ぶ?
レイ・パーカー!!
レイディオでデビューする前にセッション・ミュージシャンとして活動してたのは知ってたけど、こんなにもすごいメンツとやってたとは。しかも作曲にクレジッ>>続きを読む
そっち行くか、という展開でなかなか面白かった。公開は73年だけど、制作は71年だそう。その時点で「ジャッロ」というジャンルが確立していたかわからないけど、マリオ・バーヴァのような60年代のイタロ・ホラ>>続きを読む
車の内と外、散らばったスナックとそのまま渡される卵。この冒頭で瞬時に引き込まれた。家族を養うために出稼ぎに出ていた母と、久しぶりに会う娘。故郷に戻ってきたはずなのに、服装も佇まいもどこか浮いているイエ>>続きを読む
流行には敏感な007シリーズ、早速宇宙に乗り出します!
前作「私を愛したスパイ」に比べるとかなりコミカルなのだけど、それらがただのコミックリリーフになることなくスパイ活動としっかり結びついているので>>続きを読む
いやぁこれは最高。英ソラブラブ...じゃなくて協力の時代だ!ムーア・ボンド作品では一番のお気に入り。やっぱり傑作!
前作の失敗(?)もあってか、序盤からスペクタクルてんこ盛り。陸海空あらゆるシチュエ>>続きを読む
これはすごく良くできてる。ミステリー・スリラーとして展開に引き込まれるのみならず、主人公マリアの内面に深く切り込んでいて周囲からの抑圧や刷り込みと自分自身の葛藤を「鏡」を介して上手く描いている。性別関>>続きを読む
U-NEXTにて。配信されてるのはこっち。
70年代末期、NYアングラ・アートの世界。その日暮らしをしながらアートを目指す者はたくさんいれど、実際に日の目を見るのはごく僅か。その「ごく僅か」に入れな>>続きを読む
ちょっとこれはコメディに振り切りすぎではないかい...?ボンド・ガールの扱いもぞんざいで活躍する場面がない。序盤はけっこうスリリングだったのだけどマカオに到着してからはストーリーがけっこうもたつく。ア>>続きを読む
三代目ジェームズ・ボンド、ロジャー・ムーア登場!リアルタイムではないが地上波で小学生の頃から一番観ているのがムーア・ボンドなので、彼のコミカルで窮地なんてひょいひょい通り抜けちゃう紳士的余裕が大好きだ>>続きを読む
これは限定公開でもよかったから映画館で上映してほしかったな...フー・ファイターズ、めちゃくちゃロックしてる。爆音で観てみたいな。
お話は真っ当なホラー・コメディ。フー・ファイターズ知らなくても純粋>>続きを読む
いや、これはすごいよ。グロさも倍増どころではないけど、何よりちゃんと怖いし、残虐シーンがただのエクスプロイトにならず観る者まで心理的に追い詰める執拗さが前作から一気にレベルアップしてる。長尺でスローバ>>続きを読む
道化してるぜ!ってのは最早ダミアン・レオーネのためにある言葉だろう。とにかくめちゃくちゃ怖い。不穏なシンセの不協和音にアート・ザ・クラウンの不気味さ。謎のビデオテープに記録された3本のオムニバスという>>続きを読む
コネリー・ボンド復活!どのジェームズ・ボンドも好きだけど、ショーン・コネリーのスマートさ、優雅さ、小気味良いジョーク、武骨さと紳士性を兼ね揃えた色気はやっぱり最高だ。死んだと思ったらやっぱり生きてる(>>続きを読む
この映画、今こそ再評価されていいのではないだろうか。
ニューヨーク、自由の女神が玄関に立つ人種のるつぼにしてアメリカン・ドリームの象徴。厳格なユダヤ教のカントールの家系に生まれたヤッス、英語読みなら>>続きを読む
これまでになく人間味溢れるジェームズ・ボンド。生身のアクションはリアルで時にショッキング。敵を倒すのにさらりと立ち回るコネリー・ボンドやムーア・ボンドと違い、がっぷり四つで対決する。アバンタイトルのア>>続きを読む
えーと...これがアサイラム社制作なら両手を叩いて「よっ!これが観たかった!」となるのだけど、これはドイヒー。CGが安っぽいのもいい。登場人物がおバカだらけなのもいい。ご都合主義も構わない。そして確か>>続きを読む
ここで後のムーア・ボンド2作を監督するルイス・ギルバート登場。脚本がロアルド・ダールになったのはどういう経緯なのだろう...とにかく、コネリー・ボンドの中では最もコミカルな作品。
とはいえ、67年と>>続きを読む
久しぶりに観たが壮大な人類愛...いや、宇宙愛の物語じゃないか。それが何とも安っぽいエフェクトとシンプルすぎるストーリーで語られるなんて最高。皮肉ではなく、本気でそう思う。妙なシリアスさや説教臭さがな>>続きを読む
どんどんスケールが大きくなるボンド映画4作目。アバンタイトルからガジェットがすごいことに。92年マイケル・ジャクソンがデンジャラス・ツアーでやったことの先駆け...ではないよね。ともあれ期待を膨らませ>>続きを読む
正直1作目ほどの恐怖はない。そこまでエスターを応援する気にもならなかったかも...前作の方が応援した。とはいえ、もう設定も背景もある程度提示されてるキャラクターの前日譚という難しい前提においてかなり健>>続きを読む
怖い。ミステリー・ホラーとして非常によくできてる。エスターのスマートさや徐々に追い詰められていく家族の心理描写とホラー的恐怖描写がプロットの中にしっかり落とし込まれている。端から見れば「旦那しっかりし>>続きを読む
やっぱりこれだ!コネリー・ボンド最高傑作!
冒頭のご挨拶からスリリング。ショーン・コネリーの華麗な身のこなし。そしてシャーリー・バッシーの主題歌でもうテンションMAX。来たぞー!!となってしまう。
新>>続きを読む
燃えすぎた愛。周りを見失ってるのなんてわかってる。わかってるけど愛してるんだ。誰にも止められない。どうしようもなく無鉄砲で自己中心的で、爆発するような美しさ。何があろうと愛してる、永遠に。切な系ロマン>>続きを読む
2作目にして007の醍醐味がしっかり詰まった大傑作に。私はこれかこの次作『007/ゴールドフィンガー』が歴代シリーズベストだと思っている。この後の007作品には欠かせない要素となるガジェットや、オープ>>続きを読む
007の原点。ソリッドなスパイ映画だ。スリルとアクション、無骨ながらビシッと決まったショーン・コネリーの英国紳士っぷり、ユーモア、そしてボンドガール。当時B級扱いだったスパイ・アクションを芸術の域に高>>続きを読む
なんだかロボシャークちゃん、かわいいな
ジェームズ・キャメロンがブチ切れそうなアンリアリティ(?)溢れる低クオリティのCGだが、B級モンスター映画では「ダサくても出し惜しみしない」のが肝だと思っていて>>続きを読む
2度目の鑑賞。字幕版は初。
じめっとした雰囲気に執拗な残酷描写、シンセサイザーの不協和音とパトカーのサイレン、動物の唸り声が重なって鳴り響く後半はまさに「厭」な感じを引き出す、イタロ・ホラーの真骨頂。>>続きを読む
なかなか良くできたオカルト・ホラー。画面のブラックアウトとか鏡を上手く利用した緊張感とジャンプスケアはわかっていても驚いてしまう。映画を通してミステリーのように徐々に恐怖を加速させていくのも上手い。S>>続きを読む
ヴァーホーベン、ハリウッドを後にしてから持ち前の感性がどんどん研ぎ澄まされていくように感じる。生々しいエロスとバイオレンス、欲望や利権の渦巻く社会、そして徹底的な二項対立の排除。ベネデッタの言動や「奇>>続きを読む
この世界で生き抜くために。意志と闘志が武器。欲と金と利権にまみれた建前ばかりの華やかさの中で、どこを目指すのか。主人公ノオミは決して親しみやすいタイプではないし、むしろその逆かもしれないが、狡猾だしい>>続きを読む
午後ローさんありがとうございます!!
いやぁ久しぶりの鑑賞。たまらん。出てくるやつほとんどろくでなしか脳筋銃ぶっぱなし野郎か自分のサバイバルしか考えてない奴ら。そんな中でもやるときゃやる!ってやつが>>続きを読む
『Pet Sounds』は私が生涯でもっとも愛するアルバム。中学の通学電車の中で何度も聴いては涙を流してた。歌詞の意味はよくわかってなかったけど、それでも学校にも家にも居場所がないと感じていた私には強>>続きを読む
評点5.0では足りない。いや、そんなことを考えるのも野暮なことか。カオスの中に身を起き、限界を探求する。そしてそれらを「アート」として創作する。アーティスト、デヴィッド・ボウイの無限の深淵の一部を垣間>>続きを読む
これは面白い。しかも2015年の作品なのに今より説得力を増してしまうとは...ウイルス、戦争、難民。ポニーキャニオン映画部さんはそこを承知で無料配信したんだろうな...なんて。
主要人物のキャラクタ>>続きを読む
マクベス夫人の行動は、確かに狂気。だけれど、時は19世紀で、マクベス夫人は後継ぎ作りのために買われた身。女性に発言権などないばかりか、不妊は全て女性の責任。マクベス夫人を狂気に駆り立てたのは、他でもな>>続きを読む