さーさんの映画レビュー・感想・評価

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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.4

即席チームなのにここまで見事に任務遂行するとは…!
というかみんなあまり焦ってないから全くヒヤヒヤしなかった。
オーソンとJJのタッグが好きだった。

バービー(2023年製作の映画)

2.8

KVを観た時にグレタ•カーヴィグ…?と思ったけれど、カワイイの皮を被ったグレタ監督だった。
バービーが住むメルヘンで女性権力が強い世界と、現実世界とのギャップの話。
ケンを演じるライアン・ゴズリングの
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

決して甘々な恋物語ではないのに今作も前作同様に『現実逃避』をしているのが良いなぁと思った。

前作から9年後の再会、再会時間はたったの半日。
それなのにギュッと詰まったトーク量。
舞台はパリだけど、彼
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

離れ離れになった家族がまた再会する物語ではあるんだけれど、そんな言葉じゃ収まりきらない空気感。

セリフが無い無言のシーンに人物の心情が深く込められている。

特にガラス越しの電話シーンの印象が強い。
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

2.8

フランス要素はルーヴル美術館のみ。
トム・ハンクス演じるロバートが天才すぎて頭が付いていけなかった…。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.0

ネバダの砂漠地帯で、限られた武器と重機でモンスターと戦う90年代B級映画。

単純明快で何も考えずに見られる映画。
やっぱり90年代初期の映画はCGが全く使われていないから、カメラワークや美術さんの創
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リボルバー(2005年製作の映画)

3.0

監督、脚本家、キャストが好きだったから観たら、難解映画だった……。
今作のジェイソンステイサムは頭脳派だったんだけど、何か物足りなく感じてやはり肉体派であってほしい……。

考察を聞いて、リボルバー
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

第二次世界大戦後の話。
直後が舞台の為、軍人の戦争に対する深層心理がまだ根強く残っていて、ずっと心が痛かった。PTSDのシーンもある…。
そして、敵が国から怪獣に変わった事により、やるせなかった後悔を
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

がっつりロボアニメ映画だった印象。
アニメ版の、ドラマ性やショートムービーを観ている感覚になるような構成が好きだった人からすると、若干白けてしまう。

でも、ゲンドウの人間性には触れられていてそこだけ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.2

ついにアニメとはパラレルワールドになった。
ロボアニメ映画。
「世間知らず」「ガキ」と言われても、全く説明のないまま放り出されたらこうなるよ…。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

2.6

挿入歌の台無しさ……。
アニメの雰囲気が好きだったけれど、アニメとは別の雰囲気を楽しむモチベーションを持ったほうが良いのね…。
バトルシーンも長めだった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.1

アニメを2回観て視聴。
アニメとはミサトさんが知っている情報が違うんだね。
序ではそこまでアニメとの違いが感じられなかった。
スポンサーの名前がたくさん出ていた。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

洞察眼が長けている。
今回はタクシードライバー。
一作目のアクション重視よりも今作はストーリーと推理重視な話だった。

vs元同僚。
1番の敵がスナイパーっていうのが激アツだなぁ。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

5.0

この監督の魅せ方に毎回圧巻される。
仲間内の意見の分かれによる争いは、この監督が描くとネチネチしてないからとても観やすい。
あぁ、これも青春だな、って気持ちになる。

あの頃。(2021年製作の映画)

2.3

ハロプロオタクの大人の青春映画。女性同士ではヒヤッとする悪ふざけも、男性同士じゃヘラヘラ笑って済ませるんだなぁ、と感性の違いを感じた。
最後までそんな雰囲気なので価値観の違いやノリの違いで少し置いてけ
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シャフト(2000年製作の映画)

3.1

元シャフトはハードボイルド系な主人公に対して、今作は勘が鋭くケンカっ早くてこれぞサミュエルLジャクソン!っていう主人公。

いつの時代でも『目には目を』なんだよね…。そうならないように法で裁く制度が出
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

おじいちゃんおばあちゃんが銃を持ってゾンビと闘う作品。
元気をもらえる。

ツーリスト(2010年製作の映画)

2.9

知的で一際目立つ美貌を持ったアンジェリーナジョリーと、無鉄砲な子犬系ジョニデのラブハプニング。

列車の出会い方は、ビフォアサンライズを連想させる。

お互いどこに惹かれたのかもう少し恋愛要素があって
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ライフ(2017年製作の映画)

4.0

宇宙船という密室の中でのエイリアンとの奮闘劇。
予想以上のハラハラした。
エイリアン系好きかも…と謎の癖が目覚めそう(やめてほしい)

そして良い感じに胸糞悪かった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

思春期の男子にとって、ミステリアスな色気があるお姉さんとのひと夏の思い出は、それはずっと記憶が残ってるものだよね…。

演技派の高橋一生が滲み出ていて良かった。

露伴先生はなんだかんだ泉くんを一番最
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

デヴィッドフィンチャーだからって枕詞で観ていたので、ある意味『そう来たか』と思える作品。

ずっと、どうなるの?どうなるの?と、
のめり込める作品。

13ゴースト(2001年製作の映画)

3.3

ジュラシックパークやバックトゥザフューチャーみたいな映像の色味。
ホラー映画が見たいが目当てで観たらめちゃくちゃSFホラー。
わりと王道展開だけれど、初心に返ってハラハラドキドキと楽しめる。

専用の
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.2

ジェームズワン製作ってだけでテンション上がるよね。
カメラワークは好きだったけれど、脅かし方がワンパターンでハラハラドキドキ感はあまり感じられなかった。

モールス(2010年製作の映画)

1.4

原作『ぼくのエリ』。
原作ほどの不気味さはない。
代わりに見せつけてくる狂気。

タイトルの割には原作よりモールスの合図をしてるシーンが少なかった。
原作のほうが好きだった。

アワーミュージック(2004年製作の映画)

2.8

観ただけじゃ理解ができなくて、考察を聞いて理解した。
でも、理解しただけではいけない気がしてもう一回観たくなる映画だった。

争いって視点によって物語る景色が変わる。
断片的に言うとそういうことなんだ
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スターダスト(2020年製作の映画)

2.2

キューブリックを意識したカメラアングルなのかなぁ。
ちょっと中途半端な気もしちゃったけれど…。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

2.5

ギャグ漫画みたいなコミカルさ。

いろいろなパロディになっている原作を観られてよかった!!!
でもちょっと中だるみしちゃう。

エンディングが無く、ばっさり終わる感じも良いよね。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.7

エイリアン時の、デヴィッドフィンチャー特有のカメラワークはテンション上がった!

強盗犯と住人の心理&知恵合戦が面白い。
これはよく出来たシナリオだと思った…。
人にお勧めしたい映画。

バーナムが不
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.4

ジャッキーチェンの動きは素早すぎていつも早送りに思えちゃう。
攻撃を食らって痛がる姿はチャップリンのようなコメディさを感じ、身軽でテンポの良いアクションは見ていて飽きない。

携帯電話が分厚い…。まず
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キャビン(2011年製作の映画)

2.8

おちゃらけた若者数人がペンションでスリラー体験をする、初期の『13日の金曜日』を連想させるような設定から始まる。
ただそれだけではないシナリオで「なるほど…斬新だな…」とワクワクした。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

コロナ禍真っ只中で流行った映画。
これが…2011年の映画だと…?! 2022年の映画じゃないのか…?!
狂気なのはウイルスよりも人間の欲。
無法地帯も怖いし、人間の私利私欲も怖い。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.2

主人公もトラウマになってるし、私もトラウマになるわ…。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.4

観ていてつらかったのに、最後の最後で個人的に好きな終わり方で感情がぐちゃぐちゃした。枕を無言でぽーいっと投げて無言でキャッチする夫婦絵は反則でしょ。

妻の退院日に総勢60人の客を呼んだり、事あるごと
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.9

恋愛ではないんだけれど『思い出』として彼を選んだの良いなって思った。

覇王色、Google Earth。
なんだか膨大的な話だったなぁ。
嫌いじゃないんだけれど、
置いてきぼり感があった。
『メッセ
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暗数殺人(2018年製作の映画)

2.9

実話をモチーフにされたと気付かずに視聴。
チュ・ジフンの狂気じみた表情がミモノ。
めちゃくちゃ腹立つ顔で煽ってくる。

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