さーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さー

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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.9

日本原作をリスペクト(?)してるのが伝わってくるフランスのリメイク映画。
原作を超えてこないのは敢えてかな。それでもB級として面白かった。

日本版シナリオを忘れた頃に視聴。
改めて観ると、裏方さんの
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.8

この巻き込まれ男フランクの魅力に惹かれて3作目まで見てしまった。
やれやれという仕草から始まる、敵を次から次へとブレる事もなく倒してしまうのはスカッとする。本当かっこいい惚れる。

今回は車から離れる
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.2

惨いシーンは無いのでグロいのが苦手な人でも見やすいヒューマン映画。
ポールはオスカーシンドラーの様と言われていて、納得した。彼らは英雄になりたくてなったわけではなく、護るべきものの為に動いていた。
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Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

1.4

TDLのアトラクションにあるホーンテッドマンションの世界観みたい。(ナイトメア自体は知らない)

エルファニングがヤンデレメイクしていて可愛かった。
夢と現実の境目って分からないよねぇ。
意外と物語は
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

こういう誰にも止められない無敵な男ってスリルあるよね…。
ノーカントリーの時はサイコパス感があったけれど、このおじいちゃんの感情は単純で分かりやすかった。でも女性からすると最悪。

ホラーゲーム好きな
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グリース(1978年製作の映画)

2.9

青春ミュージカル。
トキメキよりも、トラヴォルタのダンスの上手さと、オリヴィアの歌の上手さに目が行く。

トラヴォルタの軸がブレないダンスがミモノ。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.2

こりゃ惚れるよ…。
生身の身体でここまで強い。
わりと無茶ある演出も、カッコ良さで許しちゃう。

一作目はほぼ無敵だったが、次から次へと送り込まれる刺客も強者でジャックと同等に戦うのが刺激的。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.0

華麗なる足蹴り。見ていて清々しい。
しゃがれた声がかっこいい。
マイルールに従って動く運び屋。
ストイックなのに女性に誘わられて満更でもないのに笑っちゃった。

ぬるぬるアクションが面白かった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

1.8

ハンディカメラでじわっじわっ来る恐怖。
怖いのだが、イキリ弟のおかげでほんのちょっと緩和される。

スリラーなのにホラー演出。
あれ?あの隅っこに写るのは…と、ハンディカメラ撮影特有のチラッと写るヤバ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.3

ジョンウィック感が醸し出されていると思ったら同じ脚本家。
ガンアクション。

やっぱりおじいちゃんがイキイキしている映画は良いな〜〜〜

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

1.6

キャリーを連想させるような狂人。
こういうキャラって瞬きひとつしないのね。
韓国なので血がわんさか飛び散る。

ハイスペ同士のバトル。
思いっきり次に続くシナリオで、
今作観ただけではハテナマークが付
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

ソーホーが歌舞伎町みたいに描かれている。

く〜!エドガーライト監督の安定のおしゃカッコ良さ!!!!
曲選びが良い!!!
田舎から夢を追いかけ上京するがなかなか都会に慣れない女の子。その子が不思議な夢
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ゾディアック(2006年製作の映画)

1.6

実話。事件を直接追う人間、その傍らで謎を解き明かす人間の話。
どんどん麻薬のようにその事件の真相へと囚われていくが…長く感じた…。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.5

グロテスクなシーンを全部見せちゃう系スリラーなので目を背けたくなる生々しさ。
これが極限状態に置かれた人間というものだと言わんばかりに過激。

キューブのように部屋がいくつもある閉鎖空間。
移動手段は
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.5

銃をほとんど使わず、その場にある物で知恵を働かせて暗殺する。一種のモノボケ。

主人公はカッコよかったけれどどちらかというと、悪役のマートンソーカスが知的な猟奇的な男でキャラ的には好みだったが、もう少
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

映画館で観たら、臨場感と没入感があってもっと楽しめただろうなって思った。
学者達の読解力が凄くて度肝を抜いた。

考察してた事と全く逆な展開で、種明かしされた時はとても面白く感じた。

ルイーズの目力
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緑の光線(1986年製作の映画)

1.8

恋人探しに旅に出る女性の物語。
見栄が邪魔してなかなか上手くいない。

探そう探そうとしていると上手くいかなくて、ふとした瞬間のフィーリングで上手くいく時がある。
そんな感じの映画だったかな。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

友人の突然死に対して自分は何も出来なかったと悔しがる訳でもなく、シイちゃんはまず行動に出たのはなかなか出来ない事だと思う。
骨壷持って飛ぶシーンはロック。

自分だったらあんなに行動的になれなくてただ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

2.6

思ったよりファンタジーで、理屈とか関係なく何でも許せる人向け…かな。

彼らがやる事に度肝を抜かれるけれど、台湾では許せる求愛行為なのかな…。
でも嫌いじゃなかった。

日本リメイクやるみたいだけれど
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.9

チェットベイカーの音楽をきっと好きそうと言われ、先に映画を観てしまった。
絶頂期後の、トランペットを絶頂期のように吹けなくなった苦闘を描いた映画。

和訳の歌詞が好きだったな…。
画角がとてもおしゃれ
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.2

裸のランチの監督。
呪いのビデオというものなのか、何かに取り憑かれたように、ビデオを食い入るように見て、幻覚が訪れる。

裸のランチよりはシナリオが分かりやすく見やすかった。
それでもグロテスク。
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.5

スタンドバイミーや、グッバイサマーのような子ども達だけの旅路の話。

子どもの力だけでは出来ない事が多いけれど、子どもじゃないと出来ない発想や決意がある。
病気の話でもあるが、どちらかというと彼らの小
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PARIS(パリ)(2008年製作の映画)

4.5

人間の繊細さと脆さを哀愁漂うパリで表した群像劇。
しんみりした夜にぴったりな映画。

自分が弱っているとどうしても隣の芝生は青く見えるよね。
あなたは私が持ってない事を持っているから幸せでしょ?って決
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明日に処刑を…(1972年製作の映画)

2.6

スコセッシの商業映画デビュー作。

1930年代、生きる為、貧しい人達の為、そして娯楽の為に強盗を重ね、ボニーとクライドを連想されるような逃亡劇。

最後のシーン、あの黒人の幼馴染はどういう感情だった
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

巧妙な手口の銀行強盗で、実話じゃなきゃ真似する輩がいるんじゃないかと思われた。

スパイクリー監督の他作品のようなカルチャー色が強い物でもなく、あまり盛り上がりがある作品ではないが、シナリオがとても面
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.2

映画がたくさん出ているこの令和の時代で、特に新鮮なものでもないのに古典的な驚き方をしてしまった。
今の今までこの映画のネタバレをせずにいてくれた周りの人達へ感謝したい。

この時代では先駆けのような脚
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オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

2.7

オープニングだけで出演者(出オチ)が豪華。

オースティンの映画は本作のオープニングを最初に観てしまったため、トムクルーズが主人公かと思ってしまった。
キャストにトラヴォルタが明記されていたから、ずっ
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オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

2.9

60年代の音楽やファッション好きには堪らない。

ターミネーター、バックトゥーザフューチャー、スターウォーズ、エクソシストなど、有名どころの映画パロディネタをかましてくれる。
エレファントマンやプロジ
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

2.5

007好きならハマる???かも????笑

くだらないノリでも楽しめちゃう向け。
頭空っぽにして見たほうが良い。
たまにポカンってなってしまうのは、きっと当時の自治ネタが多いんだと思う。

007では
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ハイヒール(1991年製作の映画)

3.0

音楽は坂本龍一。ショーの曲調は日本の歌謡曲っぽい。
母と娘の物語。
オールアバウトマイマザーの監督っぽいなというシナリオ。

ファッションはビビット系でCHANELアクセが似合う服装はめちゃくちゃ好み
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アウトローブルース(1977年製作の映画)

2.9

ブルースという映画名だが曲調はカントリー&ウエスタン。
アメリカンドリームな感じで頭空っぽにして観られる映画。

主人公の逮捕時の写真がジャケットになるの、センスある。

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

2.8

缶コーヒーBOSSのCMで有名なトミーリージョーンズの老カーボーイ姿は渋かっこいいのだが、デュークはアクション俳優としても最強キャラ。

保険金目当てでデニーロこと映画プロデューサーのマックスがデュー
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靴に恋する人魚(2005年製作の映画)

4.7

台湾版アメリと聞いて。
服装がメルヘンでかわいい。
もちろん靴も。

靴が大好きな女性の日常と恋愛を
ヘルメンチックに描かれている。

カーテンのない寝室で、
彼女の寝顔を見ていたいから
帽子を被って
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静かなふたり(2017年製作の映画)

3.4

フランスのジム・ジャームッシュと言われている監督。
空気感がとても好み。

「年が近ければよかった」
孫と祖父ぐらい年が離れている2人が互いに惹かれ合っていく。
でも、心の年齢では私(女性)は大人、あ
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ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

3.1

アメリカの自転車レースの青春映画。
落ちこぼれだけど自転車は最強。
イタリア人4人に対して1人で付いてっちゃってるの凄い。

最後のレースはやはり激アツ。
交代の仕方が結構危なっかしいけれど、本当にこ
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

2.3

これが本場のラップじゃ!!!!

伝説的ヒップホップ・グループ、N.W.Aの結成から脱退、再結成までを描いた伝記的音楽映画。