ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.3

男がいかにも殺人鬼という風貌で、警察のマークはゆるゆるだし、復讐だけのヒジュの人生は哀れでならない。ストーリーはイマイチだった。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.4

デニーロのタトゥーの文言に笑ってしまった。
逆恨みの度が過ぎる。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.6

産婦人科医「最後に生理があったのは?」
キム・ヘス「(できちゃった!?)」
産婦人科医「閉経だ」
このシーンには大笑い。
マ・ドンソクがお手製マタニティウエアを手渡すシーンも笑えた。

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.5

ワチャワチャしていて疲れる。あまり笑えないエピソードばかりだけど、BGMはほのぼのしている。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

夏、オリヴァーが着いた日に着ていたシャツで汗を拭ってそれを彼が発つ日に欲しいと言ったエリオ。
冬、オリヴァーからの電話で彼が結婚することを告げられたエリオが、暖炉の炎を見ながら涙するエンディングが切な
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

ドミノが護送車を運転するシーンが好き。
「脚が生えたら…」の場面も笑える。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

借金を返済できなければ手足を切り落とされるとか恐ろしすぎる。

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.5

BGMやエンドロールの曲は崇高なのに、拷問や殺害シーンがスプラッター系で直視できない時間が続いた。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

借りたお金でジェラートを食べてコーンをポイ捨てしたり、ショートにした髪型が斬新だったり、カフェでのカメラマンとのコントみたいなシーンが印象に残る。
アンを角まで送る別れの切なさ。想いが熱く込み上げるラ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

「(妻が)僕を昔の男の名前で呼び『愛してる』と言う」
医師は「新しい記憶から消えて行くので仕方ない」と言う。
記憶が消えてしまう前に書いた手紙が哀しい。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

再会した二人の激しいキスを見てしまったミシェル・ウィリアムズの動揺には共感できた。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.6

甘く切ない瞳のウォンビンのハードアクションも良いけど、"サスペクト"でコン・ユが魅せた「首吊り関節外しシーン」の衝撃を超えられなかった。

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.5

血が降り注ぐF**kシーンなどのグロさに耐えられず…

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

ラッセル・クロウの演技に引き込まれた。
いつも現れる少女が成長しないことからそれらは幻覚であると認めるシーンや、授賞式で妻への想いを込めたスピーチが心に残る。

亀、走る(2009年製作の映画)

3.2

キム・ユンソクが「チェイサー」の時のような風貌と口調ながらかなりズッコケている。指名手配犯との対峙に緊張感がないのでコメディを見たと思えばいいかも。

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.3

出演交渉も台本、撮影も行き当たりばったりで完成した作品を愛おしく思えるのだろうかとか考えたりもしたけど…

タンポポ(1985年製作の映画)

3.5

役所広司と黒田福美の絡みシーンは要らない気もするが、お汁粉の餅を詰まらせた大滝秀治や、繁盛店で人気の秘密を探るとかは面白かった。

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.3

リルとロズがそれぞれの息子と恋に落ち、友情や家庭が壊れていく話。
あり得ないストーリーだけど
「じきに私たちは飽きられてしまう」
「すぐにね」
というセリフには納得。

ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

3.0

女性記者が武器の石ころだけを持って犯人を追う無謀さにイラついた。
権力者を擁護する警察、医師の判断だけに耳を傾けるシェルターの代表者など、誰も守ってはくれない社会で、搾取されるだけの人生に希望を描くこ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

ディクソンがダイナーみたいな店で後ろの席の二人組に話しかけるシーンにちょっとドキドキした。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.8

謎解きを楽しむのでもなく、どんなジョニデが観られるのかに期待しただけだった。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.3

米倉斉加年って、シリーズ中に警官や教授役でも出ているのでちょっと混乱。

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

4.3

ひろしの父の法事シーン、お坊さんになりすましの寅さんに気づき冷や汗かいたさくら達が笑える。

男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.7

さくらの新居を訪れ、寅さんの部屋があることに感激し祝儀をはずむも、金額に驚いたさくらや博たちと揉めるシーンが印象深い。
定時制高校の授業風景がほのぼのしていた。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

荒らされた墓、イカれたヒッチハイカー、訪ねた屋敷でのチェーンソーを振り回すマスク男、助けを求めたのにまた屋敷に戻され、狂人一家の異様な宴……絶望の暗闇から明けて行くラスト。
BGMは風が揺らす金属の擦
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泣く男(2014年製作の映画)

3.0

パッケージと邦題に期待したけど、主演のチャン・ドンゴンに惹かれるものがなかった。

悪人は生きている(2014年製作の映画)

2.5

蟹やワイパーが凶器とか、バイオリンの修理屋だからと言って、あのラストはちょっと……

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

ウォルトが隣家のタオの家族に心を開いていくシーンが良い。タオの将来に希望を託すための決断も納得できる。
財産分与の悲喜こもごもなラストや、木々が風に揺れる海岸線を車が走るエンドロールにも余韻に浸ること
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

2.5

死霊、悪霊の話は好きじゃないと改めて思った。森で木の枝に縛られるシーンが印象に残る。

男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

4.7

自分の葬式費用を貯金している寅さんが語る理想の葬儀が笑える。
春川ますみと船着場でアンパンをかじるシーンや、ナースの十朱幸代が夜勤明けで帰宅し、田舎から送られてきたりんごを手に母親に電話するシーンが好
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

街が破壊される前半は身を乗り出して観たけど、宇宙での任務遂行シーンのブシェミとかには脱力。エンドロールのスティーヴン・タイラーを聴く映画(私にとって)

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

忌わしい過去を記者に語る青年たちの心境を察するに余りある。幼児性愛者の多さは異常。
実話ベースの作品は抑えた演技や地味な音楽がいい。

クリミナル(2004年製作の映画)

3.3

ドキドキもハラハラもなくて、何だこりゃ感満載のラストに苦笑い。