ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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感染家族(2018年製作の映画)

3.5

ちらっとスマホで「新感染 ファイナル・エクスプレス」のワンシーンを見せたり、後半の"トンネルから「アロハ!」" にクスっとなった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

"Your Song" 辺りから胸アツ、"Tiny Dancer" にうるうる。"Take Me To The Pilot"で一緒に歌い出しました。
聴いた曲のオンパレード。

レジナルド・ケネス・ド
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5


♪ What The World Needs Now Is Love
の歌と、超高速の日本製コピー機が印象に残りました。

オックスフォード連続殺人(2008年製作の映画)

2.7

難解な数学の理論で観る気を削がれたものの、ヒッチコックの"フレンジー"のアンナ・マッセイや、"10番街の殺人"のジョン・ハートが出ていたので仕方なく観ました。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.6

目利きは確かでも商才に欠け、資金調達に困り孫の進学資金にまで手をつけようするあたりでは胸騒ぎを覚えた。
「椅子の回転が止まった時」の演出が良かった。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

キュウリの糠漬けとお茶漬けを明日必ず食べようと思いながら観ていたら、佐分利信の嬉しそうな顔に涙ぐんでしまいました。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

靴についた血痕、ぬかるみの足跡、物言わぬ老女などを見せて謎解きを楽しませ、ジェイミー・リー・カーティス宛の炙り出しの手紙でユーモラスに締め、エンドロールにR.ストーンズが流れる粋な作品。

ナンシー(2018年製作の映画)

3.5

夫妻の家を訪ね、いなくなった娘の部屋に寝泊まりしフォトスタンドの笑顔の写真を見れば、明らかに別人にしか見えなくて、DNA鑑定結果を待つまでもなく去ればいいものを…と思うのに結末が気になる作品。
前半で
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遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

4.1

虻田三兄弟(ハナ肇、他)の「♪藁にまみれてよ〜」と唄いながら藁の中にコケるシーンに笑い、「人工受精師」を嬉々として演じた渥美清にほっこり。
入院中の民子からの電話に、ひとみに作ってもらった食事を「まず
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PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.0

スケールが大きいようなそうでもないような…

英語セリフのハ・ジョンウはカッコいいけど、やっぱり"チェイサー"の殺人鬼役が強烈だったので…

遠隔で医療処置をするシーンはちょっと印象に残りました。

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

私はデス/スラッシュ/デスラッシュ・メタルが好きです。MEGADETH やTHE HAUNTEDをよく聴きます。

ラストのDEATH ANGEL風なLiveに胸熱でした。
もはやストーリーなどどうで
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

FBIに不信感を抱くやけにショボい捜査にイメージ失墜。
人助けのためにと描いたリチャードの人生設計は道半ばで気の毒だ。
真犯人についてほとんど触れない演出に物足りなさを感じた。

シャフト(2000年製作の映画)

3.8

祖父役で「黒いジャガー」の"元祖シャフト"リチャード・ラウンドトゥリーが登場してビックリ。老いてもカッコいい。

探偵の父親とFBI の息子がある事件を追うが、コミカルシーン多めで面白かった。
クラブ
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.5

「上の階の秘密」が怖くない。
パーティーのシーン多めで退屈。
ベンのセフレが嫌な女。
ジュリエット・ルイスが老けていた。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

可能性が無いのに諦めない。希望の光が見えては消える絶望感から抜け出した時の感動が大きい。
ジェイミー・フォックスが良かった。

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

3.6

10時間郵便配達の仕事をして、10時間娘のために宮殿作りをするジュヴァルのバイタリティに驚く。

キックス(2016年製作の映画)

3.4

ブランドンと友人、スニーカーを奪った男とその息子。奪われ、奪い返し、殴り殴られ、そして一人前の男になる。
宇宙飛行士のスロー映像を挟んでいる意味を深く読むほどの作品ではなかった。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

「ぐるっと回って脚を見せろ」と言うロジャーに、見返りを求め忠誠心を試されるが、用意周到にロジャー失脚を目論む場面で溜飲を下げた。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

墓を掘り返すシーンに固唾を飲んだ。
避妊具が写り込んでいた場面が印象深い。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

結末は予想通りだったが、プロセスは見応えがあった。
機が熟すのを待つには余りに長すぎる時間だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

素性は偽れても"臭い"は嘘をつけない。

「愛の不時着」を見たら、本作の母親役チャン・ヘジンがちょっと物足りなく思えたが、ソン・ガンホのやや抑えた役作りに倣った感もある。

ピザの箱折りの内職シーンや
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英雄都市(2018年製作の映画)

3.4

ヤクザが一目惚れした弁護士がスエ似だったので、ドラマ"千日の約束"を思い出した。
こじんまりしすぎて新しさや驚きがなかったが、キム・レウォンはやっぱり声がいいと思った。
前半、バスのアクションシーンが
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愛しき人生のつくりかた(2015年製作の映画)

3.5

何か言いたげな客にチョコバーをすすめる店主。
店主に指南を乞う青年が、ポケモンやってる男とルームシェアしているのもほのぼのと描かれている。
失踪した祖母を探し出すシーンが良かった。

アトミック・カフェ(1982年製作の映画)

3.6

“ 世界の自由と平和の見張り番 “ でありたいアメリカ。

「原爆、水爆はどこに落としてもいいけど、神様、俺だけは助けて」と言う男。
防護服無しでの核実験に疑問を抱く者たち。
「ピカッときたら、サッと
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長い長い殺人(2007年製作の映画)

2.5

各章が無駄に長く、財布の語りがサスペンス色を薄め、真犯人が誰だなんてどうでもよくなった。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.5

あまり手に汗握らない潜入捜査に中盤まではちょっと退屈だった。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

証拠が揃っていても、それを「誤報」扱いにされてしまえばなす術がない。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

「じじい」呼ばわりされるバトルシーンなど、若いクローン役との演じ分けが自然だった。

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン(2006年製作の映画)

3.5

イカれたパーティーシーンばかりで飽きてくる。
ややまともなフランキーに期待したが…

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.5

道端にスーツケースを捨てるラストが怖かった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

蒲田を這いずり回る進化第2形態ゴジラがエラからバシャっと体液を撒き散らす。
巨大なボディーに魚類みたいな目とエラがインパクト大。

まくしたてるセリフが聞き取りにくいが字幕にすると画面が見づらい。だけ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

本作とは関係ありませんが、以前に上原ひろみの"Hiromi - Live in Jazz in Marciac 2010 "のピアノプレイをYouTubeで観た時の「魂の震え」を思い出し、それをまた観>>続きを読む

隣の影(2017年製作の映画)

3.7

隣家の飼い犬をXXにして戻す母親の狂気に慄いた。

楽園(2019年製作の映画)

2.8

たびたび出てくる祭りのシーンや、白血病の青年との会話などを削ってもっとサクサク観たかった。