miminagaさんの映画レビュー・感想・評価

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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

何もかも奪っていく場所。そこを「俺たちの場所」と呼ぶ主人公。

保留地は収入も学力も他の場所とは差があると聞く。その結果がこういうことなんだろう。しかも捜査すらされない事件も多いなんてショックだった。
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.7

冒頭の部屋に散乱する空き缶に胸が苦しくなる。60分程の短い作品だけど、とても濃い。いい大人も悪い大人もそれぞれにとてもリアルで考えさせられる。孤児院の子供たちの友情が切なくて泣きたくなる。ストップモー>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.1

2時間45分。前半は重く、苦しかった。人間、良いことしてもあんまり報われないんだなとか、原作コミックの映画なのに、なぜか現実と照らし合わせた感じで見てしまって不条理で辛かった。

敵は頭も切れるし凄く
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

もはやヒースレジャーが演じてるジョーカーではなく、ジョーカーそのものがそこにいた。先にホアキンのジョーカーを見たから、どんなだろぐらいな感じで、なんだかんだ結局ホアキンだろうと思ってた。完全に別物。び>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

ヒーローものはあまり見ないのだけど、ジョーカーからの話が知りたくなったのでこの3部作は見てみようと思う。

いきなりヒーローじゃなくて、ビジュアルも含め徐々に出来上がっていく感じが面白い。バットマンっ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

2008年に起きたムンバイの同時多発テロ。実話に基づくお話。書きながら同時多発テロなんて言葉が広く知られてることに動揺する。この映画で起きた事と同じような事が、あちこちで起きているという事実に改めて気>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

もうこんな風な人生だったら、ジョーカーになっちゃうのも無理ないよなんて思ってしまうほど見ていて辛い。見た次の日になっても、ジョーカーの残像が何度も頭に浮かぶ程、衝撃的だった。もう何が善で何が悪なのかわ>>続きを読む

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.8

1805年、ナポレオンの侵略を食い止めるべく戦うイギリス戦艦のお話。大迫力の戦闘とユーモアと友情。決してエレガントさを失わないところも、どこまでも男の映画に徹してるところも見ていて気持ちがいい。

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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

ネタバレ含みます。ごめんなさい。

タクシードライバーに続けて鑑賞。デニーロ、別人としか思えない。強引に押しまくる姿に、もしかして本当に天才なのか?このまま成功者になるのか?とドキドキして目が離せなく
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

ジョーカーが見たい気がしてきたので予習として鑑賞。いつか見ようと思っててもなかなか見れなかったりするので、こういうキッカケがあると嬉しい。

孤独が主題のひとつになっている。でも食事を共にする同僚や、
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ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

4.0

フェルメールの贋作画家として有名になってしまった画家メーヘレンのほぼ実話な物語。

そもそも贋作というか、メーヘレンの絵なのだ。フェルメールとサインしたから贋作なのであって、メーヘレンとサインすれば問
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メアリー&マックス(2008年製作の映画)

4.0

実話ベースのクレイアニメーション。主人公は14歳のコンプレックス過多な女の子と40代の人とうまく関われない過食症のマックス。誰かとコミュニケーションを取ることの喜びと難しさがとても良く表現されている。>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

前作2作とも好きだったから、勢揃いしてる画面に身悶えた。こういうシリーズものはあまり経験がなかったから、ハマる理由がわかった気がした。

マカヴォイ1人よく喋るし存在感ありまくりでブルースウィリスがち
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スプリット(2017年製作の映画)

4.0

圧巻!面白かった!マカヴォイの演技が凄すぎて、怖いんだけどずっと見ていたい程だった。多重人格のどの人が出てきたのかわかるレベルの演じ分けが人間技とは思えない。マカヴォイこそ超人なんじゃないかも思ってし>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

地味なヒーロー。ブルースウィリスだと、不死身設定に無理がなく見えるほど、刷り込まれてる自分に気づく。

ヒーローものはあまり見ないし、見終わった時はそんなにだったけど、レビューを書こうと思って改めて向
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

5日間のバカンス。家族で行ったスキー場で雪崩が起き、妻子をほっぽって走って逃げたあげく「逃げてない」と言い張る旦那と、その事実に向き合う妻のお話。妻は私みたいにギャーギャー怒ったりしない。雪山にふさわ>>続きを読む

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)

3.7

1963年製作のギリシャ神話を基にしたストップモーション。といっても基本実写で、要所要所でストップモーションが合成されているといったもの。昔の作品だけにこのストップモーションが面白いのだけど、主役のイ>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.5

凄い好き。ストーリーなんてどうでも良くて雰囲気を楽しむ系なのだけど、とにかく好き。繰り返す、すれ違いをカラっと見せるし、カラフルで楽しい。途中ララランドが何度も頭をよぎったけど、ララランドより私は好き>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

余分な要素が一切ない。例えセリフの全てが歌になってても、これ以上ないくらいわかりやすい。とにかく想像通りにストーリーが進む。なぜこの人をそんなに好きなのかはわからないけど、それでも、観てるこっちが恥ず>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.9

この話がコメディになるのなら、世の中どんな状況でも笑える要素を見つけて笑って生きていけるんじゃないかなんて思った。それぐらいもの凄く勝手な都合のために、簡単に何人もの人が死ぬ。普通なら苦手な映画っぽい>>続きを読む

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.0

両親を亡くした3人の子供と、ゲスい理由からその子達の後見人になりたい大人。思惑に気づいた子供達がそれぞれの特技を武器に切り抜ける的なお話。

アマゾンのジャンル表記はコメディになってた。ジムキャリー好
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

絶対好きに決まってると意気込んで見た。レトロフューチャーなデストピアだし、テリーギリアムだし、ジャケットの翼の生えた何かも素敵に見えた。

カオスと不条理。映像と噛み合わなくても構わず流れる曲、ブラジ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.6

初ミニオン!手を繋いで長ーーくぶらざがるシーン、大好き。感情表現が喜と楽だけで、怒と哀が抜けてるの。空飛んでっちゃってものーんびりできる、あんなキャラクターの人になりたい。

ベクターが意外と嫌いじゃ
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.6

絵本のようなかわいい映画だった。常にお洒落な双子コーデのおばあちゃん2人、生き生きしてて微笑ましかったから、ちょっと複雑な気分。

ジャケットに出てる緑あふれるお部屋がとても素敵。両親の部屋やファッシ
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.3

カクテルの傘がーっ!カッコよく取り除くところがまたツボすぎる!オイルだって何が起きるか読めたけど、想像以上に滑りすぎ!

安定のくだらなさで期待を裏切らない。
うしゃうしゃ笑えるし、iPadの新しい使
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

3.9

このジャケ写、ずっとヒマワリだと思ってたから鑑賞後に目の虹彩だと気づいて衝撃を受けた。大丈夫が、私の目!目の映画を見て自分の目が心配になるとはかなりショック。

スピリチュアルは苦手だけど、この科学と
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

「強くあれ」のセリフが良かった。完全に子を案じる親の愛あるセリフだし、マークハミルにこれを言われると、私の心も奮い立つような思いがした。

ベアだらけのマニアなあんな部屋に憧れる。
チープなSFもかな
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.3

面白い!主人公の裁判シーンから始まるのに、回想シーンのロビイストたちの暗躍に魅了されて、裁判の事なんてすっかり忘れて見入ってた。全部見終わった後、最初の裁判シーンをも一回みたら、全編をもう一度観てしま>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

みんな若い!絵面が暑い!そしていい感じにおバカ!!3人対3人の野球、満塁でバッターなしってどういうことですか!??未来人はモッサリしてるし、タイムマシーンが前代未聞なナチュラルさで登場して、エアコンの>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.0

豪華なキャスト。中でもタクシーの運転手さんが良かった。しっかり隣の席にいるのツボ。しかばね荘歯ぎしりの間って名前、かなり好きな感じ。他の部屋のネーミングも気になる。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.1

初めての韓国映画。恥ずかしながら、40年程前まで、韓国が軍事政権だったという事すら認識してなかった。そしてこんな地獄絵のような内乱があったことも、もちろん知らなかった。

前半はコミカルで、出てくる人
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.3

かなり引き込まれた。刺されてるのにそれは無理じゃない?とか思う展開もあったけど、でもでも気にならなくなっちゃう位、夢中で見てしまった。目ヂカラの凄み。アクション映画みたいに戦うのにドラマ。伏線もいっぱ>>続きを読む

コンカッション(2015年製作の映画)

3.9

アメフト選手の異常な死からアメフトの危険性に気づき、その事実を隠したいNFLと戦ったナイジェリア人医師のお話。実話ベース。

はじめに出て来る元アメフトスター選手のその後の姿があまりにも衝撃的でNFL
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霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.0

幻想的で幻を見たあとのような気分。霧の中のワクワク感と、向こうから何かがやって来る恐怖の両方を堪能。こぐまとハリネズミの関係がとてもほっこりで、素晴らしい作品。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

4.0

ちょっと大人っぽくてエレガント。これはこれでかなりツボ。もどかしいけどこの2人の気持ち、なんとなくわかるなぁ。花火のシーン、色が2人顔に反射してる表現とか、とにかく全てがびっくりするほど美しい。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

4.0

かわいい!かわいい!!場面の移動も背景も全てが好き。体の大きさやチカラじゃなくて、気持ちなんだね。絵本を読んでるみたいで楽しかった。

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