Lioさんの映画レビュー・感想・評価

Lio

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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

原作小説読んだ後に視聴。
原作はカイアが子供の頃から細かく描かれてるので結構長作だったと思うが、忠実に描かれてたんじゃないかなと思う。
アクが抜けてマイルドな仕上がりになってると思います。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリアスな感じなのかなと思ったけど
普通にコメディだった。
色んな方面から濃ゆいキャストが出てくるのでキャラ渋滞が面白く、頭使わずサラッと観れる感じ。
ただ、ラストが持ち家売ってシェアハウスというのは
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー自体はあり得なさ含めて
想定できる凡庸そのものだが
中谷美紀の元々の美しさに加えて
表現する人間性の深さ厚み幅がとてもリアルで魅力的で、それがこの作品の全てだと思う。
ラストを盛り上げるネタ
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快楽の囚人(2021年製作の映画)

3.7

エロいのみたさに視聴したら
気になって最後まで観てしまった。

ストーリーも面白いけど
出演者が全員顔も身体も美しく
ファッションやインテリアもおしゃれ
ロケーションもとても美しかった。

どんどん展
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何が彼女をそうさせたか(1930年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1930年の日本はどんな感じなんだろうと、建物やファッション見たさに視聴。

すみ子が辛気臭すぎて、境遇に同情するが
これだけ散々な目に遭ってきたんだから
いい加減要領よくなれよと思った。
親戚とサー
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

マギーは凄い女性だと思ったし
アンハサウェイの表現力も素晴らしかった。
彼女が発した言葉よりも、言葉にしなかったこと、省略した言葉、置き換えた言葉に
色んな意味で深さを感じた。

テーマは本当に難しい
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.9

元夫婦のいがみ合いが、痛烈で面白い。
設定も展開も非現実的だけど、コメディは楽しいのが1番なので満足。
元妻の彼氏が、イケメンでいい人そうだったので、そこも都合良く娘の友達か現地の誰かとくっついてくれ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

最近ハマってるマドンソク観たさに視聴。
マドンソクの親分ならではの余裕や懐深さ具合も凄く良かったけど、刑事役の血の気の多さや異常な執着に強欲さ、画面越しに鼻をつく体臭が匂ってきそうなくらいハマってた。
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守護教師(2018年製作の映画)

2.8

マドンソク観たさに視聴。
感想...普通。
この役はマドンソクじゃなくてもいいし、
事件も色々駒出してきたのはいいけど
それぞれに役割を与えるでもなく
ありがちなオチでそのまま終わってく。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.0

バッドガイズでマドンソクにハマってこちらも視聴。おもしろかった。
全体的にコメディで楽しいんだけど
金融の闇がエグすぎて気持ち悪くなった。
コメディでこの表現なら
現実はどれだけ恐ろしいんだろう...

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ストレートな意思表示を一切せず、延々と婉曲な方法で、自らの意図を相手に想像させる黒木華が静かに燃える炎みたいで凄かった。

夫は元有名漫画家ぽいけど今はスランプで妻のアシスタントぽい事していて、その葛
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予告犯(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

他の俳優さんが凄すぎて、戸田恵梨香と外人役の男の子が浮いてしまったのが残念だったが、それ以外よかった。

道徳的観点やご時世的にも問題作だと思うが、衣食住あって5体満足の自分には見えない分からない世界
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

法律をよく知らないけど、最終的に殺します死にますという覚悟があるなら、もっと別のよりよい選択肢があっただろうと思うんだが。あそこまでいく前なら無数にあったし、最後の切羽詰まった状況でも他の選択肢はあっ>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.6

個人的にグロが苦手なので減点。
耐性がないからか、発想や程度が過ぎるグロだった。

が、映像もスケールが大きくぶっとんでて、とても美しかった。

内容的にはサイコキラーの脳内はそうだよね、、というかん
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.5

商売お姉さん方は坂井真紀以外初めて知る女優さんだったが凄みと重さがあって素晴らしかった。というのもあって、仲里依紗の演技がとても浅はかに見えるというか、惹きこまれる闇や苦悩を感じられなかったのが残念。>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.7

ながら見に最適。中身はない。
キャストが全力でキャラに徹してて良いが、アリスが濃ゆい他キャラ達に食われてる感が否めない。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.4

ドラマ未観で視聴。登場人物多くても必要性があるならいいのだが、この映画に関しては、全く必要性ない登場人物がうようよ居て、とても煩わしい。
中身は無いに等しい話なので、トントン都合良く話が進んでいくのは
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カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

色々共感できない。
愛犬可愛そう。
半分過ぎまで
どうにか共感できるかなと
我慢して観たけど
進むにつれて色々酷くリタイア。

こういうテーマはフィクションなんだから
癖なく誰も傷つける事なく
サクセ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重いテーマ。
被害者、加害者、傍観者
成人するかしないかの年齢を思い返せば
自分がどれかになっていた可能性は高い。
幸い身の回りにそんな事が起きなかっただけ。
自分がそれぞれの立場だったら
と考えても
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

30分でも長かった。
時間軸ずらしただけのシンプルな話なんだから、15分とかもっとコンパクトにまとめた方が印象に残るし面白くなると思った。

整形水(2020年製作の映画)

4.0

普段アニメを見ないので新鮮で展開もテンポよく飽きずに見れた。
見た目にコンプレックスあるなら自尊心の欠如から卑屈になりそうだけど、主人公は自尊心全開だけど限りなく卑屈で謎だった。
家の中では両親が美し
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公の人間性と仕事の仕方が酷すぎて、
でもきっとそれを超えるくらいのオチがあるはず、と我慢して見続けたけど、息子を殺した犯人も想像つくし、主人公の過去も、罪を犯してもなお変わらないエゴイズムや非協調
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ザ・ゲーム(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

結局、主人公自体もゲームで無作為に選ばれた訳ではなかったし、爺さんの城でゲームして、爺さんお抱えの(弱みを握られた)外科医が手術するわけだから、最初からこのゲームは1度目も2度目も出来レースなわけで。>>続きを読む

キャットファイト(2016年製作の映画)

4.3

絶対に賛否両論ある作品だと思いますが、自分はかなり好きです。主役の2人の奢り妬み人間臭さ丸出し加減と演出の仕方が良かった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

絵的に綺麗なのと登場人物多く個性強いので、なんとか最期まで観れるけれど、中盤からコレジャナイ感。真剣に観るにはだいぶ退屈過ぎるけど、作業しながら何も考えず観るにはいいかも。謎解きでなくファミリードラマ>>続きを読む