幸せいっぱいのイエローと、やるせないブルーな気持ちがごちゃ混ぜになって、なんか辛かった。最後の悲しい笑顔は、夢を手にした代償なのかな。
ステキな言葉、カラフルなドレス、
LAの夕焼けに溶けるおんがく>>続きを読む
昨日のよるこの映画を観て、ウソみたいなんだけど今日うちの庭に羽根が欠けたアゲハチョウが落ちてたんです。
グリコの胸に彫ってあった蝶が、空から降ってきたのかな。
こんな不思議な体験、初めて。
死の>>続きを読む
早くこの人たちに平穏が訪れてほしい気持ちと、スリルが快感になってきてるのか、そう簡単に終わってほしくない気持ちの狭間に揺れながら。
うん、やっぱりまだまだリスベットの物語の続きが観たいと思った。>>続きを読む
1より微妙みたいな声が多いですが、2は2で楽しめました。
1の物語はある意味で序章、ここからはリスベットの過去をとりまく国家レベルの闇にググッと入り込む壮大なサスペンスの幕開け。
スウェーデン語の>>続きを読む
デビットフィンチャーのも良かったけど、こちらも痺れた。
何ってMacの使いこなし方がかっこよすぎる。
そして、一度でいいから部屋の壁一面を新聞記事の切り抜きで埋めてみたい欲に駆られる映画です。>>続きを読む
偶然にもタイムトラベルものが続いて、12モンキーズ鑑賞後だからか、少し雑さが気になってしまった。
後半はほぼオーメン。
もう1回ちゃんと見ようかな。
タイムトラベルものだけど、精神科医や精神病院との絡みがとてもリアルで面白かった!
「僕、未来から来ました」って言う男が現れたら、間違いなく頭おかしい人で済まされるもんね。
タイムトラベルというあり>>続きを読む
重たいのが続いてたので、あほみたいな映画が観たいと思って手にとったんですが、何これ傑作じゃないですか!
ジョージルーカスがスターウォーズを作るにあたって参考にしたと言われてる、神話学者ジョゼフキャン>>続きを読む
とっても上質な、ちょいエロな、いい感じにモヤモヤの残るサスペンス。
本質は置いといて。
朝の綺麗な時間帯にコーヒーを飲むとか、籠バッグを片手に坂道を下って野菜を買いに行くとか、整った部屋でパソコン>>続きを読む
私がリンチの映画で好きなのは、「異界への入り口」の描写が天才的なところ。
ブラックコーヒーの漆黒の中、ドーナッツのまるい穴、見慣れた廊下の先、赤いカーテンの向こう側、夜のハイウェイが続く先…
ジブ>>続きを読む
私は多少の毒も人生に必要だと思ってしまうタイプだし、ヘルシーな健康志向って味気ないからあまり好きではないのですが。
知ることは大切。
体に悪い!って言うのは簡単だけど、ちゃんと自分の身体を張って証明>>続きを読む
POVとは知らずに観たので、はじめはこのハンディーのカメラワーク、いつまで続くんだろう…と思ってました。
カメラの揺れがすごいから見たいものが定まって見れないし、基本終始走ってるので、とにかく酔う!>>続きを読む
リンチ作品で唯一避けてきたインランドエンパイア、ついに解禁したわけですが…
あの…3時間あって、ずっとこわいってどういうこと?
闇もこわい。
光もこわい。
現実もこわい。
夢もこわい。
部屋もこわ>>続きを読む
『聴覚障害の人々に、音楽はあるのか』というテーマのドキュメンタリー映画。
ひとりひとりに耳栓が配られて、60分の無音の世界が始まります。
さて。
無音なわけだから、さぞ静かな映画かと思いきや、画>>続きを読む
あの阿部定事件の物語だから、覚悟はしてたけど。
日本初の“本番”映画だとか、あまりにも猥褻で大島渚の裁判沙汰とか、色々アウトな映画だと覚悟はしてたけど。
いやぁ〜…
不思議なのが、はじめはドキッと>>続きを読む
全編血なまぐさく、ひたすら痛く、人間の奥にある暴力とか野蛮さをこれでもかというほど見せつけられ…
ちょっと今晩焼肉食えません状態。
…思えばディカプリオと共に生きてきた人生だった。ギルバートグレ>>続きを読む
もはや何が悪で何が善なのか。
本当の自分は誰なのか。
その境目がどんどん曖昧になっていく恐怖、まさに無間地獄。
また1から見直したくなりました。そう、この無間地獄、きっついんだけど妙にクセになる質感>>続きを読む
ヤンとラウの顔の区別がつかなくて軽くパニクった前半。
途中から顔認証諦めて、サムの物語として観たらすごくいい映画だった。
香港ってセクシーな街だなぁ
エレベーターのシーンが傑作すぎる。アウトレイジビヨンドのルーツだったりするのかしら。
ググッとくる、男の戦い。
静かで、重厚で、ヒンヤリしてるのに熱くて渋い!
世界一白ブリーフが似合う男、トニーレ>>続きを読む
今まで気づかなかった、隠れた名作。観終わっても、1日ずっと心に不思議な余韻が…
家族の当たり前の日常、当たり前の愛の中に、微粒子みたいな緊張感が溢れてた。
友達のようでいて
他人のように遠い
っ>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
佐村河内さんに密着したドキュメンタリー。耳が聞こえない「フリ」をして、実は新垣さんに作曲させてたというあの一連の騒動の主の、その後のお話。
最近週刊文春が色々すっぱ抜いてますね>>続きを読む
全編気まずい。
とにかく気まずい。
どんな大切な人でも、たった一瞬の出来事をきっかけに心が離れてしまうことってあるかもなって思った。
わたしは奥さんに感情移入しながら見たけど、男性はこの映画、ずい>>続きを読む
久しぶりに見て思ったこと。
この三角関係のみんな、うっすら(←ここポイント)性格悪くてイライラする!
男同士(仮にも親友設定)が好きな女の子がかぶるのはいいけど、2人とも陰でまぁコソコソと!
MJは>>続きを読む
晴れてトラウマ映画の仲間入り。
庵野さんはどれほど世界に絶望してたのだろう。
破の続きをワクワクしながら、ついにQ!と思いきや。
??
14年後??
何が起きたの??
なんだなんだ??
と大混乱しながら見ていたら、途中から謎のホモ映画展開…
最後までハテナが止まらな>>続きを読む
シンジくん、ヘタレだなんて言ってごめん!あんた男だよ!かっこよかった!
しかし、綾波レイとアスカの存在が日本男児の性の価値観に落とした影響って計り知れないような気がします。。
笑わないヒロインという>>続きを読む
ロボットとか硬質なものにそこまでロマンを感じないからか、エヴァンゲリオンには縁のない人生だったんだけど。
友人のゴリ押しに負けてテレビシリーズから始めて見た結果、どハマりした挙句、ど鬱状態に陥ってます>>続きを読む
色んな要素を詰め込みすぎてとっちらかってるけど、別にいい。なぜかって少年たちが走り続けてるから。次も観るよね。
ジュラシックパークの反省が何も活きてない!笑 いわんこっちゃない、人間の愚かさよ…
しかし恐竜ってやっぱり興奮するよね。上野の恐竜博行った夜に観たので、気分はすっかりジュラ紀です。
ゲス×サイコパス×ブラック企業
どよーん…
ニュースはどこかエンタメ。
殺人事件だって事故だって、心を痛めながらも凄惨であるほど興味をひかれる自分がいるのも事実。
この映画のドロッとした後味の悪さ>>続きを読む
面白かったし、ド派手なアクションも見てて飽きないんだけど、なんだろう…
英国紳士な雰囲気と映画の内容との乖離が最後までしっくりきませんでした。
とにかく下品なの!笑
冒頭、離陸する飛行機にイーサンハントがしがみついてるシーンでもうわたしは大満足。
ミッションインポッシブルシリーズは、始まりがいつも最高。
ぜったい今回も面白いんだろうな?っていう観る人の期待を、開>>続きを読む
ひさしぶりのレビューはドクとマーティーから。
子どもの頃に見たっきりでうろ覚えだったこの作品。
怒涛のワクワク、ハラハラ攻撃に観終わったあと思わず拍手しちゃったほど。色褪せない傑作。
それにしても>>続きを読む
昔NYで、初めて生でゴスペルを聞いたときあまりの衝撃にブワッと涙が出たことを覚えてる。
同じ人間とは思えないほどのパワー、歌というか全身音楽みたいな声のハーモニーだった。
この映画も、そんな歌による>>続きを読む
セリフが良いの。
活字にすると説教臭いような言葉もロッキーが言うと、すべてが魂の叫びになる。
受け入れなければならない厳しい現実、老い、哀愁、諦め、葛藤…からの
ファンファーレ!肉パンチ!生卵!雪>>続きを読む