ミナグチさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミナグチ

ミナグチ

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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.7

実在する殺人犯とその凶行を描き、公開からすぐヨーロッパ全土で上映禁止。ずっと気になってた本作はタイトル通りもう、不安のオンパレード。想像してたよりゴアシーンは控えめだけど教育に良くない映画である事は間>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

王道のストーリー展開と夢に出てきそうな怖いキャラクター。家族で観ても気まずいシーンがない、幅広い層に優しい健全なアメリカンホラー映画。

荒野にて(2017年製作の映画)

3.6

15歳の少年が殺処分されてしまう馬のピートと荒野へ繰り出すほろ苦い微糖なロードムービー。深夜に部屋を暗くして観たい一本。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.6

映画と言うよりミュージックビデオの様なテンポの良さと怒涛のトラブルと展開。センスの良さが際立つジャンキーなポップコーン映画。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

下品でカッコ悪くて女の子にそっぽむかれちゃいそうな最高のバカ映画。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.5

とにかく幻想的なスリラー映画。ずっと観ていたい白昼夢の様なストーリーは幻想的。面白いかと言われると難しい作品。

7月22日(2018年製作の映画)

3.8

あのノルウェー連続テロ事件とその犯人を圧巻の再現とリアリティで綴る。事件当日よりその後を丁寧に描いていて、何故・どうしての答えが見つからないまま、声なき慟哭の2時間半があっという間に終わる。

獣の棲む家(2020年製作の映画)

3.5

命からがらイギリスに亡命したアフリカ難民の夫婦が住む事になった家は事故物件だった?テーマは重いし結末もふんわり着地。ただ色んな余韻が確かに残る一本。

オープンハウスへようこそ(2018年製作の映画)

3.5

親子が越してきた家は何かがおかしい…。と言うシンプルなストーリーで、深夜に部屋を暗くして観るにはぴったりなサスペンスホラー。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.9

絶対に期待を裏切らないA24スタジオが手掛ける、このご時世だからこそ家で観たい上質なパンデミックホラー映画。一家は見えない恐怖に蝕まれ、追い込まれて行く。終わり方がズルい。観終わった時に心の中で静かに>>続きを読む

デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

3.6

まるでインディーズ版「ファニーゲーム」の様な、色んな意味で掘り出し物のドキドキムービー。若干の甘いクオリティがさらに不安感を醸し出す超B級の秀作。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

「食人族」系の映画では群を抜いて観やすくテンポよくまとまった良作。18禁なので良い子は観ちゃダメ。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.5

今作も遺憾無く園子温カラー炸裂。一見やりたい放題の展開にもきちんと全編に伏線ありと言う荒々しさと丁寧さが監督らしい。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

韓国版「ゾディアック」の様な、真実はやっぱり都合良くまとまらない。煮え切らない気持ちや底知れない色んな感情が余韻に強く残る秀作。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

今にも壊れそうで儚い音楽ユニットの解散ツアーをなぞるロードムービー。セリフも少なめで空気と音楽で綴る物語が素晴らしくて心地良い。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.6

元旦初映画はカイジ!クズどもの圧倒的エンタメムービー!なんか一周回って正月に合うんじゃないかな。

ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)

3.4

ラストの展開に目が離せない!みたいなよくあるパターンだけど観やすいしまあまあ楽しめる一本。あとエンディング曲がカッコよかった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

緊迫感とちょいちょいの笑いが交差する大ヒットモンスター映画!なんか何とも言えない気持ちになる事請け合い。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

もうキューブリックのシャイニングは思い出も思い入れも殿堂入りなので新しい物と良し悪しは比べられない。でもあのシャイニングの世界観がまたこうして観れて感無量だしこれも秀作!

戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年製作の映画)

3.2

富士急ハイランドの公式グッズとして遊園地限定で上映、販売とかだったら上出来な感じ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

前評判から怖い映画なのかと思って観たらコミカルで…、でもやっぱり怖い映画になるのかな? とにかくユーモアのセンスが素敵。評判通りの秀作。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.4

犬鳴村の逸話は凶々しくて良かった。でも大筋のストーリーと尺的に少しばかり間延び感が。あと近年稀に見る幽霊?の多さ!

シャッター(2008年製作の映画)

3.4

海外向けジャパニーズホラーなのかな?日本文化も触れつつ観やすくサクサクなテイスト。邦画と洋画どっちの良さも薄味な印象。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

この映画はアフリカケンネルの話から逸脱したオリジナルパートが園子温監督らしくぶっ飛んでて圧巻。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.7

圧倒的装備で圧倒的心霊スポットへ!全てがフルパワーで霊現象もアクセル全開。すごく面白かった。

徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

3.6

ストーリーはそんなに重要ではない単純明快、エログロ浪漫活劇。いっそ清々しい。嫌いじゃない一本。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.7

どんどん置いてかれてエンドロールには理解が周回遅れ。難しい話が延々と続くけどこの映画が相当ヤバいって事だけは確か。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

すごく良かった!脚本が良いのかテンポが良いのか楽しく観れたし面白かった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

三谷幸喜色溢れる政治?コメディ。三谷監督の映画は登場人物がもれなく輝く作りをしてるので観てて楽しい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

最高にポジティブで最高に毒々しい作品。心に余裕が無ければ正しく楽しめない一本。

忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

3.7

今観ても色褪せない圧巻のエンタテインメント!さすが深作欣二作品としか言えない。

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

3.6

まさかなぁ…似てるだけだよね?って思ってたら降谷建志でびっくりした。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

セットは流石の色彩美。ずっとヴィレヴァンの店内にいる様な居心地。ストーリーはよく分からない。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9

ちょっと奥地な秩父のロケーションで展開する物語が夏のジュブナイル感もありつつほろ苦さ、爽快さを心地良い風圧で味わえる一本。ここまでの三部作では個人的に一番良かった。