ミナグチさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミナグチ

ミナグチ

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ハートにコブラツイスト(2012年製作の映画)

3.5

夢をテーマにしながら上田慎一郎監督には珍しいビターでシュールな作品。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.6

GENERATIONSの曲が全面に出過ぎて。観終わった余韻がGENERATIONS。完成度の高いMVのよう。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.6

考察と推理で進むワンシチュエーション展開が楽しい。みんなと観るより一人で静かにどっぷり鑑賞したい一本。

アンシンカブル 襲来(2018年製作の映画)

3.2

この映画を元に人間ドラマとパニック物を別々にして作ったら両方ともすごく良さそう。

心霊×カルト×アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

心霊ドキュメンタリーの再定義と再構築がすごい。続編なんて作る気ないんだろうなと言う気迫を感じる新しいポジションの心霊ホラー。でもこのチームはホラーを作り続けるべき。

アス(2019年製作の映画)

4.0

王道と斬新さで今まであった様でないスリラー映画の快作。ラストシーンは圧巻。最後まで目を離してはいけない。

弟切草(2000年製作の映画)

3.5

低予算感がなんだか結果として閉鎖感を醸し出してて世界観がよかった。思ってたのと違ったけど。

丑三つの村(1983年製作の映画)

3.7

津山三十人殺しを勉強してから観たい一本。八つ墓村もセットで。

着信アリ2(2005年製作の映画)

3.4

個人的には一作目より観やすさがあったかも。

セルピコ(1973年製作の映画)

3.7

重過ぎずそれでいて心地良い余韻が確かに残る隠れた良作。

ISOLA 多重人格少女(2000年製作の映画)

3.4

題材は悪くないんだけどなんだか掴み辛い印象。ジャケットのパンクな子は出てきませんでした。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.6

日本のエンタテインメントが発展途上で成熟していなかった良い時代の青春群像劇。あの頃のクリエイター達のパワーはとても鋭利で強く惹かれるなぁ。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.8

じっくり腰を据えて観れる良きサスペンス映画。映像も登場人物も素晴らしい。前作のキャストもとても印象的で好きだったけど作品はこっちの方が観やすかった。

マイナス21℃(2017年製作の映画)

3.5

雪山で遭難なんて恐怖。普通にスキーやってるだけでも寒いのに。自分だったら1日でも乗り切れる自信ない…。

スナッフ動画サイト(2005年製作の映画)

3.5

低予算海外ホラーの良いところが溢れるB級の逸品で、これが予想を裏切ってなかなかに観れる一本。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

優しい気持ちと強い勇気がもらえるロードムービー。ほんのほろ苦さも。

流出殺人動画 スナッフビデオ(2009年製作の映画)

1.8

ドキュメンタリーチックだけども、シナリオがとにかく退屈。つまらない上につまらない。

隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.3

実話を元にした陰惨なホラー映画。うーん、色々と展開や掘り起こしが中途半端で尺が足りなかったのかなと思ってしまった。

ダーケスト・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

ゴシックホラーはなんだか寒い休日にコタツに入りながらしっぽりお酒呑みながら観たい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

「Bohemian Rhapsody」って当初そんなに評価されてなかったんだって知らなかった。Queenは特別枠。おかわりでアルバム聴こう。

日本の夜 女・女・女物語(1963年製作の映画)

3.4

モンド映画的な繋ぎで観る日本の古き良き時代の性産業。女とは何か?それは永遠のロマンであり謎である。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.6

自由と病気の超大国アメリカの歴史はこれからも続く。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.9

現実に起こる痛ましい事件、出来事に感動的なストーリーがあるわけではないし、納得の行く結末があるわけでもないわけで、それを忠実に敷いたエンタメの枠に入らない覚悟の要る一本。

来る(2018年製作の映画)

3.7

大好きな中島哲也監督の新作。流石というか、有名・著名な演者さんをたっぷり起用していながら誰が誰だか分からなくなるほどの使いっぷりと没入感。これぞエンタテインメント。怖くはないけどホラーで面白い後味良し>>続きを読む

貞子(2019年製作の映画)

2.8

怖すぎたらダメと言う制約があるんじゃないか、と思ってしまうほど怖くない仕上がり。ガッカリなんてもんじゃない。リングシリーズはオモチャにされ過ぎてる。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

バニー・レークちゃんが忽然と消えた。いや、彼女はそもそも存在したのか?60年代に完成され未だ全く持って色褪せない最高のサイコサスペンスの傑作。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

ホラーとは予算よりアイデア勝負。サイレントな世界観の中、音楽が随所力強く良い仕事してたのが印象的。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

明るくポップなスプラッタ!どっちかって言うとサスペンスかな?メインヒロインの死にっぷりが清々しい。続編なので前作を観てからがオススメ。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

スマホ落としたら大変だ。パスコードじゃ不安なので指紋か顔認証が良いな。映画は所々無理ある展開だけども。