夢をテーマにしながら上田慎一郎監督には珍しいビターでシュールな作品。
GENERATIONSの曲が全面に出過ぎて。観終わった余韻がGENERATIONS。完成度の高いMVのよう。
考察と推理で進むワンシチュエーション展開が楽しい。みんなと観るより一人で静かにどっぷり鑑賞したい一本。
この映画を元に人間ドラマとパニック物を別々にして作ったら両方ともすごく良さそう。
心霊ドキュメンタリーの再定義と再構築がすごい。続編なんて作る気ないんだろうなと言う気迫を感じる新しいポジションの心霊ホラー。でもこのチームはホラーを作り続けるべき。
王道と斬新さで今まであった様でないスリラー映画の快作。ラストシーンは圧巻。最後まで目を離してはいけない。
低予算感がなんだか結果として閉鎖感を醸し出してて世界観がよかった。思ってたのと違ったけど。
題材は悪くないんだけどなんだか掴み辛い印象。ジャケットのパンクな子は出てきませんでした。
日本のエンタテインメントが発展途上で成熟していなかった良い時代の青春群像劇。あの頃のクリエイター達のパワーはとても鋭利で強く惹かれるなぁ。
じっくり腰を据えて観れる良きサスペンス映画。映像も登場人物も素晴らしい。前作のキャストもとても印象的で好きだったけど作品はこっちの方が観やすかった。
雪山で遭難なんて恐怖。普通にスキーやってるだけでも寒いのに。自分だったら1日でも乗り切れる自信ない…。
低予算海外ホラーの良いところが溢れるB級の逸品で、これが予想を裏切ってなかなかに観れる一本。
ドキュメンタリーチックだけども、シナリオがとにかく退屈。つまらない上につまらない。
実話を元にした陰惨なホラー映画。うーん、色々と展開や掘り起こしが中途半端で尺が足りなかったのかなと思ってしまった。
ゴシックホラーはなんだか寒い休日にコタツに入りながらしっぽりお酒呑みながら観たい。
「Bohemian Rhapsody」って当初そんなに評価されてなかったんだって知らなかった。Queenは特別枠。おかわりでアルバム聴こう。
モンド映画的な繋ぎで観る日本の古き良き時代の性産業。女とは何か?それは永遠のロマンであり謎である。
現実に起こる痛ましい事件、出来事に感動的なストーリーがあるわけではないし、納得の行く結末があるわけでもないわけで、それを忠実に敷いたエンタメの枠に入らない覚悟の要る一本。
大好きな中島哲也監督の新作。流石というか、有名・著名な演者さんをたっぷり起用していながら誰が誰だか分からなくなるほどの使いっぷりと没入感。これぞエンタテインメント。怖くはないけどホラーで面白い後味良し>>続きを読む
怖すぎたらダメと言う制約があるんじゃないか、と思ってしまうほど怖くない仕上がり。ガッカリなんてもんじゃない。リングシリーズはオモチャにされ過ぎてる。
バニー・レークちゃんが忽然と消えた。いや、彼女はそもそも存在したのか?60年代に完成され未だ全く持って色褪せない最高のサイコサスペンスの傑作。
ホラーとは予算よりアイデア勝負。サイレントな世界観の中、音楽が随所力強く良い仕事してたのが印象的。
明るくポップなスプラッタ!どっちかって言うとサスペンスかな?メインヒロインの死にっぷりが清々しい。続編なので前作を観てからがオススメ。
スマホ落としたら大変だ。パスコードじゃ不安なので指紋か顔認証が良いな。映画は所々無理ある展開だけども。