minamimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

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お伽噺として楽しめた。ジーさんたちがかっこつけないのがよかった。それがかっこよかった。マット・ディロンの役は仕方ないけどちょっとかわいそう。

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

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11月11日11時11分に事件は起こる…、という設定に乗れず、途中で寝てしまった。ホラーというよりドラマより。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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「フレンチアルプスで起きたこと」でも思ったけど、えげつなく人の嫌なところ見せてくる。またしても男がひどい。これを観て嫌な気持ちになるのわかるけど、一歩引いてみると考えることがたくさん。傍観者であろうと>>続きを読む

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい(2007年製作の映画)

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人数が多い割にはそれぞれのキャラクターが濃いので、思ったほど混乱しなかった。とはいえ少し渋滞気味か。面白いんだけど、最後が唐突に真面目になってもったいない感じ。ジョエル・エドガートンの髪型!おいしい役>>続きを読む

アニマル・ハウス(1978年製作の映画)

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ジョン・べルーシ。ふざけてるんだけど、どこか寂しげ。ブルース・ブラザーズ観たくなった。ゴーストバスターズでもいい(本人は出てないけど)。最後のメチャクチャなパレード、学生たちのその後に笑った。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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主演がソン・ガンホなら観ない訳にはいかない。愛嬌と男気。面白かった。ちょっとやり過ぎ(カーチェイス)なんて思いつつ、事実パートの圧倒的な重み。自国の暗部をこうやって何度もいろんな監督が映画化できるって>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

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面白かった!いろんな意味でドキドキした。重たいばかりじゃなく、でもまんべんなく事実を見せていると思った。人に勧めたくなるな。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

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大ヒットベストセラー!っていう感じのお話。演出は好きだったけど、お話にのれなかった。無理にまとめた感じがして。ハーレムで消火栓で水浴びするのって、時々映画で見かけるな。

馬を放つ(2017年製作の映画)

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地球は丸くて繋がってるから、変化する事を拒めない。でもそれを受け入れる事が出来ない人もいる。どっちが正しいとかじゃなくて。
キルギスの大地が美しかった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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面白かった。色んなことが頭をぐるぐる。過ちと犠牲。ダイナーでの最後。世の中の色々の揉め事も、シンプルに考えれば「アウリスとイピネゲイア」なのかもね。疚しさと奢りと。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

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マリリン・モンローの役どころがあんまり好きじゃなかった。同じ様な役が多いけど、なぜかこれは駄目だった。ドタバタ感だけが気になってしまい…。「紳士は金髪がお好き」のスピード感がやっぱり好きだ。20年振り>>続きを読む

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

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「自分で選んだんだ」っていうレッドのセリフにしびれた。監督優しいな。ベタベタの甘い話にならないのは、グロテスクなクリーチャーとユーモアが効いてるから。アメコミ物は苦手だけどこれは好きだ。「シェイプ・オ>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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フリークス学園はすごく面白いと思ったんだけど、これはそこまで…。短い映画だから唐突な感じがして。アメリカのスクールカーストってあらためてすごい。エンジョイしてる裏で閉塞感。

ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ(2011年製作の映画)

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二人のデザインが及ぼした影響ってすごいんだな。戦中の物資不足を逆手に取って合板で添え木を作る話とか、発想で理想に近づいて行く感じは、観ていてワクワクした。

アダム・サンドラーは ビリー・マジソン/一日一善(1995年製作の映画)

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あんまり馬鹿げていて笑えない…、もう止めよか…、と思いながら観てた。途中に挟んでくるペンギンとかブシェミのスナイパー?、とか少し怖い感じがして面白くなってきて最後まで。アダム・サンドラーって若いときか>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

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お誕生日パーティーのシーンよかったな。涙が出たなぜか。人間関係の距離感がよかった。個人を尊重して付き合う感じが。長生きするってそれだけですごいことだ。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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よかった!ただのserviceableな映画ではない。音楽はかなりかかってるんだけど、嫌味じゃなくうるさくもなく、包まれる感じ。監督の良心とか誠実さがにじむような。観客が4人とは悲しい…。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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自分の性差に固執しているわけじゃないと思っていても、おじさんが一生懸命女子力上げようとしてる姿を目の当たりにすると、自分も滑稽なのかな〜と思えた。設定勝ち映画。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

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メーガンいかしてる。真面目なんだかふざけてるんだか分からないのって好き。
ウィルソン・フィリップス懐かし。「トップレス〜」のシーン笑った。

ラブレス(2017年製作の映画)

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あれは大人なのか…。絶句。つまりあの両親と子供は、挟まれるニュースの暗喩か?無関心な親と放置される子は、紛争と関わらないでいられる層(むしろ恩恵がある)と市井の人々か。廃墟の割れた窓ガラスの欠片は、少>>続きを読む

アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)

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題名のごとく「私はそこにいない」。6人がボブ・ディランを演じてるけど、そこにボブ・ディランがいるわけじゃない。一部はいる。一部しか存在してない。その少しずつが集まって、なんとなく立ち上がってくるボブ・>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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若い時はロリコンぽくてやだと思った。今でもちょっと思う。でもいい映画。ゲイリー・オールドマンはひたすら気持ち悪い。意外と笑えるシーンがあって驚いた。

ママたちのパーティーナイト(2017年製作の映画)

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懲りずにママ友コメディ。こっちのほうが馬鹿みたいで好きかも。パパ達のパートもあって、疲れない。正しいかどうかなんて言うべきじゃなかったと反省。バットママは疲れたと言うべきだった。

バッドママ(2016年製作の映画)

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うーん、15年前なら「わかるわかる!」って思ったかも。あまりに単純化しすぎていて、そういう映画だって思ってもなんか…。ママたちはもっと子育てを面白がればいいのにと老婆心で。

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

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映画館でも観るし(今やほとんどデジタルだし)、家でも動画配信でも観るし、受け手としては選択肢がある方がいい。
いろんな監督の話してる姿を見られて面白かった。ジェームス・キャメロンは新しいこと、世界を変
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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面白かった!ライアン・ゴズリングの「ジーザス!」の甲高い声、インチキドイツ語に笑いが止まらなかった。やたら落ちるし。カート・ラッセルとのコンビも良かった〜。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

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ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、みんな好きなので眼福。なんと言ってもJ.ローレンスがきれい。体型も好き。かっこいい。序盤のバレエ音楽にのせてどんどん盛り上が>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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特殊メイクすごい。でもちゃんとゲイリーオールドマンがいる。
チャーチルは結構ヤバイやつじゃないか?もちろんヒトラーに屈したくはないけど…。決断は結果で良かったとも悪かったともなる。それを引き受ける覚悟
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

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マリーナが美しいから他人はああ酷いことをするのか?分からないから?
オルランドとのシーンは本当に素敵なカップルそのものだった。たからこそ、その後のひどい仕打ちが辛かった。
ラストが近づくにつれて、少し
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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「ザ・シークレットマン」観ておいて良かった〜。この映画の終わりがそのまま「ザ・シークレットマン」の最初のシーン。おかげで分かりやすかった。
強いビル風でスクープが載ったNYタイムズ紙が宙に舞う。ワシン
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

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「All eyes on me」と「Boyz'n the hood」を観返したくなった。あの時代のあの場所で、生まれるべくして生まれた音楽なんだろう。
この前観たBPMの少し後の時代の話だった。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

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病室で死の恐怖に怯えるショーンに、ナタンがいいことしてあげるシーンはよかった。愛を感じた。
息子が死んじゃってすぐにあんなに友人が集まってくれたら、ママンは嬉しいだろうな。ママン役の人可愛らしかった。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

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薄い人間関係が、祖父と孫のシーンだけぐっと濃密になる。あの少女はどんな大人になるのかな。
一方でブルジョワって今も昔もあんなものかな?という気もした。

夜に生きる(2015年製作の映画)

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ベン・アフレックはガタイがいいからゆるいスーツが似合うな〜。スマートじゃない感じがアメリカっぽくていい。奥さん役の人キレイ。あの細い体を覆いかぶさる様に抱きしめるベン・アフレックのがっしりした腕は、ち>>続きを読む

花咲くころ(2013年製作の映画)

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よかった。訳もなく走ったら止まらなくなる、ただ嬉しくて笑いながら走る…。家族が鬱陶しい、大人達はいつも不機嫌だ。そんな少女たちの気持ちが、あざとさの欠片もなく映し出されていた。当時のグルジアの情勢不安>>続きを読む