南麗さんの映画レビュー・感想・評価

南麗

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ザ・カナル 悪魔の棲む場所/運河の底(2014年製作の映画)

3.0

最初からデヴィッド・リンチのロスト・ハイウェイに影響されたと言わんばかりに話が進んでいきます。

前半からどこかで見たような設定の映画だなと思っていたんですけれど、主人公の男と、妻とのSEXシーンで、
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月影の下で(2019年製作の映画)

3.0

Netflix制作の映画は、基本当たり外れが激しいですし、というか当たりの方が少ないので、期待をせずにみていたら、なんとなんと!
SFを絡めたミステリーなうえに、監督は肉などのジム・ミックルじゃんとい
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

"世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから"

原題の「The Secret Life of Walter Mitty」とあるように、主人公はウォルター・ミティという、40代ほどの男
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ファウンド(2012年製作の映画)

5.0

ホラー映画が大好きな11歳のマーティは、学校では黒人のマーカスにいじめられ、父母からは愛されてはいるものの、肝心な事は相談にはのってはもらえない。
父親は黒人差別主義者で、母親も世間体を気にするばかり
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.5

ザ・ベビーシッター

12歳のコールは、注射も怖くて仕方がないし、近所に住むジェレミーにイジメられてもやり返せない。
パパか車の運転を教わっても怖くて発車もできない。
ただ唯一の憧れのベビーシッター、
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

ハーレイクインが可愛かったし、そこまで嫌いな内容ではありませんでしたが、素人目にみても、脚本がグダグダなのは分かりました(笑)
でも、みんな楽しそうに演技をしたり、アクションをこなしていて、個人的には
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

ウォーキング・デッドのような、真面目なゾンビ映画に若干飽きていたので、観ていて楽しかったです。
タイシェリダン君、こんな作品にも出るんだね!

天使とデート(1987年製作の映画)

3.5

エマニュエルべアールの天使が可愛いかったです。
途中の、彼女は天使だ!と言うシーンがあるのですが、ラブコメっぽくて好きでした。

ネコのミヌース(2001年製作の映画)

4.5

あるトラックに積まれた化学薬品の入ったドラム缶が、アクシデントで落ちて中身が漏れてしまい、それを舐めたネコのミヌースは人間になってしまう。
事故の翌日、新聞記者のティベは、特ダネを持って来なければクビ
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

4.5

ソーセージのフランクは、恋人のパンズのブレンダと、幸福が待っているといわれる、ショッピングモールの外に出て、ブレンダのパンズの間に挟まれたいと思っていた。
そんな時、二人がついにショッピングカートに乗
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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

3.5

この映画は自分を描いているんじゃないかと思ったくらいに、見てて叫びたくなりました。
メンヘラな男の子にすごくおすすめです!

二流小説家 シリアリスト(2013年製作の映画)

2.5

序盤が好きでした!
どこから突っ込んでいいのか分からないくらい、不自然な演出、どこかで見たような物語のオンパレードでした。
武田真治さんは頑張っていたと思うけれど、今どきこんな典型的というか、型通りな
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

4.0

フレディvsジェイソン等のモンスターや、ヒーローVSとかが戦う映画ならば、話の内容がイメージが湧きますが、貞子と伽椰子が戦うなんて、どう戦うのか、そもそも伽倻子は物理的に引きずり込むという行動をするか>>続きを読む

タイム・クライム(2013年製作の映画)

3.0

タイムマシンの研究をしていた一行は、本社からプロジェクトの中止を言い渡される。望みをかけて、本社に内緒でタイムトラベルをするが、未来では施設は燃えており、仲間は死んでいた。

という、未来を見てきた二
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アイズ(2008年製作の映画)

3.0

子供の頃に視力を失ったバイオリニストのシドニー。角膜移植手術を受けて、視力を回復していくが、他のものには見えない、死者を見るようになってしまう。

パン兄弟が手がけた、アイズのリメイクです。手術をうけ
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漁村の幽霊 パクさん、出張す(2012年製作の映画)

3.5

蔚珍里(ウルチンニ)の村は、何十年も死因不明の死体や、不可思議な事件が起こっていた。ある時韓国一のシャーマンであるパク先生を含む、霊能者など50人が集められ、悪霊払いの儀式を行うが、強い悪霊の妨害の為>>続きを読む

ダスク・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

3.5

カップルが屋外でのセックスを楽しむために、キャンプをしようと思ったら、テントの組み立てに失敗してモーテルに泊まることになったと思ったら、凶悪犯に車を乗っ取られ、そのままガソリンスタンドに立ち寄ったと思>>続きを読む

我が美しき壊れた脳(2014年製作の映画)

5.0

ロッチェは花火を見て眠りについた朝に、脳卒中で倒れてしまう。病院に運ばれ一命は取り留めたが、視覚に後遺症が残ってしまう。

脳卒中になったロッチェが、視覚と読み書きに障害が残ってしまいます。ロッチェの
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パラサイト・クリーチャーズ(2013年製作の映画)

3.0

アルプスの観測隊がある日、真っ赤に染まった氷河の一帯を見つける。観測隊の一人であるヤネクが仲間と一緒に、問題の場所を観測をしていると、ヤネクの愛犬が、何かの生物に襲われて怪我をしてしまう。赤い氷のサン>>続きを読む

DOA/デッド・オア・アライブ(2006年製作の映画)

3.5

ドノヴァン博士が主催を務める、格闘大会のDOAが今年も開催される。以前、開催されたDOAに出場した際になくなって行方不明になった兄ハヤテを探す為に、国を捨て抜け忍となったかすみに、招待状が届く。その頃>>続きを読む

ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010年製作の映画)

4.0

ウィーンから突然ベルリンへ出ていった彼女に会いに来たミシェル。彼女のアパートに着くなり、凶暴になった人間に襲われてしまい、部屋に籠城する事になる。

日本でいう団地のような、寂れたアパートで繰り広げら
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エイリアン・オリジン(2012年製作の映画)

1.5

中南米で何かの調査をしていたら、失踪者を探せと言われたので行ってみると、得体のしれない物が現れた。

モキュメンタリー/ファウンドフッテージ形式の映画です。
良いところがさっぱり見つかりませんでした。
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恐怖の足跡(1962年製作の映画)

4.5

メアリーが乗った車が自動車での競争の後に、橋から転落してしまう。川を捜索するが、遺体は発見さなかった。ただ一人、メアリーだけが生還し、他の街で教会のオルガン奏者として生活していくが、彼女の周りで不気味>>続きを読む

マンホール(2013年製作の映画)

2.5

ある街で謎の毒物が流出し、原因を突き止める為に、主人公が下水道に調査へ行くが…

マンホールの中でほとんど話が進むので、とにかく汚物塗れになります。
90年代の低予算なスプラッターを思い出しました。

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

2.5

宇宙人が色んな災害を起こして人類を消耗・弱体化させつつ侵略をしてきて、それと戦うという話です。
5th Waveとやらがしょぼかったです。

アクアノイド(2003年製作の映画)

1.5

昔町を襲ったというアクアノイドが復活云々という映画です。
人類が観るには、早すぎた映画でした。

チェルノブイリ・ダイアリーズ(2012年製作の映画)

2.0

チェルノブイリに観光で来たら、放射能の影響で奇形になった奴らに襲われて逃げまくるというストーリーです。
不謹慎な設定で期待をもたせる癖に、盛り上がりもなければ、奇形もあまり出てこなかったです。

UFO 侵略(2011年製作の映画)

2.0

ヴァンダムの娘のビアンカ・ブリー出ているんですが、凄く美人でした。ヴァンダムにはそんなに似てないかな。
中盤の親子での格闘シーンは笑いました。

コード60 老女連続殺人事件(2011年製作の映画)

3.0

おばあさんだけを殺す快楽殺人犯を追う主人公の話でした。

実話を元にして作られたそうですが、参考にした実在の事件を知りたいです。
まぁ良くある宣伝文句ですが。

クリミナルズ(2011年製作の映画)

3.0

カナダの海に囲まれた島の街で起こる少女の殺人事件を、ぽっちゃりした体型の人が良さそうだけれど敏腕には程遠そうな男性警官が解決していく話です。

相続争いや、都市の刑事との確執、娘との確執などの色々な問
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ゴーイング・クリア: サイエントロジーと信仰という監禁(2015年製作の映画)

4.0

サイエントロジーを扱った、ドキュメンタリー映画です。
アカデミー作品賞を受賞したクラッシュの監督のポール・ハギス監督が、サイエントロジーに入会していた頃の体験談や、トム・クルーズがどれだけコントロール
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アイズ(2015年製作の映画)

4.0

平凡な女子高生・山本由佳里(伊藤万理華)は、ある日、マンションの表札に「F」という謎のマーキングを見つける。それ以来、友人の事故死や母親の自殺未遂、父親の失踪など、周囲で不幸や不可解な出来事が続発する>>続きを読む

雨の町(2006年製作の映画)

4.0

予想以上に面白かったです。

家に入れてほしいという子どもや、内臓のない子供の死体などが出てきたり、気味が悪く、日本のホラーが好きならおすすめです。

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