VarietyElementさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.0

有名どころを起用したセンス高めなVLOG…映像はいい。内容は意識高すぎて成層圏まで飛んでるので理解できず…夜中に流しっぱなしで寝落ちするのに向いてる…そう思ったら睡魔が…

レインマン(1988年製作の映画)

3.2

夜中に久しぶりになぜかこれ観てて、自分に当てはめると、どこの家にも外からは見えない内情があり同じつながりだが分かり合えない部分がある…ただいつも気にはしてる。私は弟だが、もう少し頼れる兄がいたらラクだ>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

死んだ目で「カセットテープダイアリーズ」を観たら一気に生き返りもやもやが消えるストーリーだった。

"みんなが飢えたこころを持っている
みんなが満たされないこころを持っている"…「ハングリーハート」

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.7

死を目前にしてどうでもいいことを全部取っ払って何が大切なのかってのが言いたいのだろうが、何かいまひとつキレが悪い印象でした。月曜からの週にに勇気をもらえる作品ではある。

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

TENET…分からねっと。。

時間逆行もので世界破滅?をどうにかして止めるって話だったと。。正直、一回じゃ話に着いていけなかった。時間改めてもう一度見る予定だけど、エリザベスデビッキは間違いないのは
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

題名どおり天気の話です。。(それだけじゃないだろ!)…あと、真っ直ぐな愛かな…たぶん。。

"空の上は別の世界。昔からね"。
"天気を治療するのが巫女の役目"

正月休みの最後に、遅ればせながら天気の
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卒業(1967年製作の映画)

3.9

眠気がなく昨日に引続き名作のこれ観てた。ダスティンホフマンの狼狽ぶりに笑いが出てくるが成長過程と行き場のない"こうじゃない感"がよく描かれている。

言われるがままで成り行きな人生に違和感を感じる演出
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

5.0

酔い過ぎた夜中に久しぶりにこの作品ボーっと見てたんだけど、やっぱり胸がつかえて目尻に何かが溜まる。

あるイタリアの田舎にある映画館で働くオッサンと映画好きな子供とその人たちを包む温かい街の人との人間
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.1

意外に面白く話にのめり込んでいき良い気分転換になった。電流方式の標準化?競走としてエジソンとウェスティングハウス、そしてテスラを加えた3人の実話から着想を得たストーリー。今家庭で使われている電化製品の>>続きを読む

THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

2.0

"フランス版の本家"(最強のふたり)に近づけ過ぎて凝り固まって、どう味付けをしたらいいか分からなくなってしまったリメイク…ってのが、率直な感想。

ヤバそうだなと思いつつ、もしかしたらアメリカの解釈で
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ドラッグ・チェイサー(2019年製作の映画)

1.5

久しぶりに見る「あっ、そうなの。。」っていうだけの盛り上がりに欠ける作品…。
まんま、チェイサーー!って事。トヨタか!

話をざっくり説明すると、ヤクの売人が自分の売ってる物の品質が落ちてることに気づ
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

2.9

エベレストの風景はとんでもなく綺麗…だがそこは死と隣り合わせの場所。8000メートルの凍えるような場所で、暑い…暑いと感じたら….もうすぐそばに死がある……

実話ベースの今作品。商業登山という物があ
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運命の女(2002年製作の映画)

3.3

いまが幸せである事を時々忘れるのが人。

真夜中に奥様や彼女と見るのは、あまりオススメしない…です。。

風の強い"あの日"にタクシーを捕まえてたら…って思うが強風で乱れた髪さえも、より魅力的に見せて
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.9

シャロンストーン。アイスピックが似合う人No.1か?…

久しぶりに見たんだけど2回目か?、シャロンストーンって綺麗だよな。有名な足組み替えるシーンより、姿見に映って白のワンピース?着る方が好き。(誰
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

雪と静寂しかない白い世界の"黒い"現実。実話ベース。失った者同士の静かなる約束にはルールもクソもなく、この地だから許される処罰がある。

この話は、先住民族のインディアンとの関係性が前提としてある。自
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

前評判通り、イイと思う。
どんな生活や人生でもここだけは絶対に踏みにじられてはならない"誇り"や"芯"の部分と、あらすじからも分かる格差社会を並行して大変うまく描いていた。

ストーリーとしては、道路
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

2.7

まず先に言っとくけど、セントバーナードが全開でCGだと思うじゃん?…実は中に人がいるらしいよ。。この情報を映画観た後に知ってまずそこに驚いてる。中の人はあのシルクドソレイユ出身の人らしい。どうなってん>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

岩井俊二の作品。特に映像が好きなので観た。多くの人が何か過去に心残りというか、不完全燃焼な時間があると思う。でも今さら何が?っていうのが出てくるが、そこを紐解いてくれる機会を与えられ、また前に向かって>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.0

まず思ったのはちょっとしたカットでも、センスに溢れた映像とそれに合わせて流れるBGM、jazzがとてもイイ。

ある知り合いが殺されたことを調べていく中で闇の部分があぶり出されていく物語。刺激などに反
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

サクッと軽〜く観れる下ネタありのラブコメだす。彼女や奥さんと見てもいろいろと笑えると思うのでオススメ。

シャーリーズセロンは、歳行っても相変わらず綺麗だ。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

"おはよう、ツタヤ "、"タツヤだけどな!" …の掛け合いがフっと笑える…映画好き、猫好きはこの作品どこかで引っかかる所がある。最後がはっきりと分かるからこそ、ありふれた日常の中で自分の周りにいる人と>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

見終わった後は免許持ってないフリして彼女のMINIクラブマンの"助手席"に乗りオレンジの街灯が灯る夜の道をドライブしたくなるはず。…エドシーランのOne Lifeをかけて

ビートルズがある時を境に人
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愛とセックスとセレブリティ(2009年製作の映画)

2.8

これね…夜中に口をポカーンと開けて見たが…要は、"賢人タイム"だなと(男性しか理解?)。都合がいいのだが真剣に向き合おうとした時には…

前置きとして、この主人公ははっきり言うけどクズです…。※主人公
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.3

典型的?なアメリカンアクションムービー。大統領を守っちゃう中々しぶとく死なない主人公(あえて敵目線…)が奮闘するシリーズです。

多分これが話の流れ的に最後じゃ?ないかと思われますので、今までなんだか
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.1

眠くなってきた夜中に見たが、一気に目が覚める。緊張感は半端ない。実話ベースのテロに襲われたインドの有名ホテルのお話。

インドでホテルを含む複数箇所で起こった衝撃のテロ…その中でもホテルマンとして懸命
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.8

夜中にお馴染みの未来を変えたいんだー!…な映画を観たんだが率直な感想は主人公と脇役の境目がない。何か全体に締まりがない。キャストにパンチがなく色褪せ感が漂う…一人だけ光ってたけど。

今回、ジェームス
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

SMOKE

必要な嘘。ある街角のタバコ屋に集う人たちの交差。一つ一つがホントかどうかなんてより、煙を吐くようについた嘘が消えた後、残ったものを見定めてほしい。

淡々としたストーリーだが、じんわりと
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.8

Yo!Yo!〜チェケラ♪(死語)…。ズバッと言うと素晴らしい。力強さがあり清々しい。エミネムの「8Mile」の近さはあるがまた違う感想。

同じインド映画のスラムドックの時も同じ印象を受けたが、貧困の
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.0

日曜夜に見た感想を忘れてたので、一応…
まず…これは月曜から始まる仕事の前日に観ると気落ちする。…寸止め感あり。

地球外生物を探しに遠い宇宙へ行ってしまって消息不明な父親が実は…40何億キロ離れた海
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.3

昼下がりの眠くなる時に見たんだが、それがちょうど良かった。何かが停滞してる時にみると響く作品。当たり前のように自分の世界にいた大切な誰かを失うこと、そしてそこからの歩みを淡々と柔らかく描いている。>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

フォードGT40祭り(それだけか)…最高。
…野太いアメリカンエキゾースト、タイヤのスキール音、メカめかメカ、シェルビー、コブラ、マスタング、エンツォフェラーリ、ルマン24時間…この辺りのキーワードに
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セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.3

正月休み最後に夕ご飯食べながら観た。まぁ、スーパーの"セルフレジ"で買い物した事はまだ無いんだけどね…。違う…そういう話じゃなく、今作は生と死そして親子愛がテーマかな。それを間延びせず緩急をつけて描い>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.4

年始一発目の鑑賞報告。ざっくりな感想は、じんわり系です…和菓子を食べた後に"あんこ"の甘さが後残りせず綺麗に引いていくそんな感じでした…何だそりゃ。

邦題とあらすじを見た後にこれ見ると、え?ちょっと
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

FF14を通して、一番身近な人を知る。
どうなんだろ?って思いながら見始めたけど、お父さんと息子がゲームの中で少しずつコミュニケーションを取っていく過程が微笑ましく楽しんで見れた。

幼少期にできた"
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.4

いつものゴリゴリにチューニングした車と露出度高めのお姉さんのワイスピシリーズとは少し一線を画す内容だった。いい意味で予想外。

もう、言わなくも分かるだろうけどカーアクションや敵をボコボコにするシーン
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

たまに観たくなる一本なんだわ。あの有名なロシアンルーレットのアレね…
とても長いんだけど、懸命に何かを取り戻そうとする人に揺さぶられると思う。

後に流れる劇中曲の「cavatina」が好きなんだわ。
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