てれさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

わけの分からない焦燥感が常にうずうずとしているのって思春期あるあるだよね。クリスティンの気の尖り具合、出来心ゆえの軽薄さとかリアルで、シアーシャ・ローナンの演技が凄く輝いている。

クリスティンの超ミ
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バトルクリーク・ブロー(1980年製作の映画)

3.0

ジェリーは叔父さんと結婚するべきだと思う(8割本気でそう思ってます)

なんかもう最初は周りの人間がジェリーに冷たすぎてヘイトが溜まりまくってしかたなかったな……それゆえにジェリーと叔父さんの師弟関係
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スパルタンX(1984年製作の映画)

4.4

香港ゴールデントリオinスペインな映画。

まずジャッキーとユンピョウ演じるトーマスとデビッドは仲良すぎて超かわいこちゃんで萌える。朝のトレーニングで腹筋を鍛え合ったりしていてバディって感じがgood
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Khoobsurat(原題)(2014年製作の映画)

4.2

私ソーナム・カプールは笑顔が魅力だと思ってて、大好きな女優さんなんですよ。でもちゃんとした主役の映画って観たことなくて、このKhoobsuratは彼女のもつ魅力が十分に楽しめたので観られて良かった。>>続きを読む

デリー6(2009年製作の映画)

3.5

アビシェーク・バッチャンとソーナム・カプールをはじめキャストがめちゃくちゃ豪華。

アビ演じる主人公はインド人男性だがアメリカ育ちなので、外から見たインドとして海外受けしそうな映画かと思いきや、後半で
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.7

「フランケンシュタイン」がどのようにして書かれたか。私はちゃんと読んだことないが、メアリー・シェリーという当時18歳の女性が書いていたことをこの映画で初めて知って衝撃的だった。

前半での16歳のメア
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アメリカ(2015年製作の映画)

3.1

アメリカに行った兄を追ううちに謎に巻き込まれる弟のサスペンス的な物語。雰囲気がスラムドッグ$ミリオネアみたいで、重い現実をありのままに描いてるところが見どころだと思う。

タイトルがUmrikaなのは
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秘密のアンソロジー(2021年製作の映画)

3.4

ネトフリインドのアンソロジー最新作。原題のAnkahi Kahaniyaはヒンディー語で「語られない物語」という意味。その名の通り、派手ではないけど人間の裏に切り込んだような話になっていて面白かった。>>続きを読む

サーホー(2019年製作の映画)

2.9

登場人物多くて話についていくのが大変だった……でもジェット背負って都市を飛び抜けたりなどアクションに臨場感があって、映画館で観られなかったのを大後悔してる。犯罪都市ワージーがSF映像満載でいかにもディ>>続きを読む

ファースト・ミッション(1985年製作の映画)

4.1

……ずっと色んな感情がぐるぐるしている。サモハンとジャッキーのシリアスな映画があるのかと興味が沸いて、期待と覚悟を胸に観たけどそれ以上に揺さぶられてしまって何から語れば良いのか分からない。でもとにかく>>続きを読む

レインボー(2015年製作の映画)

4.2

子供達だけのロードムービー、夢とドキドキが詰まっていて好き!

姉のパリーが弟のチョトゥを思いやっていてとにかく健気。弟の目を治すために迷わず突き進んでいくのがたくましい。
そしてパリーはシャー・ルク
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プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

3.9

シリーズ前作「プロジェクトA」は英国統治下の香港だったが、こちらは辛亥革命の前夜的なストーリーになっている。物語はフィクションだけれど時代背景がきちんとしてる。

前作に続きジャッキー演じるドラゴンが
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.3

パブリックスクールでの同性愛を描いた物語は漫画や小説でも読んだことがあるが、映画では初めてだった。しかし、政治思想もけっこう出てくるのでかなり頭を使う。

主人公ガイが自堕落で瞳に希望が無いのが闇を感
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ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル(2019年製作の映画)

3.9

象牙の売買のため象を殺す不届き者たちとイケメン獣医がインド武術で戦うという、話は単純なのに要素が濃くて面白い。
インド発祥の武術カラリパヤットゥをベースに戦う主人公のヴィドゥユト・ジャームワールさんの
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キャノンボール(1980年製作の映画)

3.0

倫理観ぶっ壊れた人しか出てこなくてウケた。なかなか面白いクソ映画。

マイケル・ジャクソンの師匠分であるサミー・デイヴィスJr.が出ていてかなりびっくりした。シンガーとしてのイメージが強かったので映画
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ドラゴンロード(1982年製作の映画)

4.0

結論から言うととっても楽しかったし好きな映画だった!
確かに、ほとばしる情熱だけで押し切ってる感があるので潔いと取るかまとまりがないと取るかで好みは分かれそう。

色々要素を詰め込んでるが、話のベース
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七福星(1985年製作の映画)

3.1

序盤はいったいどうしたんだ欧米ヘイトか?()
ジャッキー・チェンとユン・ピョウと若き日のアンディ・ラウが並んでて画面が天国。ユンピョウが前二作よりずっと活躍してくれるのも嬉しい。
サモの二刀流ラケット
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燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)

2.6

マニ&ジミー役で私の推しであるグルシャン・デーヴァイヤー。彼は他作品でもイカれた役が多い個性派俳優なのだが、この映画でもヤバいトリップを見せてくれるのでそれはめちゃくちゃ楽しかった。グルシャンの狂い度>>続きを読む

香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.0

日本が舞台で背景にちょくちょく日本語が映るのが嬉しい。忍者とか日本の描写が良い感じにトチ狂ってる…笑

ユンピョウが初っぱなから囚われのお姫さま状態になってそれを助けるぞって話だけど最後になるまで出て
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

実話だということに計り知れない重さを感じる。
搾取する側とされる側の現実を直球で描いているからえげつない。
自分の絵を途中から強制的に夫に渡さなければいけないマーガレットを見て、精神的な支配から抜け出
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クレージーモンキー/笑拳(1978年製作の映画)

3.6

ジャッキーチェンが監督を務めた初めての作品だというので興味津々で観た。

「笑拳」なるものが笑いながら軽々とした動きや泣きながらふにゃふにゃした動きで、喜怒哀楽を表現した戦い方が斬新っすね。ジャッキー
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七小福(1988年製作の映画)

5.0

とにかく美しい映画だった。
中国の伝統芸能である京劇については少しかじった程度だったが、実際に観てみると色彩と躍動感に溢れた夢のような世界に一瞬で虜になった。
京劇の盛期・衰退と少年達の若々しさが同時
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五福星(1984年製作の映画)

3.0

うわーサモハンめちゃくちゃ可愛い!!! 全身タイツとかサロペットとか着てる!!

ジャッキーのローラースケートアクション&車の玉突きシーンやりすぎてて声失う。こんなの今じゃ絶対できないよ…凄い時代だ
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マスク(1994年製作の映画)

3.6

ジム・キャリーのひょうきんさが振りきってて面白い

プロジェクトA(1983年製作の映画)

5.0

サモ・ハン、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウの香港ゴールデントリオをとにかく見たくて観賞。

いやはやこんな面白い映画あるのかとずっと釘付けでした。酒場での大乱闘、狭い市場の自転車チェイス、そこかしこ
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アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.5

目の覚めるようなきめ細かい輪郭線が印象的。ロシアのアニメーションは観たことがなく新鮮であると同時に、この作品自体がもつ儚げな美しさにノスタルジーを感じて不思議だった。
すれ違う2匹のアオサギとツルが人
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

あ~めっちゃ良い映画観たな…
酷いことをされたり言われたりしたのに周りの人を憎んだりせず、努力して自分を磨くシャシの姿にとても心を動かされた。仲間と一生懸命に英語を勉強する彼女が見せる、楽しそうな笑顔
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成龍拳(1977年製作の映画)

2.9

話の進み方が中国の古典文学っぽいなって思ったら原作があるらしい。たぶん小説として読んだら面白かったと思う。
歴史物の愛憎劇としては可もなく不可もなくって感じの出来。カンフー映画としてだと面白いのかどう
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Duplicate(原題)(1998年製作の映画)

3.8

これ日本語字幕あったらめちゃくちゃ面白いんだろうなって思った。英語字幕を完全には理解できなかったから惜しい。

シャー・ルク・カーンがド天然なホテルコックのバブルーと脱獄した凶悪犯マヌーの一人二役をし
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カンニング・モンキー/天中拳(1978年製作の映画)

2.5

うわーい主人公がカンフーも頭もめっぽう弱い! ゆるゆる!どうしてこうなった感が否めないんだけどジャッキーが可愛いから最後まで観た。
ラストに関してはカンフー映画としてそれでいいのか?って思った(笑)
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酔拳2(1994年製作の映画)

4.5

ジャッキー・チェンにハマり約1ヶ月ちょっと経ちました。若い時の拳シリーズも面白いけど、こっちはジャッキーが製作に大いに関わっているから演出が派手で飽きない。

この酔拳2はフェイフォンが前作よりさらに
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.3

西洋のファンタジーってゴブリンありきな気がする。それほど根強い人気なのかな。
マロリーがめっちゃ可愛い。

ラングーン(2017年製作の映画)

4.2

めっちゃ気合い入ってる作品なので映画館でも公開してほしい。ストーリーが濃く、群像劇のような目まぐるしさが見ていて全く飽きなかった。

ナワーブ・マリク伍長は名前からしてムスリムだし、女優のジュリアはジ
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ただならない物語(2021年製作の映画)

4.0

インド映画、Netflixオリジナルだと切り込んだモノ見せてくるから本当にぞくぞくします。特にこういうアンソロジー式のやつ。この映画は今まで観たアンソロジーの中でいちばん面白かったです。

Majnu
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拳精(1978年製作の映画)

3.3

龍拳と立て続けに観賞。ローウェイ監督はジャッキーにコメディをやらせなかったと聞いていたけど、この映画は十分コメディ寄りでびっくりした。

主人公のイーロンは「酔拳」のフェイフォンに負けるとも劣らぬ悪戯
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龍拳(1978年製作の映画)

3.0

10/16追記
今思えばジャッキーとジェームズ・ティエンが早朝の静かな庭で戦うシーンはなかなか良いのでスコア0.1プラスします。あと私が初めてジェームズ・ティエンを見たのはこの映画だったことに気づいた
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