MSさんの映画レビュー・感想・評価

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Winny(2023年製作の映画)

3.8

良心と共に才能ある人の時間を奪った賢い悪い人たちの構図。
この裁判期間、フルで活躍していたら今がどんなふうにかわっていたかみたかったな。
東出昌大の演技は賛否両論あれど、この主人公役ははまっていたと思
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.0

ブータン首都に住む今どきの若者(先生)が、数ヶ月僻地に赴任した話。
発展はないけど、自然と伝統が残り、ひたすら平和でのどかな村。そんな村全体に歓迎されつつ、親しみ合い、村と同調していくことで、心の豊さ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

家族が一緒に安心して問題なく過ごせる場所、制限なくどこにでもいける自由、働いて稼ぐことのできる権利、その当たり前がない難民の苦悩。国に戻れない→難民許可されない→働けない→生きていけない、居場所がない>>続きを読む

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タコ映画で評価高いの何で?という興味からみたら最後には感極まってみていたドキュメンタリー。
開始5分で幻想的でもリアルな海の美しさに魅せられた。

タコに自分の人生を重ね、心を奪われるカメラマン。それ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

カーアクションと組織の中の人間関係。

勝利や地位より、仕事を愛しより良い変化に喜びを感じる職人気質のケンとその仲間の関係素敵だった。

一方、大きな組織の理不尽、商業主義はやるせなかった。

車は買
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

セリフもない、登場人物ひとり、短編の中にギュッと詰まっている物語

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

偽造誘拐から多数の殺人事件になった実話?
関係ない人たちが巻き込まれすぎてるし、この人の目的がわからなかった。お金?
にしては、殺しすぎでは?

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1995年、ボスニアのスレブレニツァであった虐殺事件。何もしてない民間人の避難〜被害の話。
主人公アイダは、国連の通訳として、母として奔走するも家族も何も守りきれない。
例え国連がいても、そこで働いて
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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

The 下北沢の若者の日常という感じの映画。懐かしくなった。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

実話をもとにした映画としてみると、辛すぎる。
悲劇的で最悪な状況下でも助け合いや、生きようとする力強さには救われる。

生きるために通常の価値観は崩壊されるもの、仲違いはなく、タイトル通り、絆の深さが
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

あっちこっち時間軸が変わるから難解だし、最後がやはり謎で考察したくて3度みた。
やはり難解。最後、現実なのかそうでないのかの答えがわからなくて面白い

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

昭和の村の因習と怪奇事件(犬神家風)✖️妖怪が混ざった映画。
目玉の親父の話だけど、結局は変わらず、人間の卑しさや欲の塊vs鬼太郎家という内容。
恨み、辛み、魂を命懸けで救う父と瀕死ながら鬼太郎を生み
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラ要素より、戦後の心情や家族や人々の絆がメインテーマという感じがした。
音楽もカッコ良い

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.9

ドラマだから無理がある設定、展開でも、気にならないくらいとても良かった。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

鈴木亮平が冴羽りょう、何の違和感もなく他に考えられないくらいしっくりくる。声も似ていた。
槇村役も安藤政信でぴったり!
かおり役もアニメの声に似ていてイメージ違いになってない。俳優さんってすごいな。
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.8

口車に乗せられて戦地に行く若者たちと、その現実。
その異常さ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

ノートン監督、今回は史実をもとにつくってるから難解さはないと思ったら甘かった。難解でした。
オッペンハイマーの善悪ではなく史実を描いている内容。
原爆投下=成功で歓喜してるシーンは辛いけど、これも事実

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

警察vs警察の話。個人的にはなかなか見応えがあって面白かった。
警察内にいる闇のドン?が強すぎ

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

1987年、韓国の民主化闘争をもとに作られた映画。大きな組織や権力に対して、強い意志と勢いを持って対抗し、それを変えていく人々の力がすごい。
終始血圧が上がるような内容だったけど、脚色されている以外は
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おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

火星探査車「オポチュニティ」のドキュメンタリー。
ただの探査車とはいえ、宇宙工学、地質学、あらゆる科学のプロたちの思いの詰まった分身であり、夢と希望をのせた生命体のようになっていた。人間ではないけど、
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